「東雲忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.01.10

追跡プロパティに設定できる変数

カテゴリ： PowerAutomate

Power Automateにおいて、追跡プロパティに設定できる変数やデータは、ワークフロー内で利用可能な様々な情報にアクセスすることができます。以下に、一般的に利用できる変数やデータの例を挙げます。ただし、具体的な変数やデータは使用しているアクションやトリガーに依存します。

トリガー関連の変数:

アクションの結果:

前のアクションの結果や出力データを利用することができます。例: previousOutputs()

変数:

ワークフロー内で定義した変数の値にアクセスできます。例: variables('変数名')

関数や演算:

Power Automateで提供されている関数や演算子を使用して、データを整形したり計算したりできます。例: concat(), add(), sub()

日時関連の情報:

現在の日時や、日時をフォーマットするための関数を利用できます。例: utcNow(), formatDateTime()

条件判断関連の情報:

条件分岐で使用するための条件式や関数が利用できます。例: equals(), greaterOrEquals()

トリガーのヘッダー情報:

トリガーが発生した際に提供されるヘッダー情報にアクセスできます。例: triggerOutputs()?['headers']['ヘッダー名']

これらは一般的な例であり、使用可能な変数やデータは実際のワークフローにおいて利用しているアクションやトリガーに依存します。各アクションやトリガーの公式ドキュメントを確認すると、そのコンテキストで使用可能な変数やデータについての詳細が得られます。

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Last updated 2024.01.10 21:55:37

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