シロッカー術。



ベッドが空いていなくて、ナースステーションの近くの術後患者さん達が入る部屋に入ることになりました。
エアコンの効きが悪くて暑かったり、術後ではなくお風呂の許可が下りているのが自分だけだったのでお風呂の順番を回すのを
忘れられていたりしました。
病院食は、「なすのなべしぎ」という意味不明なもの以外はおいしく食べられました。

手術の前日だったか当日だったかは忘れたけれど、点滴が始まりました。


当日は、車椅子に乗って手術室へ向かいました。

手術室には先生や看護士さんや学生さん達がずらり。
なんかお腹に力入っちゃうんですがダイジョブなんですかー?な体勢で麻酔をしてもらって、しばらくしてから効き具合をチェック。
ちょっとかかりにくいみたいで、時間がかかったけれど効きはじめたらしいということで手術が始まりました。

始まってすぐに、麻酔が効いていないのが分かったけれど、吐き気と手足の拘束で訴えることが出来ないので、
自由に動く足先だけを動かしていました。
先生はそれにすぐ気が付いてくれたけれど、「あれ?足が動いてるね。痛いのかな?麻酔してるし痛くないでしょー?」
なんて言うだけで、手術はそのまま続行されました。
かなり痛かったです。
でも、「痛い。」という声は出たので、なぜか冷静に、声が出るってことはポリープのときよりはましなのかなーなんて考えてました。
後日、麻酔のことを先生に聞いてみたら、「子宮を触ってるときに反応してたから効きが悪かったみたいだね。」と言われました。
手術は、子宮頚管を縫ったあとに導尿のバルーンを入れて終わりました。


術後はあまり覚えていません。
痛かったのと、フレムーブというお腹の張り止めの点滴の副作用が辛かったのだけ覚えています。
動機が激しく、ベッドが揺れているような感じが続いたり、手の震えが止まらなかったりして苦しかったので、お腹の張りの様子を見てから点滴の量を減らしてもらいました。
点滴は、始まってから4日目くらいで、針を刺しているところが血管炎を起こしていました。
夕方くらいに漏れているのに気付いて看護士さんに言ってみたけれど、「このくらい大丈夫。」とだけ言われました。
その後、どんどん漏れていったらしくて、夜中には腕を動かすことも出来ないくらいに痛くなっていました。
管が揺れる振動が伝わるのか、看護士さんが点滴をチェックする度に痛みが走って目を覚ましていました。
朝になってから点滴を差し替えてもらいましたが、漏れていたところはしばらく血圧を測るたびに痛かったり、1ヶ月くらいしこりになって
硬くなったまま残っていました。
点滴が漏れやすいらしく、何日かに一度は差し替えていました。
点滴の量はお腹の張りの様子に合わせてどんどん減っていって、退院直前にウテメリンという錠剤に変わりました。
ウテメリンの錠剤は、管理入院が始まってまた点滴をするようになるまで飲み続けました。

研修医による膣消毒や学生さんの見学など毎日いろいろありました。
手術から2週間後に退院しました。

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