maya's  room

maya's room

poem2 薔薇のうた2(詩)



こんなに近くにいるのに

あなたは遠い。

手を伸ばせば

あなたに届くのに。。

”ねえ。。ねえ。。。

キスして。。

頬に。。。。”

言葉にならない思い。。

私はただはにかんで

座っているだけ。。。





震える手で

携帯を握る。。

あなたの声が聞きたい。。

りりりん。。。りりりん。。。

mayaです。。。

あなたの声が聞こえてきた時

私の体が震え始めた。。。

あああ。。。どうしよう。。。

とまらない。。。

膝ががくがくと

ふるえる。。。

こんなにも。。。

こんなにも。。。

愛していたなんて。。。





好き、嫌い。。。好き、嫌い。。。

愛してる、憎い。。。愛してる、憎い。。

今はあなたが憎い。。

私に耐える試練を与えた

あなたが憎い。。。

嫌い、嫌い、、嫌い。。。

あなたが他の誰かと

仲良くしているのではないかと

嫉妬している私が一番嫌い。





ああ。。。

もうどうなってもいいの。。

抜け殻になりそう。。。

からからと

風に揺れて。。

冷たい手で。。

冷たい足で。。

心だけが熱い。。。





あなたからのメッセージ

あまりにつれなくて。。

あまりに事務的で。。

あの優しさはどこにいってしまったのでしょう。

出会った頃の

輝くような言葉は。。。

私を虜にした

あの美しい愛の表現は。。





自転車にあたる風が冷たい。

頬も凍りつきそう。。。

でも。。

わたし。。

笑っていられる!!

私の中の命が

燃えている!!

命の火が

私を暖めてくれる。




”苦しいね。。。”と

あなたはポツリと言った。。。

私はどうして良いのかわからず。。。

大きなため息をついた。。。”はあ”。。。と

暗い闇に何故か白い息が美しい。。

心の闇にも。。

雪が激しく舞っているのに。。。

あなたも大きくため息をついた。。。

”はああ。。。。”







あなたは決して

手を伸ばしてはくれない。。

遠くから私を見ているだけ。。

でもわたしわかるの。

少年のように笑っているあなたの心の中が。。

冗談を言いながら私を包んでくれる

あなたの心が温かい。。





ねえ。。

これ以上は。。もう。。

苦しめないで。。。

心も体も固まってしまって

身動きできないの。。。





雨の中で

わたし。。

じっとあなたを見つめています。。

髪を滴り落ちる雨粒を感じながら。。。

肌を伝う冷たさに震えながら。。。

あなたの姿が見えなくなるまで。。。

じっと見ています。。

”振り向いて!!お願い!!”

心の中で

大声で叫びながら。。。

(2005年02月04日 08時33分)








あなたの優しい声を聞いて

私も優しくなれる。。。

私が悩んでいるとき

あなたも苦しい。。。

あなたの文字が弾んでいるとき

私の心も弾む。

あなたは私の鏡!!







ねえ。。

もっと。。そばにきて。。

私の心が

風で飛ばされないように。。。

しっかり抱いて。。







"言葉では何だっていえるだろ?”とあなたは言う。。。

”そう。。I love you.と誰にでも言う人もいるは。。”

”私は一日だってあなたなしでいられないことを一生懸命伝えたくて

本当の気持ちを探したくて言葉を捜すの。。。”

”あなただってそうでしょう。。。
出会いを演出する実力さえ持っているあなただから。。。。。
私。。。知っているは。。。あなたは演出家だけど嘘はつけないことを。。”

”あなたも知っているでしょう。。。私が嘘がつけないのを。。”

”私達は知っているの。。言葉は命だって事を。。”





わたしが笑い出すと

あなたも笑う。。。

二人の笑い声が響く

素敵な音楽。。。




あなたの傘が

うれしい。。

無口のあなただけど。。。

心が温かくて

傘の中で

あなたの思いが伝わってくるの。。

私も何も言わず。。

あなたに寄り添っているだけ。。。

(2005年02月07日 10時10分)








さよならは言わない

またきっと会えるから。。。

あなたを包みこみたい。。

春の風のように

あなたにささやきかけたい。。

そよぐ緑の葉のように

そして。。

いっぱいキスしたい。。






あなたがハミングをはじめて。。。

私が少し送れて歌い始めた。。

リズムが取れなくて。。

歌詞が思い出せなくて。。

でも。。。

うれしかった。。。

二人で歌えたことが。。。

お世辞にも上手とはいえない二人の歌だけど。。

あなたの優しさが

伝わってきたから。。。

(2005年02月10日 08時32分)







何かが違う。。

あなたの笑顔も

あなたの優しさも同じなのに

私は何故かそう感じた。。

あなたと私の中で

きらきらと輝いていたものが

形を変えてしまったと。

(2005年02月13日 11時21分)









声が響く

二人の声が響く

綺麗なハーモニー

二人で作り上げたハーモニー。。。





あなたの魔法の力で

私は私でなくなってしまいそう。

操り人形のように

あなたの意のまま。。。

ああ。。。どうしたら。。いいのかしら。。。

私はあなたを虜にする

魔女になりたかったのに。。




ジプシー女のように

私は明日を読む。

感じすぎる心と

見えすぎる目と

冴える頭は

恋には邪魔になる。





”あなたに会えないと

寂しいの。。。”

あなたはきっと答えるでしょう。。。

”僕は平気だよ。。”

いたずらっぽく笑いながら。

私もきっと笑っているだけでしょう。

でも。。。

心の中で願っているのです。

”それが本当に冗談であってほしいと。”





眠りたい。。

何もかも忘れてしまって

眠りたい。。。

あなたに会えない日が

続いた後で

私は待ち疲れてしまった。

眠り姫のように

眠りましょう。

あなたの目の覚めるような

くちずけを待って。






平坦な道に来てほっとしてたら。。。
また急な坂道になって。。。
目の前には越えらないような山があって。。。
どうしていいのかわからなくて。。。
それでも。。。一歩足を出す。。。
大きく息を吸って。。。
誰かが囁く。。。
あなたに越えられない艱難はあたえられませんよ。。。。
そう。。。。だけど。。。
私はつぶやく。。。






信じる。。。

信じない。。。

信じる。。。

信じない。。。。

信じよう。。。

私の感覚を。。。。

あなたの言葉ではなく。。。。

あなたは優しい人だから。。。。

私を傷つける言葉は言わない。。。。

でも。。。私には。。あなたの本当の気持ちが

わかるような気がする。。。






あなたの沈黙の意味を

私は探す。。。

あなたの短いメッセージの中の意味を

私は探す。。

あなたは他の人とは違うと信じていた私の確信を

裏付けることだけのために。。






雨の日は雨を感じ
晴れの日はさわやかな光を感じ。。
私の心は動いてやまない。。。
それは私が生きている証。。。
あなたがそばにいてくれると
うれしい。。。
それは私があなたのこと。。。
大好きだから。。








あなたは大空を
飛べる人。。。
翼を思い切り伸ばして。。。
夢を空いっぱいに
描ける人。。
私は心の中に
空をもち。。。夢を描く
それも一つの生き方だから。。。







you gave me a kiss
I knew a little...
you gave me two kisses
I knew some....
you gave me tree kisses
I knew I was free from fetters








愛することは開放されることのように思うの。。。

愛されることは自由になることのように思うの。。。

思いきり笑って。。。

思いきり抱いて。。

思いきりキスして。。。

私。。。違う私に会えそうな気がするの。。。








風になりましょう。

あなたの心を揺すり、

あなたの頬にくちずけする春の風に。

あなたはたぶん知らん顔して、

前ばかり見て、

風などには気づかないような気がするけれど。


























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