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「熱があるねぇ」非接触体温計で、37度8分、次は首筋で計測、やはり熱があるらしい、受付の人も、ちょっと慌てた様子で、今度は脇に挟む体温計を持ってきてそれで計測。 近所の歯医者さん、わたしの前の患者、37度8分って、それって・・ちょっと不安な気持ちで彼女を見つめる。 非接触体温計だと、正確な体温が出ない場合も多い。どうなんだろう・・・間違いだといいんだけど・・ 「やはり熱あるね、37度7分・・体調どうですか?」受付の人もちょっと困った様子。本人は「どうもないですけど」と平気な様子。「お急ぎじゃなかったら、また様子見て別の日に来ていただけませんか」と受付。(そうだ、そうだ、別の日に来てください、帰ってください。)わたしの心の声。「でも被せ物が取れたんで、診て欲しいですけど」「そうですか・・・少々お待ちください」先生と相談する様子。 しばらくして、「では、中にどうぞ」と彼女は診察室へ・・・えーーーーーーーーー 入れちゃうの?37度7分もある人を入れちゃうの!!感染者だったらどうするの? 中から「コロナ禍だから、すみませんね、安全対策で、今日は、緊急対応だけにさせていただきますのでまた、様子見て改めて来てください」と丁寧な先生の声、 医師って、困ってる人を助けるのが仕事レジャーや飲食とはちょっと分野が違う。 困って来てるのに、熱があるから帰ってください、とは強く言えないんだろう。それはそれで、すばらしいと思うけど、次、診察してもらう私は、不安に襲われる。 きちんとコロナ対策してくれるだろう・・と先生を信じるしかない・・ ここの歯医者は、近所にあるこじんまりした歯医者さん、60代のご夫婦(夫が医師で妻が歯科衛生士+受付)と、歯科衛生士一人、3人でやっている。昔ながらの歯医者さんという感じで、設備も建物も古く、コロナ対策ばっちり、という雰囲気も薄い。 でも、わたしはこの先生のお人柄と診察の腕を信じて来てる。先生が、奥さんを「ゆうこさん・・」と呼ぶ呼び方がいい。先生と歯科衛生士の奥さん、二人でわたしの歯を見ながら「ゆうこさん、あれとって」「ゆうこさん、〇〇して下さい」この「ゆうこさん・・」という言い方が、彼女に対するリスペクトの気持ちが含まれていて、耳に心地よく響く、いいご夫婦だ。 それにしてもあの女性、体温が37度7分もあって、平気です、なんて!わたしも平熱が更年期のせいか高く、だいたい36度8分くらい37度のこともしばしば、だから、入店などで検温があるとドキドキすることがある。 歯医者では36度5分だった。例え、彼女がコロナ感染者でも、感染する確率は低いと思うけど(思いたい!)歯医者を出るときは入念に手を消毒した。 あぁ、わたしみたいな小心ものは、こういうことがあると気になるわー。コロナは自分だけの問題で終わらないもし、わたしが感染したら、夫、父にも感染させてしまう・・そう思うと、やっぱり怖い・・ どうか、なにごともなく2週間がすぎますように・・・あの先生は好きだけど、コロナがあるうちは、他の歯医者に行こうかな・・にほんブログ村
March 29, 2021
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つーちゃんとデート。お気に入りのステーキ店、お気に入りと言いつつ、行くのは9か月ぶりぐらい。 中庭に面したカウンター席でランチコース、一人税込み4000円。やっぱ、美味しい、5月の連休にも来ようと、5月3日に予約を入れる。 カウンター席は仕切られて、隣席の顔は見えないけど声は聞こえる。真ん中の席の私たち、両方の会話が聞こえる。特に左隣の50代ぐらいの女性二人組。 声がうるさい、耳障り・・ちょっとイライラする。でも女性グループって、ホントよくしゃべる、年齢問わず、女性が複数集まると騒がしい。わたしもだから人のことは言えない。周りの人に迷惑をかけてるんだろうなぁ、と深く反省。 のんびり、コース料理を食べて、スーパーで買い物。二人で買い物なんて、ひさしぶり、土曜日でスーパーも賑わっている。 つーちゃんお気に入りの、サントリー炭酸水・グレープフルーツ味が、一本74円(税込)と激安。つーちゃんもびっくりで、思わず二ケース買う。焼き芋、サツマイモの天ぷら、ぶりの刺身はつーちゃんわたしは、サーモンの刺身、サーモン丼にしよう。他に、UCC粉コーヒー、ブロッコリー。 レジは行列。イライラすることもなく並ぶ。つーちゃんと一緒だと楽しい。一人だと混んでるスーパーでの買い物はドッと疲れる。 荷物を部屋に運ぶにも、つーちゃんが運んでくれるからすごく楽。一人だと、駐車場と部屋を3往復するところ。 ちょっと休憩して、午後4時、今度はマンションそばの公園に桜を見に行く、徒歩1分。桜はほぼ満開、観光地にもなってる公園で、土曜日ということもあってか多くの人、昨日、父と行った堤とは大違い。道路わきに路駐の車が何台も・・ カップル、グループ連れ、家族連れ、芝生の周りには、「飲食はご遠慮下さい」と2か所ほど表示があるけれど一組、シートを敷いて飲食してた。 思わずじっと見る、60代ぐらいの男性4人ぐらい、小学低学年ぐらいの子供二人、女性2人、 自分たちはいいと思ってるのか・・なんだろう、あれ。つーちゃんが「やってる人いるね」というので「もしかしたら、日本人じゃないのかも」とわたし。「ご遠慮下さい、だからじゃない?」「ご遠慮って、どういう意味だろうね?言葉だけで言うと、やっていいのか、悪いのか、わかりにくいよね、日本人なら、それはしないでください、っていう意味にとるけどね」 気分的には、やってる人を見ると批判的感情がわくけど法律違反をしてるわけじゃないし、他人がとやかく言う筋合いはない。みんなが我慢してるんだから、あなたも我慢しなさい、っていう理論もちょっとおかしい。 つーちゃんと、ランチして、買い物して、公園で花見散歩、楽しい一日でした。にほんブログ村
March 27, 2021
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満開予想が今日だったので、父と毎年行ってる堤に桜を見に行く。 堤を全部歩くと、片道8キロ。往復16キロになるので、桜並木が特にきれいな個所を片道5キロ、往復10キロ歩く。父は、今年は往復10キロ歩く自信がないと言う。わたしは、平坦な道だから大丈夫だよ、と言う。 父も今年は88歳、歩けるとこまで歩くことにする。 昨年はコロナで桜は見に行ってない。2年ぶり、 お気に入りの堤は、観光地じゃない、花見で騒ぐ人もいない。両脇に、背の高い桜並木が続き、満開時は桜のトンネルになる、絶景だ。誰にも教えたくないと思う場所。 堤に着くと、あらら・・まだあんまり咲いてない。しかも、強風、予報で風速7メートルとのことだったけど、最高気温が19度だったので、まぁいいかと来た。(あとで、天気予報を見たら、実際は風速10メートルだった!!) 強風の中、父と堤を歩く。堤から見下ろす公園の芝生で、二組ほどのグループがビニールシートを敷いてお昼を食べていた。 座ってない場所のシートが風にあおられて裏返えり舞い上がる。この風の中では、のんびり食事も出来ないだろう。 桜の開花状況は、満開近い桜もあるけど、ほとんどが3~5分咲き。そのせいか、強風のせいか、とろこどろこに設置されているベンチにはほとんど人がいない。 天気は晴れて暖かい。これで風がなければ、快適な散歩日和なのに。 桜は風の中、散ることもなく左右上下にゆらゆらと揺れていた。背の低い枝は、近づくと風に揺られ、わたしにまとわりついてきて上下にと挨拶してくれてるようで、かわいらしい、 ゆっくり何度が休憩しながら、往復10キロ歩いた。所要時間は、休憩を入れて3時間半。 桜は年に一度しか咲かない。今年は、ちょっと来るのが早すぎた、もし、機会があれば、来週もう一度来ようかな。延々と続く満開の桜並木は絶景としかいいようがない。 桜は年に一度しか咲かない、しかも咲いてる時期は2週間ほど。 そのはかない美しさを日本人は古代から愛でてきた。 来年、また父と来れるかな。父とまたここを歩きたい。そんな願いを込めて、桜並木を歩く。 母は桜が満開の時期に逝った。
March 26, 2021
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バン!!カラスが車に激突した。 片側一車線の一般道を運転してたらいきなり、目の間にカラスが飛んできた。2羽絡み合うように飛んでいる。「あっつ」と思った瞬間、目の前にカラスがドアップで迫る、とっさに目を瞑る。バン!という激突音がした。「げっつ!」 目を開けると、目の前には何もなかった、フロンガラスには、ヒビも傷も何もなく、前方を走る車の後部が見える。バックミラーで後ろを見ると、後続車が何もなかったように走ってる。 カラスがフロントガラスにへばりついていたらどうしよう・・と目を開ける前に、そんなことを思ってた。激突から目を開けるまで、その間、たぶん数秒。 よく一瞬のことでも、人は多くのことを咄嗟に考えると言うがまさにそんな感じ。 あれは夢だったんでしょうか・・助手席に乗ってた父に聞くと、やはりカラスが激突したのは事実のよう。「二羽いたな、喧嘩してたみたいだな」わたしには、餌を奪い合ってるように見えた。そのためのカラスの前方不注意か。。 あのカラスはどうなったんだろう・・気になったけど主要道路で、路肩に車を停めるスペースもないし、後続車もいるから道路の真ん中で停止は出来ない、車を降りて確認はしなかったけど、周辺にカラスは見当たらなかった。 家に帰る途中、モスに寄った。駐車場で、父が先に降りて、車のチェックをしてくれた。おそるおそる「どう?」と聞く車の上にカラスの死体が乗ってたらどうしよう・・と妄想する。何もなかった、ただ、フロントガラスの上、ルーフの辺りに何かが擦れた跡と、黒い産毛のようなものがいくつかへばりついていた。 やはり、カラスが激突したんだ。フロントガラスじゃなく、車のルーフに。フロントガラスだったら・・と思うと、ゾっとする。目の前にカラスがへばりついてたら、事故ってたかも。フロントガラスは無傷。ウェットティッシュでルーフを拭く。 あのカラスは、わたしの車に激突し、どこへいったんでしょう・・前方を走る車も、後続車も何もなかったように走ってたけど。 たまーに、運転中、目の前をハトやスズメが通り過ぎることがあるけれど器用に車を避けて飛んでいく。 あのカラスは、餌の奪い合い?に夢中になって、車に気が付かなかったのか。わたしも、突然目の前に現れて避けようがなかった。 あのカラスのことを思い出すと後味が悪い。
March 25, 2021
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運転免許証の更新。優良者なので、5年に一回の更新だけど、面倒くさい。誕生日の一か月前から、一か月後までの2か月の間に行けばいい。行かなければいけないのなら、トットと行こうと、今日行くことにした。 今までは、受付時間まで待合で待ち、受付が始まると、待ってた人がさーっと一斉に窓口に並びだしていたのが、コロナの関係で、来た人から整理番号をもらう方法になっていた。 受付30分前に着いたわたしは、「14番」。受付が始まると、番号順に整然と間隔を空けて更新手続きが粛々と進む。いいわー、こういう感じ、 交通安全協会の協力金も、いまでは任意になってよかった。20年ぐらい前までは、申請手数料と同時に当たり前のように金額を請求されてた。あれって、ずーっと任意だったんだよね、本来は、それなのに、知らずに払ってた人がほとんどじゃないだろうか。 わたしは、協力金は支払わなかった。 視力検査をして、(裸眼では両目で0.4)続いて写真撮影。 毎回思うけど、これって、ホント、撮る人って無情。ただ、たんたんと撮影してるだけ(まぁそれでいいんだけどさ)椅子に座って、髪を整えて、表情を作ろうと思ってたら「はい、終わりましたよ」だって!「撮りますよ」とか、撮る前に一言あっていいんじゃない?昨日さ、家にある一番良い、試供品のシャンプー、トリートメントして朝もしっかり、髪の手入れして、普段、日焼け止めしか塗らないわたしがBBクリームなんてつけて、口紅は持ってないから、リップを塗って、少しでも唇の血行を良くしようと唇を噛んだり、擦ったりしてたのに、座って数秒で「はい、終わりました」だと??? 写真撮影が終わると、別会場で、交通安全の映像を見る。事故を起こした人の体験談。これを見るたび、毎回気が引き締まる、安全運転しようと心に誓う。 見終わったら、終わりか、と思ってたら「これから講習会を始めます」と初老の男性登場。「みなさんは優良運転者なので、30分の短い講習です」とおっしゃるけど、30分もあるのか、とわたし。 講習会場には100人以上の人が集まる。出入り口は開けたまま、窓も開けて換気よくと、コロナ対策。でも、講習会場はほぼ満席。密状態。咳き込む人がいると、花粉か?と思いつつ、気にしてしまう。 眠い・・・携帯でメールを送ろうかと見える範囲で周りをチラ見すると、みなさん前を向いて、講師の話を聞いている。携帯をいじってる人は誰もいない、ちょっとびっくり、やっぱ、優良運転者の人は、真面目なのか・・と感心しつつ、わたしはこっそり、メールしたり、目をつむって寝たり免許証をもらうための忍耐の30分。 ようやく話が終わり、いよいよ新しい免許証をもらう。 もらった、見る、あぁ、やはり、変な顔。どこから見てもわたしの顔だが、実物の方が良いと信じたい。 帰ったら、近くの公園に散歩。桜の進捗状況を見る。 8分、5分、3分、全然、と桜の木によってさまざま。今日は風が強く、お花見日和とはいいがたい。それでも、公園周辺は、若いカップルとかが桜を見に来てた。 つーちゃんが帰ってきたら、免許証の写真を見せる。「よく撮れてるんじゃない」と言われやっぱ、わたしはわたしのことを、現実より良く思ってるのかもしれないと思いつつ、その言葉には満足する。
March 22, 2021
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「別室でお待ちください」病院の玄関で、問診票を書いた時、「身体にだるさがありますか?」「はい」に〇をつけたら、そう言われた。 どうやら、コロナ疑いと見なされたらしい。「検査しにきたんですけど・・」言い訳してもダメだよね、安易に〇をつけなければよかった? でもね、病院って体調が良くないから行くんじゃない?元気な人は来ないよね、厳密に問診票を書いてたら、みんなコロナ疑いになるんじゃない? しかたがない・・別室と言うか、パーテーションで周りを囲まれた部屋でじっと待つ。 前回血液検査をしたとき、白血球の数が基準より少なくて再検査となったのだ。 最近ずっと、身体がだるくて(特に朝)、これも更年期のせいかと思ってたけど、他の病気だったら・・嫌だ、怖い ここは入院施設もあり、介護施設が隣接しているから、コロナチェックが厳しいのだろう。いつも行くクリニックは、検温だけで、すぐに中に入れたけど。患者さんは、ほとんど高齢者ばかり。 防護服を着た看護師さんが来て問診。「わたし、PCR検査するんですか?」医師に確認すると言われて、再び待つ。やってもらうのもいいなぁ・・興味ある、しばらくすると、看護師さんが戻って来て、大丈夫と判断されたようでそのまま診察室に。 詳しい血液検査をしましょうということで、再び採血、来週またここに検査結果を聞きにくることに。そのときは、もう「身体がだるいですか?」は「いいえ」に〇にしようかなどうなんだろう、寝込むほどでもないなら、だるい、にはならないのかな????どう判断したらいいんだろう、でも安易に「だるい」に〇つけたら、また別室待機になるんだろうなぁコロナ疑いになって・・ 診察を終えて、病院を出たのは12時近く、検査するから、朝から何も食べてない、お腹空いた買い物して帰ろうと思ったけど、その前に何か食べたい。 帰り道、どこかお店はないか探しながら車を走らす。思いついたお店は、今日は休み、次、行こうと思った回転ずしのお店は駐車場は満車。最後の手段はコンビニ、最近このパターンが多い、一人の場合は。コンビニで買って、車の中で食べる。 運転しながら、お店を見つけると、横目で駐車場をチラチラチェック。12時過ぎで、駐車場はどこも混んでる、コロナなんてどこへやら。 スーパーについてしまった。スーパーの近くにお店があった記憶がある、ランチをやってる珈琲店。お店の前に出ている看板のランチメニューを眺める、サンドイッチとパスタのランチがある。鉄板ナポリタンにしようかな、そとから窓張りのお店の中を覗くとどうやら空いてるみたい、「よし、ここにしよう」とにかく私は腹ペコ。 中に入ると、客はグループ連れが二組だけ。わたしは、一人用の席に座る。 入った時は、二組だけの客だったけど、食べてるうちに続々と客が来た。 気づくとほぼ満席状態。 帰った客のテーブルをお店の人が片付けて、待ってる客をその席に通す。食器を引き上げただけで、テーブルを消毒はしてない。 へーーー、もし、さっきの客が感染者だったら怖い。大声でしゃべりまくってたからなぁ、テーブル飛沫だらけだと思うよ。感染対策が甘い店だでも入り口には「感染対策のため、3人以上のお客様はお断りします」と書いてあったけど。 おひとり様専用のお店があると安心なんだけど。わたし、白血球が少ないから、感染しやすい状態なんですよ、最近、体調悪いのはそのせいかしら?医師は、「この程度の値は人によってはあります、特別異常な値ではありません」と言ってくれたけど基準よりは少ないことは事実。感染対策はしっかりして、自分の身は自分で守らないと。 病院は相変わらず感染対策はしっかりしてるけどお店は緩いところもあるし、外食する人も確実に増えている。コロナ前に戻ったかのよう。 このままだと、 予想通り、また5月以降に感染拡大してしまんだろうかにほんブログ村
March 17, 2021
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「なんでスマホにしないの~!? 」 偶然、ソバ屋で知り合いに出会う、数年ぶりだ。鴨そばを待ってると、ひとつ隔てた隣のテーブルに、夫婦連れらしい男女が座った。何気に見たら、ボランティア活動で一緒だったNさんで、向こうもすぐ気づいて、私たちのテーブルにやってきた。「お久しぶり~」「元気~?」一通りの挨拶をして、近況をちょこっと話してたら、鴨そばが来たので「またね」と彼女は戻っていった。 数年前まで私は、医療関係のボランティア活動を熱心にやっていた。母を亡くしたことがきっかけで始めた活動。そこで、リーダー的な存在だったのがNさん、年齢は私より10くらい上。それほど親しかったわけでもなく、グループの一員として関わった程度の関係。 相変わらず元気そうで、見た目も変わってない、いまでは、全く活動してないのに、声をかけられ、まだ忘れられてないんだと、うれしかった。 食事を終えて、デザートをお店の中庭を眺めながらぼんやり食べてるとNさんが、やって来て「また(活動に)参加してよ」と言う。ここ数年参加してないから、現在の様子が全く分からない。コロナの流行で、医療関係のボランティア活動にも大きな変化があったろう。しばらく、最近の活動を聞いて、彼女と別れた。「また連絡するね」と言って で、その連絡のやりとりで、ラインをしようと言われガラケーなのでやってない、と伝えて言われたのがさっきの「なんでスマホにしないの~!!とっても便利なのに」 なんで・・携帯は、電話とメール機能しか使ってないからわたしには、それで充分だから。アプリなどを利用すれば、便利でお得な情報がたくさん得られるけどそんなに多くの情報なんていらない、それで損してもいい、「〇〇のアプリをダウンロードをすると、△□〇の特典、サービスが受けられます。」そんな情報ばかりが溢れてる、情報の波をうまく乗りこなせる人は、いいけれどわたしは、その波に翻弄されて、溺れてしまいそう。 時代の波に乗れなくて、世の中から置いてきぼりになる・・そんな思いにかられるけどいまのわたしは、まっ、いいか、そんな感じ。 今までは、情報は多ければ多い方がいいって、思ってたけど 最近は、知らぬが仏、そういう心境。 コロナや地震災害情報、テレビやネットでは多くの情報であふれてる。必要な知識、情報もあるけれど、過度に不安を抱かせるような情報はもういらない。 保険一つにしても、いくらあったら安心するのか、1000万と2000万、どっちの保険金にするか、多ければ多いほどいいに決まってる、でも不安を解消しようとすれば、金額はいくら積んでもキリがない。不安はお金では解消できない。支払う保険料と比べて妥協するだけだ。 それより、ま、いいか、なんとかなる、そんな心境で生きたい。 こんなふうに思う、更年期のわたし。 Nさん、ごめんね~、わたしまだスマホに変えないよ便利じゃなくていいよ、でも、久しぶりに会えてうれしかった、声かけてくれてありがとう。
March 16, 2021
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震災10年目、最近、報道番組、情報番組は極力見ない。震災やコロナのことばかりだから、 あの日を忘れない、って言うけれど 忘れるって感覚って、忘れてる時があるからだよねわたしは母の場合で言うと、「忘れない」なんて言葉は思いもつかない。忘れることなんてないから、さいきん、母がよく夢に出てくる。 いつもシチュエーションは同じ、わたしはまだ結婚してなくて、妹がいて父がいて、母も父も夢の中では若くて50代ぐらい、わたしや妹は20代ぐらい、 普通の日常の夢、きょうは、どこかへ外食に行く夢だった。詳しいことは、もう覚えてないけど。 加味逍遙散という更年期の漢方をここ2週間ぐらい飲んでます。漢方なんて、効かないだろうって、消極的だった。 でも、先月、外陰炎になって、婦人科に行ったことがきっかけでついでに更年期の相談をして、漢方を試してみることにした。 処方されたのは「加味逍遙散」、複数ある更年期の漢方では一番スタンダードなもの。効いたらラッキーという感覚で飲んでみて、一番実感したのは、心の安定。 更年期のせいか、もともと神経質のわたしはイライラ、不安感、パニック症状が強くなって、情緒不安定なことがしばしば。 加味逍遙散を飲むと、アラ不思議、心が落ち着くんですよ。 今まで、むき出しで、過敏になっていた神経が、薄い膜に包まれて、ちょっとしたことは気にならなくなったそんな感じ。 胃の不調、身体のダルさについては、あまり変化はないけど心の安定が得られたことは、とてもうれしい。 気のせいでもなんでもいいんです、それでよくなれば、信じる者は救われる世界でいいんです。 加味逍遙散の服用はしばらく続けようと思います。他は、胃の漢方、半夏厚朴湯も処方していただきました。これも心の状態に働きかける効果があるようで、半夏厚朴湯は、ちょっと甘くてホッとする味。これを飲んで寝ると、以前より、よく眠れるようになりました。 漢方の効きは人によるらしいですが、わたしは、心の安定には効いてるようです。 ちなみにわたしの体質は、虚、痩せていて、体力がなく、虚弱で心の状態は、神経質、イライラ感、不安感が強い、です。 同じような体質の人は、一度試してみてはいかがでしょうか。「加味逍遙散」にほんブログ村
March 12, 2021
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