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白い倍音の魔法使い

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白い倍音@ そうだったんですね ごちゃまぜアイスさんへ  ブログ閉鎖さ…

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January 26, 2010
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 自分が取るに足りない人間で

自分でも自分が好きになれないとき
 ふと「死」を想う。

 向こうからやってくる死には恐怖を感じて嫌でたまらないくせに
自分が望む死には魅力を感じてしまう。

 自分が望む死は
この辛さから逃れるためと
その先に安らぎがあると、夢見てしまうからだ

自分がいなくなってしまえば、この苦しさから離れられる」
だから死は
 この今の状態から逃れられる唯一の手段だと、それしか見えなくなってしまうから、
望むだけで
死そのものを望んでいるわけではない

 だから心のどこかで叫んでる
「誰か助けて」

 バルコニーからリビングに注ぐ太陽の光
その日差しの中に身をさらしていたら
ゆるゆると気持ちがほぐれていくようだ。

 真冬の太陽の光はなんて心地がいいんだろう

それで、現実が何か変わるわけではないけれど
 私の心は柔らかくほぐれてゆるんでいく
死ぬのはやっぱり怖いな
と思う。

 夫とのことは大丈夫だ


 何が大丈夫なんだろう・・
私は夫の苦しみを正しく理解していないし、自分勝手な愛し方しか出来ない。

 大丈夫って・・何がだろう

夫が摂食障害だと知って、3年が経つ。
この3年間に繰り返されてきた、今日のような日々。
 それでも、私たちは、一緒に笑い合った日もあった。
今まで、一緒に寄り添ってきた。
別れようとしたことは一度もなかった。
 その事実がそう私に思わせるのだろうか

 どうして大丈夫なんだろう

 分からないけど

 つぶやいてみる
「大丈夫」










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Last updated  January 26, 2010 05:36:04 PM
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