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白い倍音の魔法使い

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白い倍音@ そうだったんですね ごちゃまぜアイスさんへ  ブログ閉鎖さ…

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January 28, 2010
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 今日は雨降り。
普段は自転車通勤の夫、
雨の日は、私が車で職場まで送り迎えをしていた。

 昨日天気予報を見て、100パーセントの降水確率に
「明日は車で送り迎えだね」と言うと
「バスで行く、帰りもバスで帰る」と夫が言った。
「私、送り迎えしたいのだけど、だめかな」
「バスで行く、そうしたいから」

 現在無職の私

休日出勤時のお弁当作りは、
私のささやかな夫への感謝の気持ちを表す場だった。
 私は夫の役に立っている
私がこうすることで夫は喜んでくれる
そう思うことによる自己満足を得たくて
 夕食作りも、たまに買って帰るスイーツもそうだった。
夫から必要とされることで自分の存在価値を満たそうとしていた。

 もうお弁当も作らなくていいって、言われるかな・・

 私が夫に喜んでもらいたいとすることや
夫のためになると思ってすることと

 夫がして欲しいと思うことは違う。


入院中に母が私にして欲しいことと
私が母にしたいこと
 その区別がつかなくて、いつも私は母に自分の意見を押し付けていた
母の声に耳を傾けてあげれなかった。
母が亡くなってからそれでどれほど苦しんだか、泣いたか

この罪悪は一生消えないと思う、

 そして、またそれを夫との関係でも繰り返している。

 自分で自分にあきれる、
母が亡くなってから参加した「傾聴」や心に関するセミナーで私が学んできたことは何のためなんだろう・・
 実際、身近な人との関係で活かすためじゃないのか?
これじゃぁ、学問として頭の中にしまいこんでいるだけじゃないか
それとも人の性根というのは、死ぬまで変らないのだろうか・・・・

 ・・私のことはともかく

 これからは、夫の声に耳を傾けよう
送り迎えしなくていい
それが夫の望みなら、しない
 「どうして、どうしてしなくていいの」
ともう聞かない。

 難しいことは分からないけど
これが私の出来る最初の一歩。









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Last updated  January 28, 2010 10:11:59 AM
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