☆マヤ☆のつぶやき

☆マヤ☆のつぶやき

L24~



私は自分にとって何が最も大切かを理解していない。

あなたはいかなる状況におかれようともその状況下でどのような結果がもたらされれば自分が幸せになるかを知らない。

なので、適切な行動がなんであるかを知る術がないし、ひいては行動によってもたらせた結果が良いのであるかどうか判断する術も持ち合わせていないのだ。

あなたの行動はその状況に対するあなた自身の見方に支配されているのだが、その見方自体が間違っているのである。

見方が間違っていればそれに沿って取った行動が自分にとって大切なこととそぐわなくなってしまう。

どのような状況で何が大切かを正確に知ることが目標だ。

そうでなければ、本当に大切なことが出現した時にそれに気が付かない。

もし自分にとって一番大切なことを理解していないと気づいたのであれば、それが何であるかを学べばいい。

でも、自分はそれを知っていると信じ込んだままでは、学ぶことはできない。

今日のレッスンではその学びが行われるようにあなたの心を開くのだ。

このレッスンではあなたがこれまでに体験した以上にあなたの真摯な態度が必要となる。

レッスンは5回繰り返すことになるのだが、それぞれの回でレッスンの対象とするものは真摯な態度で、じっくりと選ばれなければならない。

簡単に選んだ対象物を使ってたくさんの練習をこなすより、このようにして選んだ対象のほうがずっと役に立つはずである。

2分間で心のなかに対象物を探してみよう。

レッスンの手順はこうだ。まず、今日のレッスンを繰り返し唱える。

それから目を閉じて今あなたを悩ます未解決の問題を心の中に探ってみよう。

そして、その状況に対して望む結果を考えて見よう。

すると望んでいる結果がいくつかあり、それぞれの結果は違った段階で、多くの場合両立できないことを発見するはずだ。

今日のレッスンを行うにあったっては、それぞれの状況を明確化し、どのような結果を望んでいるかをひとつずつ丁寧に列挙してみる。

それは、次のように考えていけばよい。

「~に関する状況で、私は~が起こってほしいと望む、また~が起こってほしいと望む。。。」

自分の心に浮かんだ結果を素直に列挙してみよう。

それがその状況に直接的に関わっていなくとも、まったく無理だと思われることでも。

この練習をきっちりと行えば、望んでいる結果がその状況とはまったく関係がないことに気づくだろう。

望んでいる結果が矛盾していて、統一感のある答えをもっていないことにも気づくであろう。

つまり、状況がどのように転じようともその結果にがっかりさせられるのだ。

自分が望んでいる結果をできるだけ多く列挙したら、心をよぎる未解決の状況に対してこう唱えよう。

「私はこの状況において自分にとって何が最も大切なのかを知らない。」

これを唱え終えたら、次の練習へと進んでいこう。



<レッスン25>

わたしは物事がなぜ存在しているのかその目的を知らない。

目的を持つということは、物事に意味づけをすることである。

今日のレッスンは、なぜ物事に意味がないかということだ。

あなたは物が何のためにあるのかを知らない。

何のためにあるのかわからない物はあなたにとって無意味である。

しかし、全てのものがあなたにとって大切であるよう存在しているのだ。

あなたにとって大切である、それこそがひとつの物が存在する目的で、これこそが意味なのである。

このことを意識することによってあなた自身の目的はひとつとなる。

そして、このことを意識することによって物事の本来の意味がわかってくるのである。

あなたは世界、そしてそこに存在する全てのものに自分のエゴから生まれた目的を土台に意味づけをしている。

でもその目的はあなたにとって大切なことではない。

というのもエゴはあなた自身ではないから。

こういった考え方を持ち続ける限り、物事が何のために存在するのかを理解することはできないし、間違った方向に使ってしまう。

しかし、今日のレッスンを信じれば、これまで信じてきたことを手放そうという気持ちになるであろう。

あなたが今目的だと思っていることを別の言い方に換えると、それは全て自分に固有に大切なことといえよう。

しかし、自分固有に大切なことなど存在しない。

あなたの目的はなんとも関連性がない。

こういった考え方を持ち続けるということは、目的を持っていないことに等しい。

しいては、物事が何のために存在しているのかを理解していないこととなる。

もうひとつ紹介しておきたい考え方がある。

非常に表面的なレベルであなたは物事がなぜあるかを知っている。

しかし、本当の目的をこのレベルで理解することはできない。

つまり、電話が遠くにいる人と話すためにのものだと理解しているが、なぜその遠くの人と話をしたいと思っているかを知らないのと同じことだ。

目的がわかることによってその人と話をすることに意味が意味深いものとなる。

学んでゆくためには、これまで全てのものに関連付けてきた目的を手放そうとする意思が必要だ。

そうするためには、それぞれの目的に良いも悪いもなく、全て意味がないということを意識しなければならない。

今日の練習はあなたをそういった方向へ導いてくれる。

この練習は2分間、6回行うことだ。

まずは今日の言葉をゆっくりと繰り返し唱えてみよう。

そうしたら、身の回りのものを見渡し、気になったものに視点を集中しよう。

それは、重要と思われるもの、そうでないもの、人間、人間以外のもの、なんでもいい。

そして、こう唱えよう。

「私はこのいすが、なぜそこにあるのかを知らない。」

「私はこの鉛筆が、なぜそこにあるのかを知らない。」

「私はこの手が、なぜそこにあるのかを知らない。」

この言葉を言い終えるまで、視点を他に移さない。

言い終えたら、次の対象物に同じことを繰り返すのだ。



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: