2004年08月の記事
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台風の後
会社に行く際、デジカメを持って家を出た。台風の影響を撮る為である。まあ、福岡はあまりテレビのニュースで台風の様子が映っていなかったので、大したネタはないだろうが。マンションから出てすぐに目に付いたのが、来客用駐車場。上にかかっていた時計がなくなっていた。早速、その様子を撮影。それから、駐車場に近寄って時計を捜索。かかっていた場所の真下の草むらに落ちていた。マンションの敷地から道路に出る。歩道をふさぐ様に倒れている木の枝。一応、これも撮っておく。バス通りに出る。バス停の一番上にあるバス会社名＆行き先の表示板がなくなっていた。反対車線を見ると、そちらも同様にない。そう言えば、ここらへんは昨日、風が強かったもんなあ。でも、なぜ上だけ？ バス停が倒れるのならば納得できるが。駅までの間で目立ったのはそれくらい。昨夜、倒れていたタクシー乗降場の標識は元に戻っていた。そんな事をしながら駅に向かったので、いつも乗る地下鉄に乗り遅れた…。(~_~)それでも朝のミーティングに間に合ったから構わないが。会社の前の交差点にある歩行者用信号機が、昨夜は１つだけ９０度曲がって別の方を向いていた。（本来の方向からは信号機が見えず、その右から合流する道路では、 車用の信号機が赤の時に歩行者用は青になっている。）これを撮るのが、今日最大の目的だったが、その信号機の下にお巡りさんが３人。そんな場面を撮影していたら怪しまれそうなので、とりあえずパス。帰宅時に撮影しようと思ったが、その頃には元に戻っていた。昼休みに撮りに行けば良かったかも。残念。
2004年08月31日
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台風通過
台風の予想進路図にはよく顔を出すのだが、なかなか直撃を食らわない北部九州地方。しかし、今回の１６号は福岡県の東側をかすっていった。起きたら、既にカミさんがテレビを点けていた。九州朝日放送では台風特番になっていた。台風が来ると、割と早く運転を取りやめるＪＲだけでなく、西鉄までも止まっている。都市高速も通行止め。しかし、自分が利用している地下鉄は平常運転中（乗り入れているＪＲ筑肥線はストップ）。風が強くて傘などさせないだろうと、最寄り駅までカミさんに送ってもらう事にする。玄関を開けて博多湾を見る。避難してきている船がたくさん見える。ただ、風は思った程強くない。家の中からだと、かなり強そうに聞こえたが、この程度ならばもっと強かった事がある。都市高速利用者が一般道や地下鉄に流れてきて、途中の道路や電車が混雑する可能性があると思って少し早目に出たが、予想に反して空いており、地下鉄では座る事さえできたくらい。会社に着くと、思った以上に出社してきている人が多かった。北九州市の隣町という遠方から通っている上司Ｎさんは、電車通勤を早々と諦め、奥様運転の車で出勤したらしい。結局、我がチームでは１８人中来られなかったのは２人だけだった。仕事中は、各支店での停電情報に関する放送が頻繁に流れていた。今回の台風では珍しい事も起きた。・西鉄バスが、お昼に福岡県内で全て運転見合わせ。記憶にない。 走らせても、お客さんがバス停で待てないかも。・福岡ドームでのダイエーｖｓ日本ハム戦中止。福岡ドームでの 中止は２度目らしい。 移動する飛行機の欠航が原因との事（ダイエーは昨夜、西武ドームで 試合をしており、昨夜中の移動は不可）。お客さんが来られない 為と思った。・スペースワールドの観覧車のゴンドラがクルクルと回転。 おもちゃのように何回転もしていた。接続部分が緩んでいそうで、 当分乗りたくない…。１９時頃に会社を出る。バスは走り出したようだが、ＪＲはもう３時間程かかりそうだと言う。自宅の最寄り駅まで迎えに来てもらおうかとも思ったが（カミさんもそのつもりでいたらしい）、まだ強い風や、近所の様子を確認したかったので、歩いて帰る。帰宅早々、着替えもしない内にカミさんがビデオを見せたがる。台風通過時の、裏の海の様子を撮ったらしい。似た者夫婦である（実は、自分も出勤前に裏の海を撮っていた）。あまりの風の強さに踊り場までも出られなかったとの事。
2004年08月30日
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少年科学文化会館へ行ったり、空港に行ったり
昨日、マーが叱られた為にサンシャインプールへ行けなかったので（せっかくコンタクトレンズまで装着していたのに！）、今日に振替えようと思ったのだが、台風１６号の影響で曇り空＆強風の為に断念。代わりに、「福岡市立少年科学文化会館」へ。１０時前に着いたのに、１０台程度しか置けないので駐車場は既に満車（開館は９時）。入場料は無料なのだが、コインパーキングに置いたので有料の場所に行ったような気分。ちょうど、プラネタリウム（大人￥２００）が始まる直前に着いたので見ようかとも思ったが、５０分間もあり、マーが耐えられるかわからなかったのでパス。５階から順に見て行く事にする。フライト・シミュレーターやドライブ・シミュレーター、エア・ホッケー等、体験できる物が多くて、マーだけでなく、自分やカミさんも楽しむ事が出来た。展示や体験等の他に、教室がいくつかあり、工作や囲碁等をしていた。マーの好きな九州エネルギー館より良いかなと思った。昨日、幼なじみＴ宅を訪問した際にマーを連れて行けなかったので、夕方の便で東京に戻るＴ一家を見送りに福岡空港へ。５歳の男の子を筆頭に３人の子供を連れて東京往復は、体力的にも金銭的にもかなり大変だろうなあ。
2004年08月29日
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マーが叱られてプールに行けなくなったり、マーの絵を見に行ったり
今日の予定は、家族みんなで、帰省中の幼稚園時代からの幼なじみの実家へ顔を出し、その足で海の中道海浜公園にあるサンシャインプールへ。ところが、プールに行きたいくせにグズグズするマーをカミさんが叱り、そうこうする内に約束の時刻が迫ってくる。とりあえず１人で手土産を買いに出て、買い物が済んだ頃にカミさんへ電話を入れてみるが事態が好転した様子はなかったので、１人で訪問。友人の甥や姪を含めて、２人のマーと同じ年の子を筆頭に５人の子供がマーの訪問を待ち構えて（？）いたのだが、自分だけだったので、拍子抜けだった様子。おばさんや、奥さんにも「マーちゃんが来るのを楽しみにしていたのに」と言われ、まるで帰省した時に自分よりも孫が来る事を楽しみにされているような感じ。プールももちろん中止。もっとも、友人宅に向かう時で既にプール最寄りのインターが渋滞していたので、行かなくて良かったかも知れない。昼過ぎに帰宅。やっとマーも叱られ終わったようだったので、ベイサイドプレイス博多埠頭の２階にある「博多港ベイサイドミュージアム」へ。マーが“海フェスタふくおか「一枚の絵物語」絵はがきコンクール”へ応募した作品が貼られているらしい。全作品が貼られているという事だったので、スーパーマーケットの“○○の日特集“のように１００枚も２００枚も貼っている様子を想像していたのだが、会場に着くと数十枚（７８枚だったらしい）しかない。入賞作品のみ展示の間違いだったかと思って近付いてみたら、そういう作品には「優秀賞」や「佳作」と貼られている。どうやら、全部でこれしか応募がなかったらしい。入賞作品から順番に見ていくと、その中にマーの作品が。佳作になっている。それも幼稚園児なのに“小学生の部”で。嬉しいというよりも、可笑しいというような感じで、笑いが込み上げてきた。応募する時に楽しい絵だなあとは思ったが、まさか入選するとは。カミさんは「何かもらえるのかなあ？」お祝いで、夕食は回転寿司にして、その後スーパー銭湯へ。
2004年08月28日
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総会打ち合わせ
大学の県人会の総会の打ち合わせという名目で飲み会があった。場所はホテル イル・パラッツォのクロッシングホールで、今夜までビアホール（￥３，５００）となっていた。１９時半集合の為、１９時頃に会社を出ようとしたところに仕事が回ってきて、結局１時間遅れで合流。メインの目的である、打ち合わせは既に終わっていた。とりあえず、新幹事長のＹさんに、自分が幹事をした２年前のスケジュール表を渡しておく。２次会は、そのＹさんの行きつけで西中州にあるバー。脂肪肝等でしばらく入院していたＨさんを始め、合計６名。残念ながら、中洲を流れる那珂川を正面に見られるカウンターは満席で、畳敷きの一角へ（バーで畳敷きというのも珍しいと思うが）。１杯だけ飲んで解散。お陰で、地下鉄で帰る事が出来た。
2004年08月27日
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マーの描く祖父母の姿
帰宅すると、食卓に絵が置かれていた。２４時頃だったので家族は既に熟睡中。おじいちゃんとおばあちゃんの絵、といったようなタイトルが印刷されている。スーパーマーケットで、敬老の日辺りに貼り出されるらしい。描かれているのは、汗を雨のように振りまいている義母の姿。何色か使い、いつものマンガちっくでもなく、マーにしては良く出来ている。その隣に、うっすらと描かれている幽霊のような姿。２年半前に亡くなった義父らしい。時々、義父の姿が見えるような事を言っている（ウケ狙いかも知れないが）マーの中では、義父はまだ生きているのだろう。事情を知っている自分としては義父の姿まで描き込む発想に敬意を表したい程だが、スーパーとしては取扱いに悩むだろうなあ。（苦笑）
2004年08月26日
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仕事帰りに家族と待ち合わせ
マーとカミさんが劇団四季のミュージカル「人間になりたがった猫」を見にキャナルシティ博多まで来たので、一緒に夕飯を摂る事に。仕事を１９時頃に切り上げ、徒歩でキャナルシティ博多へ。マーに餃子でも食べさせてやろうかと思っていたが、カミさんの希望でお好み焼きに。ミュージカルのチケット提示やレディースデイでサービスがあるという、キャナルシティの中の、大阪風お好み焼き屋に入り、モダン焼き（そば入り）２皿と普通のお好み焼き１皿を食べる。烏龍茶の入った自分のジョッキに、マーのストローも入れて、２人で飲めるようにしてやったら、マーは喜んだ。でも、密着してくるのでちょっと暑かった。マーがパンフレットを見せてくれる。内容を尋ねると「パパが切符を買ったのに、中身を知らないの？」自分が見て、良かったからマーにも見せてやろうといった余裕はないのだよ。今回だって、パパのチケットまでは買えなかったのだ。(T_T)モダン焼きは同じそば入りながら広島風とは全然違っていたが、これはこれで美味かった。モダン焼きも普通のも、ふんわりしていて良かった。これに、生ビール１杯、ソフトドリンク４杯飲んだのだが、勘定は￥２，４８０。ソフトドリンク３杯はチケット等のサービスで無料になったとしても安い（多分、計算間違い）。まあ、良いか。会計の最中、同じ職場のＦ君とすれ違った。店を出てからカミさんが「ラーメンスタジアムという手もあったねえ」。今からまだ食べるのかと思った。(~_~ﾒ)休日の外食も良いが、仕事帰りってのも良いなあ。その分、明日の仕事にしわ寄せが行くけど。
2004年08月25日
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オリンピック 女子レスリング
毎晩のように夜中までオリンピックを見ているので、割りと早目に寝る方だったのに夜更かしになってしまった。お陰で、残業をしてもきつく感じず、家に着いたのは２４時ちょっと前。今夜は女子レスリングを見る。まずは、伊調千春選手の出場する４８キロ級決勝。レスリングをわからない自分にとっては、何がなんだかわからない内に負けたような感じ。得点が２－２だったのに負けた理由も、解説者が審判に対しておかしいと言っていた内容も理解できず。もうちょっと解説して欲しかったな。次は、吉田沙保里選手の５５キロ級決勝。こちらは、吉田選手が一方的に攻めていたので、勝つんだろうなあと思いながら見ていた。ただ、勝った瞬間に吉田選手がコーチを肩車した姿を見て「？」。逆でないかな。涼しくて、久々に熟睡できた。夜中に１度も起きなかったなんて、今月に入って初めて。しかし、起こされた時はいつもよりもきつかった。――追記――朝礼にて経営職（次長・課長）の昇進発表があり、先日発表のあった我々も合わせて、業後に昇進祝いの宴会が開かれた。場所は、昨年の昇進祝いでも会場となり、途中で冷房がストップして蒸し風呂状態に陥ってしまった居酒屋「Ｈ」。今年は、ガンガンに利いていた。１次会はもちろん招待なのだが、逆に２次会は昇進者がおごるという不思議なしきたりがあり、大目に現金を持って行ったのだが、なぜか今回は自然解散。助かった。連夜のオリンピックで眠かったし。ただ、２次会に備えてビールも控えて満腹にならなかった為、帰宅後、カップ麺をすする羽目に。
2004年08月24日
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オリンピック 女子マラソン
日曜の夜、カミさんの実家で夕食を摂り、ビールを大瓶で３本程飲んだので、帰宅してからは、マーよりも早く、２１時頃には眠ってしまった。そのせいか、それとも暑さのせいか、夜中に目が覚める。時計を見ると午前２：１３。ちょうど、オリンピック女子マラソンの終盤をやっている時間帯ではないか。テレビを点けてみる。が、ぼやけて何も見えない。慌ててメガネをさがして、再度画面を見る。先頭にいるのは、日本人ではないか。アナウンサーの実況によると、野口みずき選手らしい。これはすごい！しかし、後ろに黒人選手の姿。１４秒差と言っているが、カメラのアングルによっては、すぐ後ろを走っているように見える。結局、逃げ切るわけだが、最後までハラハラドキドキ。日本人の選手は、タイムは良くてもこういう大一番になると弱い気がして、高橋尚子しかこういう場面では勝てないかと思っていたが、そうでもないんだなあ。土佐礼子選手が５位、坂本直子選手も７位に入りと、３人全員が入賞。恐れ入りました。それに比べて男子は…。興奮と暑さの為、汗だくになったので、シャワーを浴びて寝室に戻ったが、寝付けないまま朝を迎える事となった。
2004年08月23日
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今日も家族の運転手
リビングから聞こえるバカボンパパの声で目覚める。もう、マーが起きているのかと思いながらリビングまで行くと、見ていたのはカミさんだった。顔だけ洗って、裏の海浜公園へ散歩に行く。曇り空で暑さが控えめなせいか、ジョギングやウォーキングをしている人がいつもより多い気がする。その反面、泳いでいる人はいない。普段はＦＭラジオを聴きながら歩く事が多いのだが、今日はラジオを持参せず、虫の声を聴きながら歩いてみる。結果としては、うちのマンションの近辺が一番よく聴く事が出来た。午前８時前からマリノアの朝市へ。８時からとなっているので、いつもは８時ちょうどくらいに駐車場に着くのだが、その時には既に始まっているようなので、今朝は１０分程前に到着するように行った。駐車場に着くと、会場前はもう人だかり。やはり、８時前から始まっているのかと思いながら近付いていくと、待ち状態で、まだ始まっておらず、８時の数十秒前から開始。９時過ぎに家を出て、義妹家族を拾って、「ディズニー・オン・アイス」が行なわれるマリンメッセ福岡へマー達を送って行く。「自分が出るの？」と思わせるような格好の子供を多く見た。公演時間中、実家やスーパー銭湯へ行って時間を潰すつもりだったが、軽い頭痛を感じた為、自宅へ引き返して、たまっていたビデオ鑑賞。１２時半頃に終わるだろうとの事だったので、迎えに行く。他にも同じ様なお迎えの車が多いだろうと思っていたが、１台しかいない。どうも早く着き過ぎたようで、３０分以上も待たされる羽目に。義妹が行った事がないと言うので、夕飯の買い物がてらに、「ダイヤモンドシティ・ルクル」へ。既に１３時を大幅に過ぎており、自分としては一刻も早く昼食にありつきたかったのだが…。結局、昼食が終わったのが１４：４５。夕食、食べられるかなあ…。それから、店内を軽く１周すると、もう１６時半。夕食の準備があるからと、都市高速を使うよう命じられる。カミさんの実家で夕食を摂り、ビールを大瓶３本程飲んで帰宅。
2004年08月22日
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美術館に行ったり、図書館へ行ったり
午前中は、明日限りで閉店となるディスカウントストア「Ｍ」へ。閉店と言っても同じ区内に支店がある為、「全商品１０～２０％引き」止まり。同じく今年閉店となった「Ｏ」は、最後には７割引にまでなったのだが。それでも、家電コーナーは物がほとんど残っていなかった。こちらは、かなり安くなったのかも。プリンターのインクやＦＡＸのインクリボン等を購入。午後からは、夏期講習があるマーを送っていき、その間にカミさんと福岡市美術館で開かれている「将軍 徳川家 十五代展」へ。興味があったからと言うよりも、チケットを頂いたから行った為、３０分程で見終わってしまう。マーを迎えに行く時刻までまだだいぶあるので、百道の総合図書館へ。暑いせいか、宿題の追い込みの時期だからか、駐車場待ちの行列が出来ている。今日はカミさんが、マーの為に借りる本探しをカミさんに任せる。１５時半に、塾へ行く。今日は夏期講習の最終日で保護者宛の説明があるというので、普段は車で待っているのだが今日はついて行く。説明の内容は、全体（１０組程度）宛のみで、個人個人への評価等はなかった。帰宅してから少し昼寝をして、その後はオリンピック観戦。昼の真ん中に予定が入ると、どこにも行けないなあ。
2004年08月21日
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朝のヒトコマ
朝、起こされてリビングに行くと、マーももう起きていた。昨夜はオリンピックの女子柔道を見ていたので、少し眠い。気温的にはすごしやすそう。マンションを出る。吹いてくる風が気持ち良い。今までの、クーラーの室外機から出るような熱風とは大違い。昨夜、雨が降ったようである。全く気付かなかったが。気のせいか、虫や鳥の声も暑そうではなく、気持ち良さそうに聞こえる。朝の高原に行きたくなってしまった。
2004年08月20日
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台風が来た朝と、台風が去った夜
来ると言われながらもなかなか近寄ってこなかった台風だが、今回の１５号は福岡にも影響を与えるくらいの距離を通過。ちょうど出勤時間帯にあたる午前７時頃に最接近との事。玄関のドアを開けると、博多湾には避難している船が数え切れない程。風は強いが雨は激しくない。ただ、傘をさしづらそうなので、駅までカミさんに送ってもらう。駅に着き、ダイヤ通りに電車が入ってきた。と思ったら、もっと前に来るハズだった電車だった。ダイヤ通りの当駅始発ではないので座れないが、この後どうなるかもわからないし、２０分間なので乗り込む。会社に着いたら、案の定、人がいつもより少ない。東方面からのＪＲが止まっているらしい。うちのチームが全員揃ったのは午前１０時半。通勤に３時間もかかったらしい。夜は、部課長を除いたプロパーで飲み会。仕事が押して、３０分遅刻。こんな時に限って、会場が会社から少し遠い。店は「ビジネス割烹 小町」。“ビジネス”なんて言葉が付いているので陳腐な店かと思っていたが、予想に反して、こぎれいな店内。ウエイトレスがみんな浴衣姿なのも涼しげで良い。席についたら、目の前には活造り。３０分も遅れてきたにも関わらず、食べきれないくらいの刺し身が残っている。運が良いのか、周囲にウニを好きな人が少なく、１箱１人で食べる。これだけでも満足なのに、海老マヨネーズやカマンベール揚げ、焼き魚（１人１皿）、海老の塩焼き、鶏のたたき、ところてん、鍋、天ぷら等、割りとたくさん食べる自分でも食べきれずに苦しくなる程の量で、逆にビールが進まず。横の席に座っていたＴさんから、怖い話を聞く。先週、１３日の金曜日、昼食に向かっていたら、ビルから男の人が降ってきて地面に叩き付けられる瞬間まで目撃してしまったとの事。未だにその時の音が耳から離れず、その日は食事できなかったらしい。それよりも、タイミングが悪かったら、巻き添えを食っていた可能性も…。斜め前に座ったＫさん。仕事では今日の事さえ忘れるのに、７０年代のハードロックの話になると「あの曲は、あのアルバムのＡ面（当時はＬＰ）の何曲目だった」という風に、細かく覚えていた。聴き込んだアルバムでも、曲の順番までは覚えていないが…。話自体は、自分よりやや前の世代であり、あまりついていけず。満腹度１２０％になって歩くのも苦しかったが、自宅最寄り駅からちょうど良いバスがなく、歩いて帰る。お陰で、家に着いた時には少し楽になった。
2004年08月19日
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人間ドックの翌日
今朝起きると、軽い筋肉痛。昨日のジムのせいだろう。ただ、ジムで動かしたのは下半身が中心だったのだが、筋肉痛があるのは上半身。まさか、クールダウンの平泳ぎ程度で？…。カミさんに「日頃、歩いているから下半身は痛くないのだろう」と言うと「明日、遅れて痛くなったりして」。否定できない自分が悲しい…。朝、動きが鈍い自分を見て上司が「人間ドックに行ってボロボロになったら世話ないなあ」。ごもっとも。(-_-;)バリウムを含んだ白い便は昨日中に出た。トイレ掃除が大変だったとカミさんが言っていた。
2004年08月18日
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人間ドック
受付時刻は午前８時から８時半。８時５分くらいに着いたが、今日の受診予定者２０名中１１番との事。「博多時間」という言葉があるくらい、こちらの人は集合時刻に遅れ気味だが、今日の受診者は集まりが早い。クリニックは高級スポーツクラブ「Ｚ」の中にあり、受付は「Ｚ」で行なう。ホテルのフロントのような感じ。自分の隣で受付をしていた、同じ年代くらいの女性は全額、支払っていた。自腹だろうか？ここの受診料は半日ドックのオプションなしでも￥５２，５００と、対象施設をザッと調べた中で一番高かったのだが。ちなみに自分は、￥４，０００だけ負担して後は健康保険組合もち。自腹ならば選べない…。受付後、ジムと兼用の更衣室へ行き、受診着に着替えてエレベーターで２階の待合室へ。更衣室は、落ち着いた雰囲気で、ロッカーもスーパー銭湯や市民プール等にあるようなペラペラな感じではなく、重厚さがある。エレベーターは男女別。待合室も落ち着きがあり、新聞や雑誌の他、ヒーリング系のＣＤも置いてある。夫婦と思われる人達以外は誰も話をしていない。ここで待っていると、一人一人呼びに来られて検査を受け、終わるとここに戻ってくる。これの繰り返し。身長や体重測定、血液検査等、ほとんどは会社の健康診断でも行なわれている項目。胃の検査以外が終了した時点で、担当医からの問診と結果報告（胃の結果は後日報告との事）。結果（特記事項）・コレステロールと尿酸値が高い（いつも引っかかっている）。・にも関わらず、中性脂肪は普通（歩いている効果か）。・背が伸びていた（過去最高）。いよいよ、本日のメイン（？）である胃の検査。胃カメラではないが、バリウムが待っている。その前に胃の動きを抑える注射をし、胃を拡張させる為の薬を飲む。酸っぱいらしい。が、黒酢をも薄めずに飲める自分にとっては、大した事がなかった。ゲップが出やすくなり、してしまうと再度バリウムを飲む事になるかも知れないと言われ、ガマン。炭酸入りジュースを飲んでゲップをガマンしている時のような感じ。そして、いよいよバリウム。飲む量は１５０ｃｃ。指示に従って何回か一口づつ飲み、残りは飲み干す。味は感じられないので、美味くも不味くもない。これならばもっと多くても飲める。検査自体は、検査台の上に乗って指示された通りに、そちらの方向を向いて息を止めて撮影の繰り返し。「右をむいて下さい」。パシャッ。「仰向けになって下さい」。パシャッ。「もう１回いきます」。パシャッ。モデル気分？１１：４０頃、全部の検査が終わり、和室（８畳）で昼食。仕出し弁当。さすがに、これは普通の物だった。高校野球を見ながら食べる。待合室とは別の休憩室に移動。食後のコーヒーが出される。最後に、後日郵送するアンケート等を渡され、本日の日程は終了。受診者の特典（？）で利用出来るジムやプールの案内を聞き、ジャージ＆ポロシャツや水着を借りる。１２：５０、まずはジムへ。サーキット系と筋肉系の２室があり、その間に受付と卓球台。時間もあまりないので、下半身の強化に絞る。自転車を１５分＋３０分、ジョギングを２ｋｍ、ボートを１２分、他に足回りの筋肉。絶飲食で干からびているにも関わらず、滝のような汗が出るので、種目を変えるたびに水分補給。当初は１４：００までジム、１５：００まで水泳、残りの３０分で入浴＆サウナというつもりだったが、水泳は市民プールでもできるし、この後スーパー銭湯に行くつもりだったので入浴時間も短縮し、結局、１４：５０までジムで過ごす。プールに移動。４レーンあり、１つはスクールのようで、５～６人のおばさん達。他のレーンはおじさんが１人とおばさんが１人いて、それぞれ独占。もう１つ空いているところを使う。２０分程クールダウンをしていると、もう１５：１５。浴室でサッと汗を流し、車へ。今日から夏期講習に行っているマーとカミさんを拾い、実家へ。１０日にコピーしてやったＣＤが聴けないと言う。うちでは聴けるのだが。ＣＤに貼ったラベルにより重さや重心が狂ったのが原因ではないかと考え、ラベルなしで作り直した物を持って行くのが今回の目的。ちょうど、今日は母親の誕生日でもあるので「チョコレートショップ」に寄ってみるが、お休み。実家近くで焼き菓子を買って行く。帰りに、東区のスーパー銭湯に寄るつもりだったが、どしゃ降りの為に断念。浮いたお金はショートケーキに化けた。一旦帰宅してから万歩計を買いに行った際、Ｂ電器に置いてあるマッサージチェアで筋肉をほぐしたが、明日は筋肉痛だろうなあ…。
2004年08月17日
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絶飲食
明日、人間ドックを受診する為、２１時以降の飲食は禁止。逆算して、１９時頃に仕事を終わらせて帰宅。明日の昼頃迄、食事が出来ないのならば、昼までもつように腹一杯食べたいところだが、そうすると肥満度が上昇しそうなので普段通りに。食事を１回抜くくらいは大した事がないが、何も飲めないのはキツイ。暑がりなので、夕食後から翌日の朝食までの間に、キンキンに冷やした麦茶を毎晩５００ｃｃは飲んでいる。それがダメとなると…。お盆で、普段よりも飲食（特にビール）の量が多かった事や、喉が渇く時期である事を考えると、人間ドックを受診するにはあまり適さない時期を選んでしまったかも知れない。説明書を再度見直してみても、「絶飲食」と書かれており、水だけは良い等の例外事項は見当たらない。いかに喉が渇かないようにするか。まず、室温。いつもはタイマーにより１時間程度で切っている冷房を、つけっぱなしにしよう。これにはカミさんも大賛成。これで、体温上昇による渇きは減るだろう。但し、空気が乾燥するので口がカラカラになるかも（口を開けて眠るので）。だから、マスクをして寝る事にする。見た目には暑苦しいが。後は、起きていて水分（汗）を出すのを防ぐ為、さっさと寝る事か。２１時ちょっと過ぎに、最後の麦茶を飲む。あー、これで明日の昼まで水分とはサヨウナラ。考えただけで喉が渇く…。
2004年08月16日
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まむし温泉
義母や義妹家族も一緒に、糸島郡二丈町にある「筑前の湯 神水 まむし温泉」へ。同町内にある、９日に井戸水を沸かして温泉表示をしていた事に対し公正取引委員会から警告を受けた「松邦の湯」の看板の前を通る。多分、“天然温泉“のような文言が書かれていたのではないかと思われる部分が白く隠されていた。隠すという事は、営業を続けている事を意味するのであろうか？ １１日に電話した時には留守電だったのだが。同じく二丈町にある、地元産食料品（野菜や魚介類）の直売所「ふくふくの里」へ寄ってみるが、１４日から１７日までお盆休み中。１０時半頃「まむし温泉」に到着。小雨がパラついていたが、気にならない程度に。今日は土曜だが祝祭日料金という事で、本来ならば入浴料が￥１，２００だが￥６００になる割引券があるので、かなり安くなる。と言うか、これがあるから来たのだが。早速、ひとっ風呂浴びる。最近の「温泉疑惑」の事もあり成分表を探すが見当たらない。２０度台で、温度的にはギリギリ（法律的には２５度以上が条件だったと思う）だなあと感じた記憶があるのだが。すると、当初、色が違うので無視していたが、Ａ３サイズくらいのオレンジ色のボードに「“準”天然温泉」である旨書かれていた。どうも後付けくさい。柔らかいお湯で、天然温泉でなくても気持ち良い（と思う）ので泉質で堂々と勝負しておけば良かったのではと思うのだが。館内の和食処で昼食。先にあがったカミさん達は既に頼んでいる。メニューを見るがなかなか決まらない。酒の肴のような一品料理以外は、￥１，０００以上の定食ばかり。おまけに、写真もないので見当がつかないものもある。味は良かったが、丼物やうどん、そば等、もう少し安い物も置いて欲しい。そうすれば、そういう安価な物と一品料理を組み合わせたり出来るのだが。昼食後、マー、シーと再入浴。カミさん達と入ると禁止されているらしい水風呂や塩サウナへも入らせてやるので大喜び。１時間以上入っていた。もう１回、１人でのんびり入るつもりだったが、帰宅予定の１５時前になっていたので断念。カミさんの実家に戻り、義母達を降ろして、カミさんと２人で夕食の買い物。戻ると、帰省しながらすぐに旧友の所へ行ったままだった義弟が来ていた。ところが、明日東京に帰る予定だったが格安チケットがとれたとかで、今夜の便に繰り上げたものだから、帰ってくるのを義母が楽しみにしていたのにと、カミさんはカンカン。その影響で、夕食も１７時過ぎからに繰り上げ。それから２時間後、義弟が家を出た時には、ビールの大瓶の王冠が８個転がっていた。人間ドックを２日後に控えている割りにはちょっと飲み過ぎたか。２０時からカミさん達が義父を送りに行ったので、一人で留守番。同じ時刻に我が家の近くで花火大会があった。音はするのだが、他の建物の陰になってほとんど見えず。昨年は雨天延期になったお陰で、自宅から見る事が出来たのだが。「まむし温泉」の成分（泉質や温度）について気になったので、自宅に戻ってからＨＰで検索をかけてみる。すると、いくつかのＨＰで「弱アルカリ（性）単純泉」との表示。「温度は２８度」とか「天然温泉」といった文言も見受けられる。やはり、以前は天然温泉と名乗っていたのではなかろうか。
2004年08月15日
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里帰り？
お盆でもあるので、家族みんなで実家（市内）へ行く事に。その前に、ジャスコへ。マーは、トイザらスで見つけた「日本一周 僕はプラレール運転士」という電車の運転物のおもちゃにはまってしまい、サンタさんにお願いするそうである（まだ夏なのに）。どうせならば、パパは電車でＧＯ！が欲しいなあ。１１時過ぎに実家へ。昼食をごちそうになる。ビールでも飲みながら、長時間かけてでも食べきれないくらいの量。かなり詰めてもらい、持ち帰り。一服してから、母親の実家へ。両親は一般道で向かい、我々は、母親に渡す予定だったＣＤを忘れたので、都市高速で取りに帰ってから祖母宅へ。昼に食べ過ぎたせいで、夕食もビールもほとんど入らず。せっかく、重い思いをして団地の５階まで大瓶のビール１ケースを運び上げたのに。
2004年08月14日
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お盆
今日は、１３日の金曜日。と言うよりも日本人にはお盆の方が、関わりが多いだろう。そんな、世間ではお盆と呼ばれる日、休みの人も多いようで通勤電車は空いており、乗った途端に座る事ができた。日中は、デスクワークなので世間のお休みムードとも関係なく、時間が過ぎていく。マーとカミさんは、亡き義父のお迎えの為、お坊さんが来る１０時前からカミさんの実家へ。夜は、会社から直接、カミさんの実家へ向かう。今夜は運転しなくて良い（泊まるので）からとの義母の言葉に甘え、義妹とビールを大瓶で５本程空けた。在庫がすっかりなくなってしまったので、明日、買いに行く事に。
2004年08月13日
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昇進
会社に着くなり、同僚Ｎが「部長が専務のところに挨拶に行けって。（電子）掲示板で昇進が発表されている。」どうせなら、全体朝礼での部長の発表で知りたかったところだが…。本来、１０月１日付で発令になるのだが、今年は合併を控えているので９月１日付。それがなぜ、今日発表になったのかは不明。何はともあれ、以前、我が部の部長をされていた専務へ挨拶に行く。他人と比べて、どちらかと言うと遅い部類に入るので、あまり嬉しさもないのだが、専務からは顔がにやけていると身振りで指摘される。それと同時に「９月１日付なので、それまでに取り消される事のないように！」。部室に戻り、部長と副部長に挨拶。朝礼直後から、外出＆その準備でバタバタしていたので、他の人には社内メールにて。昼休みに、カミさんへ電話。おかずの追加を要請するも、既に買い物済みという事で却下。ちなみに、例年ならば発令当日に部で昇進祝いの宴会が開かれるのだが、今回は日を改めてという事になった。仕事が終わり、帰宅する際に、昨日誕生日だったカミさんの為にケーキを購入。バスへの乗り換え時間が５分しかなかった事もあり、ホールケーキではなくショートケーキに。家に着いてカミさんにケーキを渡すと、誤解しているよう（昇進祝いで買ってきたと思った様子）だったので、誕生日祝いである事を説明。既に寝室に行っていたマーも呼び、２人で「Ｈａｐｐｙ Ｂｉｒｔｈｄａｙ Ｔｏ Ｙｏｕ」を歌ってやる。
2004年08月12日
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カミさんの誕生日
今日はカミさんの誕生日。平日なので特に何もしてやれないが、早帰りの日なので、風呂にでも連れて行ってやろう。ついでに、夕食も外で摂ろう。せっかく早く帰ってきたので、マーが家族風呂を気に入っていた「松邦の湯」に行ってみようと思う。ここは、９日に井戸水を沸かして温泉表示をしていた事に対し公正取引委員会から警告を受け、別の理由で７月からは銀行取引停止にもなっており、後どれくらいもつか。６日（金）に義母は行ってきたらしいが、早目に行かねば。念の為に、電話してみると留守番電話。少し経ってかけても同じ。もう営業を停止してしまったのだろうか。仕方がないので、風呂はいつも行っているスーパー銭湯「ふくの湯」へ行く事にするが、その前に夕食。何も考えていなかったのでカミさんの希望を聞くと「す・し」。この時、頭に浮かんだのが、マーが産まれる前によく行っていた寿司屋「Ｗ」。今から、大名へ行くの？ それに福沢さんが２人はいりそう…。そんな事を考えている自分に向かって「どこの寿司屋と思っているの？冨士丸（回転すし）よ。」それならば、心置きなく食ってくれ！平日の１８時半前にも関わらず、駐車場は既に半分くらい埋まっている。もうお盆休みに入っている人が多いのだろうか。入店直後はカミさんの好きな「冨士丸巻き」も回っており、カミさんは満足そう。マーはいくらばかり６皿も食べた。大名の寿司屋「Ｗ」でなくて良かった…。最近は、寿司屋に行くと生ビールを飲んで、帰りはカミさんに運転してもらうのだが、今日はガマン。腹９分目くらいになってから「ふくの湯」へ。車の数は土日より少ないが、夏休みのせいか子供が多い。平日なので再入浴できる事に気付き、入浴後に鍵を返させないよう、少し早目に上がって待っていたのだが、いつまで経っても出てこない。もうすぐ３０分待とうかという頃になってやっとマーが出てきた。但し、１人ではない。甥のソーも一緒である。入って１５分程して、義母や義妹家族も来たらしい。夕食を済ませていなかった義母達に我が家はデザートで付き合う。自分は初めて「和風パフェ」を注文。抹茶味のかき氷をベースに、あんこや白玉、ソフトクリームが乗っていた。ソーに一口食べさせたところ、ソーとマーに乗っ取られてしまった。ソーや姪のシーの残り物、つまみ等が回ってきた為、初志貫徹できずに生ビールを注文。カみさん、ごめん。当初の予定では２０時半くらいには風呂屋を出られそうだったので、２１時迄開いている店でケーキでも買おうと思っていたのだが、腹は膨れるし、長居をして２１時を過ぎてしまい、ボツに（カミさんには言っていなかったので、ガッカリはされなかったが）。まあ、何はともあれ、おめでとう。
2004年08月11日
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母親からの依頼
日曜日に母親から電話があった。「ＣＤを送るから、コピーして。５枚あるんだけど。」５枚もあるんじゃ面倒だが、引き受ける。「１４日（土）に来る時に持ってきて。」今週、それも平日の夜に作業するしかないじゃん。まあ、いいか。時間が取れなかったら謝ろう。今日、ＣＤが届いた。５枚と言っていたが、その割りに少ないような気がする。開封してみたら、１枚しか入っていない。「？」メモも一緒に入っており「５枚、お願いします。」５種類を１枚づつと思っていたのだが、１種類を５枚コピーして欲しかったのである。日本語は難しい…。まあ、こちらにしては、この方が作業が楽だけど。それにしても、こんなにコピーして誰に配るんかいな。ちなみに送られてきたのは、冬のソナタのサントラ。日頃はＪＡＺＺやクラッシックを聴く母親にしては、なんともミーハーな…。ＮＨＫ－ＢＳで中継されていたダイエー ｖｓ 西武を見ながら作業するつもりだったが、先発のルーキー馬原が火だるまになって西武に大差を付けられた為、同じくＮＨＫ－ＢＳで放送していた「Ｂａｃｋ Ｔｏ Ｔｈｅ Ｆｕｔｕｒｅ」へ。ところが、吹き替えでなく字幕だったので、ながら作業ができず、放送が終わるまで見る羽目になってしまい、作業開始が２２：００と大幅にずれ込んでしまった。母親の希望としては曲目がわかるようにさえしてくれれば良いとの事だったが、コピー元は１種類だけなので、ジャケットやラベルまでコピーして外見はあまり変わりがないようにし（紙質は違うが）、使う機会はないかもしれないがＣＤ－ＴＥＸＴまで付けておいた。うちのプリンターはＣＤ－Ｒに直接印刷できるタイプではないので、シールに印刷してそれを貼付。初めて行なったが、簡単できれいにできた。所要時間は３時間弱。ちなみにＢＧＭは、ＹＭＯのベスト。未だに頭から離れない…。
2004年08月10日
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温泉の虚偽表示
伊香保温泉で、水道水を沸かしただけの湯を「天然温泉」と表示している宿がある事が判明。最近掘った温泉ならまだしも、昔から有名な温泉でそんな事があるとは…。と思っていたら、福岡市近郊でも井戸水を沸かして温泉の表示をしていて警告された所が。糸島郡二丈町の「松邦の湯」と、筑紫郡那珂川町の「泉乃湯」。どちらも「株式会社天然の温泉村」が経営。二丈町の「松邦の湯」は、大浴場の他に家族風呂が１６室もあり、入浴料（大人￥５００、小人￥３００）だけで入る事が出来るので、休日は１～２時間待ち。３月の平日にやっと家族風呂に入る事ができた。我々が入った風呂は滑り台まで付いており、マーはまた行きたがっていた。那珂川町、新幹線基地の上の方にある「泉乃湯」は、行った時には全て（１４室）家族風呂で、４５分待ちの表示。結局２５分待ちで順番が来た。こちらも料金は松邦の湯と同じで安かったと思う。どちらも、硫黄泉という表示なのに、無色無臭だなあと思ってはいたが。ちなみにこの会社、４月には糟屋郡志免町に３号店「志免の湯」を開店する予定となっていたらしいが、全店舗の工事を受注していた建設会社が志免店工事で下請け業者に対し支払いを行わずトラブルになり、志免店開業ができずに資金繰りが悪化したらしい。７月５日に２回目の不渡りを出し、銀行取引停止になっている。さらにこういう警告を受けては、今後の経営はかなり難しくなるだろう。この状態に対してのカミさんの意見は「潰れる前に行っておかないと！」この言葉が示す通り、虚偽の表示をしなくても、安い料金で入る事が出来る家族風呂として十分に存在価値があったと思うのだが。惜しいなあ。
2004年08月09日
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久山温泉へ
午前６時過ぎに目が覚める。カミさんは既に起きていてテレビを見ていた。暑さのせいで目が覚めたらしい。７時前から１人で裏の海浜公園を散歩。こんな朝早くから、色々な人がいる。・こんな早い時間帯から泳いでいる少年・泳ぎ終わったのか、身体を洗う為の水道で泡だらけになっている ２人組のおぢさん達・もう帰り支度をしている釣り人・体長２０ｃｍ程の魚を釣り上げ、誇らしげに、彼女らしき女の子に 釣果と共に写メールを撮ってもらっている２０歳くらいの男の子・ペプシコーラの紙コップにつゆを入れ、ソーメンを食べているおぢさん・突堤で２台の自転車を分解しているおぢいさん。どうやって持って きたのか？ なぜ、こんな場所で？家に着いた時には汗びっしょり。８時直前に、マリノアシティで開かれている朝市へ。さつまいもをビニール袋いっぱいに詰め放題で￥３００！ マーが必死になって詰めていた。他に１玉￥１００の無農薬キャベツ等を購入していた模様。買わなかったが、ビニール袋に詰め放題の小アジ￥３００や、２匹で￥５００のサバ、３杯で￥１，０００のイカ等、安いんじゃないかなと思われる物が何種類もあった。１１時頃から、義母や姪のシーも拾って、糟屋郡久山町にある「レイクサイドホテル久山」に行き、温泉に浸かる。ここは２年半前に亡くなった義父が元気な頃に２回程来た事がある。福岡市内から近いのにＢＧＭとお湯が流れる音以外に人工的な音がせず（ＢＧＭも邪魔だと思うが）、薬湯や真珠風呂等、風呂の種類も豊富で飽きない。さらに、食事もカミさん達にも好評だし、リラクゼーションルームでは昼寝もできる。ただ、値段が高い。浴衣やタオル付きだが大人￥１，７００、幼児でも￥７００かかる。東京の都心で入ろうとするともっと高いのだろうが、別府や阿蘇の名湯に数百円で入る事が出来る九州の人間にとっては高いのではなかろうか。その内に価格を下げるか、風呂を増やすかと思っていたが、そのまま。厳密には、打たせ湯が使えなくなっていたので、減った事になる。今回、そんな高い風呂に来たのは、義母が無料入浴券を貰ってきたからで、また当分ご無沙汰になるかも。都市高速を利用したので１２時前に到着。先に４０分程温泉に入ってから昼食。食後すぐに風呂に入ろうと思っていたが、満腹になって気持ち良くなり、大人達は昼寝。その間、子供達はビデオや遊具のある子供コーナーで遊んでいる。１時間程経った頃にマー達が、先に風呂に入っておくと伝達に来たので、自分も入る事にする。それから１時間程、ゆっくりと入浴。水風呂が冷たいので、１人だったらもっと長い事いられたのだが。男性諸氏には、薬湯をぜひ体験して頂きたい。さて帰ろう。でも、夕食の材料を買わねば。という事で、義母がまだ行った事がないという、６月にオープンしたばかりの大規模商業施設「ダイアモンドシティ・ルクル」に寄って夕食の材料を調達。相変わらず、試食、試飲が多かった。
2004年08月08日
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夏祭りに連れて行ったが…
朝一番に、マーも連れて歯医者へ行き、その後、１人で百道の総合図書館へ。午後からは、マーのバレエの発表会の打ち合わせがあると言うカミさんを送っていき、その間、マーと西図書館で待機。カミさんが戻ってきた１５時半頃から、義母が参加している、カミさんの出身中学校で開かれている夏祭りへ。ここの祭りは、１５時から１７時頃まで第一部として、子供達のゲーム大会があり、フリーキックやボウリングゲームは無料でできる。一通り遊んだ後、一旦カミさんの実家へ引き揚げる。盆踊りや抽選会等がある第二部の始まる１７時半頃、マーや姪のシー、甥のソーを浴衣に着替えさせ、再度夏祭りへ。シーやソーの友達と遊んだり、盆踊りに参加したり、ヨーヨー釣り等のゲームをしたり、３人とも楽しそうだった。マーとソーは、和太鼓の演奏も真剣に見ていた。ただ、スーパーボールをなくしたマーが、人のせいにしたり、こちらにあたったりした事をカミさんが叱り、カミさんの実家に泊まる予定がパーに。後で飲む為に、カミさんの実家でビールを４本冷やしておいたのだが…。
2004年08月07日
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合併相手との懇親会
合併相手の会社の同じ部と、懇親会があった。場所は先方の協力会社で、ＮＴＴ関連のＮ社食堂。他に協力会社の方も合わせて２００人以上が参加。会場の構成は、部長や専務等、おエライさんのテーブルが１つと、その他の人達のテーブルが８つで、立食形式。会場の中心にはビールサーバーまで置いてある。テーブルの上には寿司や刺し身、オードブル等、当部の年末の納会より豪華で、飲み物もビールの他に冷やした日本酒もある。正面には合併までのひにちやスローガンのような物が、太い柱にはプロジェクト活動中の写真等が貼られている。挨拶やスナップ等の写真撮影も、Ｎ社の方がされていた。と、ここまでは、Ｎ社の方々、がんばって準備してくれたんだなあと思った。だが、会場が貸切ではなく、パーティションで区切られた一角（人の姿は見えない）では別の人達が、我々が集まっている時間帯から既に騒いでいたのには少し驚いた。週末、帰宅するまでの少しの時間を食堂で過ごすという社員の権利を守る姿勢は立派だと思うが、招待客がいる横で騒ぐような社員の権利をそこまで守らないといけないのか。また、冷房の利きが悪く（普段からそうなのかも知れないが）、非常に暑かった。セッティングして頂いてこう言うのもなんだが、そこまで出来ないのであれば、１人あたり￥５０００程度の予算はあったので、普通の店でやった方が良かったのではなかろうか。最悪だったのが、Ｎ社常務の挨拶。今やっているプロジェクトを軍隊に例え、Ｎ社でのそれぞれのプロジェクトリーダーを「○○（名前）なんとか隊長！」等と呼んで前に出て来させ、任務を言い渡す。よりによって、広島に原爆が落ちて、新聞を開いてもテレビを点けても、いつも以上に平和について報道されているこの日に、こんな時代錯誤の人が常務として存在するとは、呆れて開いた口がふさがらなかった。おまけに、暑い中、９０分以上立ちっ放しでみんなだれてきている中、場の雰囲気も読めずに２０分近くもこんな話を続けるし。そんな感じで疲労感だけが残った飲み会であった。
2004年08月06日
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誕生日
昨日の朝は、マーに起こされた。食卓につくと「はい、誕生日プレゼント」と、マーからダイエーホークスの試合日程表をもらう。できれば、チケットが良かったが。本当は、カミさんに、枕元へ置いておくように頼んでいたらしい。気持ちだけもらっておく。(^_^)すると、その様子を見て調子に乗ったマーは、そこらへんに置いてあるお菓子を「はい、これもプレゼント」と次々に持ってくる。帰宅後、カミさんから「マーちゃんが『パパ、誕生日なのに飲み会なの？ 行かないといけないの？』って言ってたわよ。」そう言われてもなあ。今朝、食卓につくと、ローソクが乗ったチーズケーキが置いてある。マーとカミさんが「ＨＡＰＰＹ ＢＩＲＴＨＤＡＹ ＴＯ ＹＯＵ♪」を歌ってくれる。ちょっとレモンの味がきつかったが（フルーツは苦手）、美味しかった。ただ、いつもよりも出勤までに時間がかかってしまい、駅までカミさんに送ってもらう羽目に。この年になると、誕生日自体はあまり嬉しくない。身体の動きが鈍くなったり、白髪が増えたりといった「俺も年を取ったなあ」的衰え感を、１年分まとめて計上しているような感じ。ただ、祝ってくれる人達がいる事はとても嬉しい。それと、育ててくれた両親に感謝だな。そして、その感謝する相手がまだ健康な事も喜ぶべきであろう。
2004年08月05日
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県人会例会
大学の県人会の例会（２ヶ月毎に開催）があった。毎年８月は、恒例のビアガーデン。幹事の顔が利く為、１割引の￥２，７００。予約人数を見ると６人になっている。もっと来るんじゃなかったのかな。案の定、予定時刻以降に増えて、結局１２人に。１１月の総会以来久し振りのＫ嬢や、新顔のおじさん３人等、いつもと違った人の顔もあった。自分より１０歳下のＫ嬢は、結婚が決まったと嬉しそうだった。ここではバンド演奏が行なわれる。ベンチャーズやＧＳ等を演奏し、話も面白いおじさんバンド“ＷＩＮＤＹ”の演奏を聞きたかったのだが、今年の彼らも昨年同様、土日中心らしい。今夜はビートルズのコピーバンドの演奏。“ＷＩＮＤＹ”のＭＣのおじさんが演奏前に姿を見せたので、少し期待したのだが。今年の総会の場所がまだ決まっておらず、２次会と下見を兼ねて、岩田屋新館８Ｆにある「ダイニングレストラン 季らら・天神 桜の雫」へ。場所も、雰囲気も良いのだが、広すぎて貸し切りにはできそうもない。別の場所を探す必要あり。
2004年08月04日
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西日本大濠花火大会
昨夜の話。帰宅したら、誰もいない。２０時５分前。カミさんに電話をすると、大濠花火大会を見に、Ａ山にあるＡ神社へ行っていた。我が家でも、花火の音も聞こえ始める。音が聞こえるだけに、自宅で待機する気もせず、傘を持って来てとの要請もあり、見に行く事にする。本来は昨日に予定されていて、今年は日曜だからノンビリ見られると思っていたのだが、雨天順延になっていた。今日もあまり天気が良くなく、最終決定は１９時だったらしい。お陰で、昨年より観客がかなり少なかった。カミさんは最前列でベンチに座っていた。昨年は義妹家族や義母も一緒に、敷物を広げてビールを飲みながら見たのだが、今年は天気がはっきりしなかったので、我が家だけ。そう言えば、昨年はナイター中継を聞きながら現場に向かったのだが、ダイエーがオリックスを相手に２０点以上の大差をつけたすごい試合をしていたっけ。今年はまだそんな試合がないなあ。７月は猛暑で、夜になっても３０度を超す日が続いていたが、今夜は雨のせいで涼しい。博多駅前の温度計では２５．４度と、昨日の湯布院並みの気温。花火を見ていたマーが寒がってカーディガンを着せるほど。涼しいと思いながら見た花火大会というのも記憶がない。過ごしやすいが物足りない。花火の質というか珍しさと量、それと会場に行った時のイベント性は大濠の方が良いが、今日見ている場所は会場から５ｋｍ程離れいる為に大きさや音に迫力がなく、これならば先月１７日に実家から見た香椎浜花火大会の方が良かったな。混雑を避けようと、終了予定時刻の５分前に会場を後にしたが、それでも登ってくる車が多い。カミさんが「もう終わるのにねえ」と言っていたが、いっこうに花火の音が鳴り止まない。その内、我が家に着いたが、まだ上がっている。それどころか、マンション近くの川沿いの遊歩道も人だかり。どうやらカミさんが終了時刻を間違えたらしい。締めの花火を見る為、マーの手を引っ張り、遊歩道へ。神社からと違って、上半分しか見えないが、それでも音は聞こえるし、楽しめた。結局、花火は２１：２５まであった（開始を５分繰り上げたらしい）。
2004年08月03日
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捜索…だった
昨夜、珍しくクーラーもかけずに気持ち良く寝ていたところ（２０時に就寝）、２２時頃にカミさんから起こされる。「ヘリコプターが飛び回っている！」ヘリコプターくらい飛び回っていても良いジャンと思いながらも、カミさんと一緒にマンションの階段の踊り場から裏の海を見る。確かに、１機のヘリコプターが爆音を立てながら、ある一定の地域を何度も行き来している。そればかりではなく、サーチライトを点けた小型船もウロウロしている。前にも同じような事があり、その時は水死体があがったっけ…。「それにしても、こんなに大きな音の中、よく眠れるわねえ」とカミさんは呆れていた。朝６：４０に叩き起こされた上、湯布院から一般道で帰ってきたところへ、いつもより缶ビールを１本多く飲んだので、気持ち良く爆睡していたのさ。結局、ヘリコプターは２３時頃迄飛び続け、今朝も目が覚めた６時頃には飛んでいた。そして、７時半時点で、まだ飛び続けていた。－－８月３日 追記－－８月１日午後８時半頃、博多湾で漁船同士が衝突して５１歳の男性が海に転落し行方不明となっているとの事。今朝も、巡視艇や漁船らしき船が多数、湾内にいた。早く見つかって欲しいものである。－－８月４日 追記－－８月３日、現場近くで遺体が発見されたとの事。
2004年08月02日
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湯布院行 ２日目
マーに、６：４０に起こされる。外を見ると小雨。あれだけ懸念していた台風１０号の影響は全く感じられず。人騒がせな。警戒してキャンセルした同級生Ｓに話したら、さぞ悔しがる事だろう。晴れていれば塚原高原にでも行きたいところだが、あいにくの雨なので、店が開く１０時前まで、温泉に浸かったりして保養所でノンビリする事にする。チェックアウト後、まずは金鱗湖周辺を散策。マーが鯉等の写真をたくさん撮影していた模様。こちらは、湖に落ちやしないかとヒヤヒヤ。それから昨日に引き続き湯の坪街道へ。雨が降ったり止んだりする中、傘を片手に歩く。「喫茶 ことことや」へジャムを買いに行くと、ジャムは独立したとの事で「ジャム工房 ことことや」へ。８畳程度の狭い店内に、女性がウヨウヨ。マーが、ブルーベリージャムを気に入ったようで（４回も試食）、小瓶を買ってやる。それを見ていたマーは「大きい方が良い！」と言っていたが、却下。昼食は、子供用の辛くないカレーがある事を確認した上で「あいぼう屋カリー」へ。自分は「チキンカリー」（￥８００）を、カミさんは「季節のおやさい入りビーフカリー」（￥９００）を、マーは「Ｊｒ．カリー」（￥６５０）を注文。美味かったけど、開店が１２時という事と、ケーキセットが日曜・祝日は１４時からという事は、共にもう少し早めて欲しいところである。開店直前から並んで一番乗りで入店したが、すぐに２～３組入って来た。お腹も膨れたところで（自分以外は）、湯布院を発つ。急がないので、寄り道をしながら、一般道で戻る事にする。大分県玖珠郡九重町に入り、看板を見つけた「竜門の滝」へ。国道２１０号線から７ｋｍ程、中に入った場所にあった。ここは、天然のスライダーで有名。雨の後で増水を懸念したが、気温もあまり高くない中、子供達（おぢさんも１名）はガンガン滑っていた。マーも滑りたがったが、今日は様子見という事で諦めさせる。しかし、天気が良かったら、人が多いだろうなあ。近くにキャンプ場や、温泉もある。国道２１０号線に戻り、玖珠郡玖珠町に入ったところ、これまた興味があった「三日月の滝」の看板を見つけ、ここにも寄ってみる。ここは滝自体で遊ぶのではなく、滝の周辺を整備してキャンプ場等を作ったという感じ。カヌー乗り場や温泉もあった。最後の寄り道は、大分県日田市と福岡県との境にある「とうふの飛太郎」。お目当ては、ホカホカの「揚げまんじゅう」と「おから」。無料でもらえる事さえある「おから」を、ケチな自分がお金を払ってまで買おうと思う程美味い。その「おから」が「揚げまんじゅう」や、「とうふまんじゅう」にも入っているので、これまた美味。「とうふまんじゅう」は、「ゆふいんの森号」車内でも売られているらしい。夕食をして、なおかつ大濠の花火大会に間に合うペースで帰ってきたのだが、肝心の花火大会が天候不良の為、残念ながら２日に延期。湯布院の街を散策した時は、お湿り程度の雨で、カンカン照りよりは歩きやすく（と言うか、マーはカーディガンを羽織っていたくらい）、人もいつもより少なく、カミさんも喜んでいた。暴風雨に関しては、そんな予報が出ていたなんて忘れるくらい普通の雨で、風は行く時にちょっと強いかなと感じた程度。紅葉がきれいそうねと、カミさんが秋に行きたがっていた。ちょうど会社が合併する時期なので、時間が取れるかどうか…。
2004年08月01日
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