2012.12.04
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毎日があっという間に過ぎてます。
平日は、仕事と家の事で終わり…。
少しでも顔を見に行こうっと思いつつ、爺ちゃんの病院に行くのは週末になってます。
糖尿病の検査入院がきっかけで、入院した父。
色々検査して、前立腺ガンの末期で広範囲の骨転移が分かりました。
こんなになるまで、検査したり、病院に行かなかった父なので仕方がないとは思います。
ネットで調べたりして、ガンの末期で骨転移が広範囲になると痛みは尋常では無いと書いてあった。
「こんな痛みをいつまで耐えなければならないのか、いっそ殺してください」と訴える患者さんもいるそうです。
ただ、黙って静かに目をつむって耐えてるのかな。
少し体を動かしただけでも気が狂うほどの激痛が走るはず。
痛みの緩和だけを重視した医療に関しては、日本はかなり遅れているそうです。
治療ではなく、緩和ケアを望んでも結局、日々変わる痛みに応じた処方までのケアは難しいらしい。
モルヒネなどは、多用すれば昏睡状態になるし、ちょうど良い量というのはなかなか難しいんだろうと思う。
死の中でも、最も痛く苦しい死は、ガンの末期、骨転移だそう。
老衰と言うのは、全体の4%。
自分もいつか必ずし迎える「死」だけど、その時は向き合えるだろうか。
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