みやっちの競馬人生日記

みやっちの競馬人生日記

2009年05月04日
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かきつばた記念 スマートファルコン の圧勝に終わった。

2着は トーセンブライト 、3着 リミットレスビッド でかなりかたくおさまった・・・。

まあ、馬券の話をすれば、3連単 スマートファルコン → トーセンブライト タータンフィールズ の1点買いだったため外れてるのだが、それはまあいい。

ただ、いつも思うのだ。

このレースには 名古屋のエース級 である キングスゾーン が出走しており、やや衰えはあっても 名古屋1400では無敵 をほこってきた馬だ。

その キングスゾーン が全く歯がたたない・・・。

。

だって名古屋の馬のOP級なんて、 JRAの500万下勝ち~1000万下を勝てないぐらいのレベル の馬なんだから。

そこへJRAの、おそらくはG1でも好走可能な スマートファルコン トーセンブライト が参戦してきたら、そりゃあ相手にならないって。

じゃあなんでそんな 不平等なレースが平然と開催 されてるかっていえば、 地方競馬の財政状況が苦しい からだ。

スマートファルコン が出走してくれれば、 名古屋競馬に新たなお客さんを獲得できる から。

「 名古屋競馬なんて知らなかった 」なんていう人がその 存在を知ってくれる ・・・たしかに大きいことだ。

だから、 NRA (地方競馬全国競馬)側からの要望でルールを組んでるんだろうから、その気持ちは理解できる・・・。

・・・がだ。

彼らは 名古屋競馬ファンの気持ち は当然、 名古屋のジョッキー、そして名古屋の厩舎関係者の気持ち というものを考えたことはあるのだろうか

キングスゾーン といえば、名古屋では英雄。

JRAでいえば ディープスカイ 的な存在だ。

キングスゾーン が通常の名古屋の重賞に出走するとなれば、ファンは胸おどらせる。

そんな キングスゾーン があんなに無残な姿をさらしてしまうとは・・・。

着順が問題なんじゃあない。

キングスゾーン は 名古屋競馬の象徴 ともいえる 典型的逃げ馬 で、そのなにがなんでも逃げる姿勢で名古屋ファンを満足させてきた。

なぜなら 逃げれば名古屋では安心 だからだ。

逃げさえすれば、1コーナーから最後の直線まで「 よしよし、いいぞ 」という感じで、1分以上に渡って前向きにレースを見ることができる。

しかし、今日はどうだったか。

スマートファルコン が逃げたのはしょうがないとしよう。

ただ問題は、 スマートファルコン は 岩田ジョッキー が掛かり気味になるのを抑えるぐらい楽に逃げていたことだ。

そして、いっぽうで、名古屋の快速逃馬である キングスゾーン が 勝負序盤ですでに必死で追いまくっている・・・ 。

言うまでもない・・・ 力の差がありすぎる のだ。

これは名古屋競馬で キングスゾーン を見てきた ファンにとってはあんまりだろう 。

なぜなら キングスゾーン は、デビュー4戦こそJRAの未勝利を2桁着順しかできなかったが、その後なんと 50戦以上という長きにわたって名古屋競馬代表として戦ってきた馬 だから・・・。

まあ今回は 岩田ジョッキー と 安藤勝ジョッキー の 元地方ジョッキー 同士のワンツーということでまだいいほうだが、これがJRAジョッキーのワンツーをされた日にはたまったもんじゃない怒ってる。

だって、どう考えても 名古屋のジョッキーのほうがうまい のに、 なんで力量の劣るJRAジョッキーに負けなきゃいけないのか 。

名古屋のジョッキーにとって こんな屈辱はない だろう。

そして、コアなファンはともかく、表面しか知らない僕の友人は「 JRAのジョッキーはうまいなー。地方のジョッキーはもうちょっとがんばらないとダメだね 大笑い」なんて平気でおそろしいことを言う・・・。

競馬はスポーツ だろう。

だったらこんな 不公平 がいつまでもまかりとおっていいのか

プロのアスリート であるジョッキーの立場にたったら こんなくやしい状況はない だろう。

もともと 地方競馬はJRAにとっても受け皿 としてささえてもらっているわけで、逆に 地方競馬がつぶれればそれはそのまましっぺ返しでJRAにもかえってくる 。

つまり、JRA側としても、「 いい馬を提供してあげてるんだから感謝しなさいよ 」みたいな姿勢をとるべきじゃあない。

確かに、お互いの財政状況を考えた際に、「 交流競争 」 をやめるのは得策じゃない 。

でも今のままのルールでは、誰も心から喜べない。

オッズだって変だろう、 馬単で2倍きってる なんて・・・。

ヤクザだってここまでやらない。

なので、もし代案として提案するのであれば、「 JRA枠という制限をなくし、名古屋という場所でで普通にG3をやる 」というやり方にしてはどうか。

例えば アンタレスS を 京都D1800 でやってたのを、 そのまま名古屋に会場を移す だけみたいなかんじにするのだ・・・。

これなら、 馬のレベルも均衡に保たれるし、名古屋競馬も大きく宣伝できる 。

その代わり場合によっては 名古屋の馬が1頭もいないなんてのもありうる が・・・。

ただ、管轄が JRA なのか NRA なのかというだけのことだ。

また、これだけだと足りないので、プラスして ハンデ戦 とすればいい。

例えば キングスゾーン が出走したって 49キロ で出れるようにすればファンにも希望が持てる。

スマートファルコン が70キロになるのを嫌うようなら、「 上限を59キロとする 」とかして アメリカ的なハンデ戦 にすればいいのだ。

49キロでもたぶん スマートファルコン には勝てないと思う。

ただし、 キングスゾーン 級の馬であれば 形にはなる のだ。

少なくとも普通に敗れるぐらいの形であればファンだって納得する。

別にこの案にしろと言ってるわけじゃあない。

もうちょっと 人として、競馬に携わる人の気持ちを考えてほしいだけ 。

NRAのほうが立場上弱いわけで、 この問題のカギはJRA が握っている。

特殊法人 なんていうよく分からない存在のJRAだが、彼らはおそらく 人の気持ちなんてほとんど考えてない にちがいない・・・。

だけど、ファンや競馬関係者の気持ちに気づいてくれさえすれば、彼らだってたそれなりの対応をしてくれると信じたい。

ファンがその気持ちをあきらめたら彼等は動かないだろう。

組織が大きいだけに一筋縄ではいかない問題だとは思うが、ちょっとづつでもいい方向に向かっていってくれるよう気持ちだけは持ち続けたいと思う・・・。















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最終更新日  2009年05月19日 01時58分41秒コメント(0) | コメントを書く


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