みやっちの競馬人生日記

みやっちの競馬人生日記

2009年11月12日
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カテゴリ: 競馬予想G1
エリザベス女王杯の本命はブエナビスタで決まったのはいいとして、問題はこの馬だな・・・。


そう、3才にしてフランスからやってきた、得体のしれないこの馬・・・。




凱旋門賞(G1・ロンシャン芝2400)と同日に行われたオペラ賞(G1・ロンシャン芝2000)を、7番人気という低人気にもかかわらず勝ってしまった、3才牝馬シャラナヤ




こいつの取捨が問題だ。


よく見るとスミヨンが騎乗したこともあるみたいだ。


だけどオペラ賞勝ちはグイヨン?


で、ここエリザベス女王杯ではルメールが騎乗することになってるみたいだが・・・。


ギャロップによると、どうもルメールがシャラナヤのオーナーのアガ・カーン殿下と契約を結んだことで、今回の騎乗になったいきさつがあるようだ。


グイヨンが騎乗だったら即消しだったんだがな(笑)


聞いたことないし、なにより日本での騎乗経験がないのは大マイナスだし。







なにしろ昨年のこのレースをリトルアマポーラで勝ったのもルメール!そして有馬記念(G1・中山芝2500)でディープインパクトを負かしたのもルメール




馬がどうこう言う前に、ルメールが乗ってるということだけで怖い存在だ、シャラナヤ。





で、そのシャラナヤだが、どんな馬なんだろうか?


オペラ賞を勝つ前は準重賞を勝ったばかりだというから、典型的な上がり馬なんだろう、シャラナヤ。


オペラ賞のレースを見る限り、“追込”脚質のようだ。


てゆーか、直線に向いた時点でほぼ最後方にいたのに、大外から全馬をぶったぎり、最後は突き抜けているじゃないか


このレースぶりはすげーなー。


ブエナビスタ・・・。


そう、桜花賞のブエナビスタと似た感じを受ける・・・シャラナヤ。




オペラ賞で3着だったミッドデイは、ナッソーS(イギリスG1・グッドウッド芝2000)勝ちがあるのか・・・。


ん?





なになに?


先日のBCフィリー&メアターフ(アメリカG1・芝2000)を勝ってるのがミッドデイだと?




ってことは、そのミッドデイをオペラ賞で負かしてるシャラナヤ・・・ただものじゃねーぞ





え?


「硬い馬場のほうが向いてる」って?





たしかにオペラ賞の勝ちタイムが2分1秒8だから、まあ決して日本ほど高速馬場とはいえないが、このくらいのタイムなら許容範囲かもしれない。


てゆーか、びっくりしたのが6月のシェフルヴィル賞(ロンシャン芝2000)のタイム。


このときもシャラナヤが勝ってるようだが・・・2分12秒1って、あんたね~。




これじゃあ日本の芝2200のタイムより遅いじゃねーかよ




このときはやや重だったようだが、こんな“超パワー馬場”で勝ってる馬がホントに「硬い馬場向き」なのか~?


あやしいもんだが・・・。


よく見たら、シャラナヤはロンシャン競馬場でしか勝ってない。


やめてくれよ、「実はロンシャン巧者だったんだよね~大笑い」なんてオチは・・・。




血統を見てみよう。


父ロミタス(ニジンスキー系)×母父ナシュワン(ブラッシンググルーム系)×母母父ダルシャーン(ミルリーフ系)×母母母父ヴァルドロワール(ブランドフォード系)




重たい・・・。


とてつもなく重たい気がするが・・・




いいのか、こんな重たい血統で京都の軽い芝走っても・・・。


父ロミタスはオイロパ賞(ドイツG1・芝2400)などG1を3勝して、ドイツ年度代表馬にもなってるようだ。


しかも、母系のナシュワン、ダルシャーン、ヴァルドロワールって、どれも日本の高速馬場適性なくね?


父系、母系ともに、軽い芝どころか、“超パワー血統”の気さえするんだが・・・。





「硬い芝向き」とはいったって、日本の硬い芝をナメんなよ、シャラナヤ





「おそらくはJRAが外国馬を勝たせまいとして不自然なほどの高速馬場を作ってるんじゃないか」と勘ぐってしまうほど硬いんだぞ、京都芝は・・・。


野芝と洋芝をブレンドしてるのはいいが、洋芝の生え具合はどうなんだ、京都芝?


これに関しては情報がないので、当日の時計のかかり具合を見て、どの程度“パワー馬場”にシフトしてるのかを判断することにしようか。




あとはオーナーだな。


そもそも、オーナーのアガ・カーン殿下ってのが一番怖い存在なのかもしれん。



ザラカヴァ  ・・・ 凱旋門賞、フランス・オークス
ダラカニ   ・・・ 凱旋門賞、フランス・ダービー
シンダー   ・・・ 凱旋門賞、イギリス・ダービー
アラムシャー ・・・ キングジョージ、アイルランド・ダービー



この名馬たち・・・みんなアガ・カーン殿下の所有馬だというのだから。




やばい・・・。


やばすぎるだろ、アガ・カーン・・・




そう考えるとあの重たい血統でも侮れんな、シャラナヤ。


ただ、アガ・カーン殿下がBCフィリー&メアターフでなくエリザベス女王杯に目を向けたのは、オペラ賞勝ち馬には“ボーナス制度”があることも背景にあるんじゃないだろうか?


BCの場合は追加登録料を払わなきゃいけないマイナス面もあるし、逆にエリ女は1着なら9000万円、2着なら3600万円、3着なら2250万円というボーナスがもらえる


そういう意味では本気度は高そうだ、シャラナヤ。


少なくとも観光気分で来たわけではない気がする。





・・・ということで、分析してみた結果、シャラナヤが能力的には非常に怖い存在であることがはっきりしてしまった。


なので、あとは3才の身でありながら初めての長距離輸送で体調面をキープできるのかがポイントになりそうだ。


なんでも、「成田空港→白井競馬学校」ではなく、「関西空港→三木ホースランドパーク」という滞在方法を選らんだらしいが・・・。



デルザングル調教師のコメントがこう。


「長い輸送があって、本国にいる時より少し体は減っているが、問題はないだろう。状態はいいと思うクール」


「軽い馬場で結果を出しているので雨は降ってほしくないね。どんなレースもできる」




毎度のことだが、これだけじゃなんとも分からんね~(笑)


走ってみないと判断できないよ、こんなの。





というわけで、最終的な結論はこうしておこう。





シャラナヤは買うことは買う





ただし、ぶっとびの可能性もあるので本命にはせず、相手で買おう。


で、人気があればおさえにするし、人気がなければ厚めに買うことにしようか。


ただ、ブエナビスタを負かしてしまうなんてことがあるのかどうかだが・・・。


ブエナビスタはすでにG1を3勝してる名馬中の名馬だぞ?


そんな馬がそう簡単にやられてしまってもいいのか?


スプリンターズS(G1・中山芝1200)のオーストラリア年度代表馬シーニックブラストなんて、あの低レベルメンバーで最下位だったんだからな~。


シーニックブラスト本命で痛い目にあってる僕としては、海外の実績だけでシャラナヤをそこまでかいかぶることはできん。


日本の競馬はもはや世界から浮きまくるほど特殊な競馬なんだということを考えると、ここはブエナビスタが負けることはないと考えよう。




なので、ブエナビスタはやはり不動の本命





あとは明日の競馬新聞を見てからということで







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最終更新日  2009年11月13日 16時49分53秒
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Re:エリザベス女王杯 展望 シャラナヤ  
ごまちゃん さん
なるほど。シャナラヤはヤラズのような気がする。ルメールでこわいけど遠征も初めてやし、マイナス要素が多いのが。3着には買っても連にはないかなと。ムードインディゴはあまり人気にならないようであれば買いたい馬である。 (2009年11月12日 20時29分07秒)

Re[1]:エリザベス女王杯 展望 シャラナヤ(11/12)  
ごまちゃんさん
>なるほど。シャナラヤはヤラズのような気がする。ルメールでこわいけど遠征も初めてやし、マイナス要素が多いのが。3着には買っても連にはないかなと。ムードインディゴはあまり人気にならないようであれば買いたい馬である。
-----
たしかに、シャラナヤは3才で遠征初めてというのはマイナスですよね。

ムードインディゴは勢いもあって面白そうですね。
僕も現時点で相手では買う予定です。
ただ、個人的にはタナカツが・・・。
なのに買うのもシャクですが(笑) (2009年11月12日 20時51分30秒)

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