自分がしたいことができずに怒る、というのではなく、「やりたい」思いと「できなかった」思いの間で戦っている姿でもあるのです。
大人にとっては困った姿でも、子供たちの発達には必要な大切な姿です。
「いつまで泣いてるの!!」と怒っても「これがしたかったのよねぇ。よしよし」と抱いても泣いている子供たちの本当の思いはごまかされてしまいます。
時には 子供が自分で気持ちを立て直すのを待ってみたり、落ち着いてから自分で決定できるよう気持ちを切り替えしていけるような大人の支えが必要です。
例えば、、、
靴をはくとき「どっちの足からはく?」
着る服を選ぶとき「どっちの服にする?」
ズボンをはくとき「どっちの足から入れる?」
など、子ども自身が選んで、自分でしようとするのを見守ります。
●○たっぷり自身を与えましょう○●
例えば、、、
簡単なお手伝いをお願いして、途中まででも出来たら「ありがとう!!」と褒めてあげましょう
お手伝いを頼みっぱなしではなく、やりおわるまでしっかりと見守ってあげてください。