おしっこがたまると反射的におしっこをしていた赤ちゃんの脳の状態から、歩けるようになると脳の発達が膀胱のおしっこがたまるのを感じる状態になります。
しかし、「おしっこをしたい感覚」というのは本人にはまだ分からないので、おしっこが分かる準備が整った、ということです。
2.言葉をしゃべられるようになる
「チー(シー」、「おむつ」などの言葉が理解でき、身振りでも自分の意志を伝えられること、おしっこが出た感じを大人に伝えられる力が育っていることが必要です。
3.おしっこの間隔が長くなっている
それだけ膀胱におしっこをためられるようになっているということです。
以上の条件が整っていれば、トレーニングをはじめてもよい、と言われています。身体の機能が整っていない状態でトレーニングをはじめても、子どもに負担をかけてしまい、子供のストレスとなり、かえって遠回りになることもあります。
身体の機能が十分でないときは、よいイメージづくりを!!
友達、兄弟のする姿をみて「トイレで排泄することが素敵」というイメージを持たせてあげてください。
POINT2
ほめることからスタート!!
うまくできた時や失敗してもサインや仕草で伝えてくれたことをほめることが第一!
まずは寝起きにトイレに座らせてみてはどうでしょうか?
POINT3
無理せず親子とも楽な気持ちで気長に取り組むことが負担なくすすめていけます!!