下手なコーチと上手なコーチ | HAPPYになるblog ハッピーコーディネーターみさきのゑ

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

704761

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

フリーページ

お客様の声

(0)

女性起業塾

(5)

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月

2025年08月
2025年07月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006年03月08日

メンタルマネジメント

中でもわかりやすかったのが

下手なコーチと上手なコーチ

下手なコーチは指導熱心で欠点を直そうとします。

そのため指導を受ける人のどこが悪いか、

なぜそうなのか、

どこを直せば上手くいくか

専門家らしく熱心に指摘します。

指摘された人は「直さなければならない」と思い

自分の欠点ばかりが気になり、潜在意識に失敗のイメージを刷り込んでしまいます。

そしてイメージ通りに行動し、また失敗を繰り返すことになるのです。

上手なコーチは、指導を受ける人の長所を見つけてそれを伸ばそうとします。

欠点が見えていないわけではありませんが、

それ以上に長所を伸ばして欠点を補おうとします。

コーチは良く出来たところを見つけては、よくやったと褒めます

するとそれが励みになりまたやってみようとします。

さらに、上手なコーチは指導を受ける人が実行可能なことをアドバイスします。

これなら自分でコントロール可能なことであるため、

言われたことに集中することができます。

コーチングの極意は

「やって見せ、言ってきかせて　させてみせ　誉めてやらねば　動かじ」

にあるのです。

山本五十六さんの言葉が極意なんですね。

誉めることが苦手な日本人にはなかなかコーチングという手法は難しいかも

しれませんが、世の中にコーチングがもう少し簡単に取り入れられる

土壌にあれば、もう少し変わってくるのかもしれませんね。

今どき、「女は男の３歩後ろを歩け！なんて考えの男友達と話していて、

奥さんが少し不憫に思えました。

誉めてあげないと奥さんは伸びないのにね・・・（涙）