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2008年01月06日
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カテゴリ: オススメ本
私のメンターのこの日記 を読んでからずっと気になっていたのですが、

ようやく読むことができました。

山田ズーニーさんの



おとなの進路教室。

この本は ほぼ日刊イトイ新聞のおとなの小論文教室 というコーナーを本にしたものです。

冒頭には

特効薬ではありません。

でも自分の考えを引き出すのによく効きます。


ズーニーさん自身が38歳の時に16年間勤めた会社を辞め

フリーになって「これからどうやって生きようか」と考えた時に、

どうしてそれを乗り越えたのか?などが読者とのやりとりなどを使って



この本を読んで、ハッとされることが多く、

年頭から良い刺激になり、たくさんの気づきをいただきました。

私の中のもやもやした部分がすっきりしてきました!!!

たくさんいいことが書いてあるのですが、

その中でも、よかったところをピックアップしてみたいと思います。

やりたいことを発見する方法



私はかつて高校生の自己発見、進路発見をサポートしていたとき、

はじめは「やりたいことは自分の中にある」という謝った考え方を持っていた。

だれでも、もともとやりたいことが自分の中にあって、

自分の中の好きを分析し、そのベクトルで、自分を磨き、自分がより強く、

より賢くなれば、より技術を磨いて行けば、やりたいことは見つかるし、できるんだと。


でもこの仮説は自分の人生を通してみてもあっさり崩れてしまう。

自分さえ強かったら、会社の外なら、やりたいことが存分にできるかと、

会社を辞めたら、ますます「やりたいこと」はできなくなった。

ゆきづまり、やりたいことがなんだったかも、自分がなにかも、ぼやけ始めたとのときに、

「山田さんに、編集者じゃなくて、直接、本人に文章書いてもらったどうか」

「直接教壇に立ってもらったどうか」

と発想した人がいて、言われるままに一生懸命やってみたら、

「それはいいね」と言ってくれる読者がいて、

自分の本当にやりたいことだったと気づかされた。

つまり


やりたいことは、人とのつながりの中に

見つけていくしかない。



私の場合、やりたいことは、人に引き出され、導かれして、初めて見つかっていった。

こう定義すると、やりたいことは、コネ、だとか、人間関係の中にある、

と誤解しがちだ。

私も会社を辞めて進路に迷っていたとき、いわゆる人間関係のなを求めて、

名刺交換会のようなパーティだとか、会合に足を運んだことがあった。

でも、これは違うな、と引き返してしまった。

「人とつながる」ということはそんなに甘くない。

ただ人間関係を大事にしていれば・・・

相手の言うことを素直に聞いていれば・・・

毎日顔を合わせていれば・・・

恩を売っておけば・・・

つながっているかというと、ツナガッテナイ、

どころか、相手の記憶にさえ上がらないこともある。

人とつながりたいなら、自分の中にあるものを出して、表現するしかない。

自分の中にある、感情、想い、考え、を、

言葉なり、生き方なり、何かの手段で、カタチにして、人に見せる必要がある。

「それ、いいね」と人に言われるか、

人が引いてしまうか、

ともかく表現してみないことには、自分と人のつながりは始まりようがない。

自分の中にあるこのを人前で出してみて、

その反応によって、引き出される自分、導かれる自分、

その延長線上に見えてくる「やりたいこと」は、

自分の意思とも、他人とも、ひいては社会ともつながっている。

しっかりとしたスパイラルをつくっていく。

では自分の中にあるものをどうやって外に表すか?

音楽や小説だけが表現ではない。

言葉だけが表現ではない。

たとえば、頼まれて敬老会の手伝いをするにも、そこに来るお年寄りの

想い出になるような花を生ければ、それが自分の表現になる。

無数の手段がある。

いま、湧き起こってくる、感情や思い、アイデアや考えを

なんとか形にして、なんとか目の前にいる1人の人に通じさせようと思うこと、

思ってとにかくやってみること。

やりつづけること。

いま、ここから、自分の表現は始まると思う。



やみくもに人に会っても、印象に残らなければ、

自分のやりたいことを言葉にできなければ、

見つからないまま、時間が過ぎていくんですよね。


表現すること、

つづけること。



私はこれを大事にしています。

今までいろいろ表現してきて、

たくさんの方々と会い、



そして、思いを具現化してきました。

具現化しただけでは、そこに置いていかれてしまいます。

具現化して、さらに前に進むこと。

思いを伝え続けること。

この手段が私はblogだったりします。



この本はとっても有効だと思います。

そして、まだ自分がどうしたいのかわからない、

勉強ばかりしたがる人、

33歳の人、

自分の生きる場所がまだ見つからない人にも

お勧めです。

進路が見つからない大学生の話しが主ですが、

30歳を過ぎた女性にも読んでいただきたいです。

なにか響くものがあるはず!!!

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最終更新日  2008年01月08日 13時34分55秒
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