タイトルについて


週一回くらいの更新が限界だと思いますが、
以外にも多くの方が見てくださったので、
タイトルについて一言。

メビウスの輪は、ほとんどの方がご存知かと思います。

メビウスの輪は、表をなぞっていくと
いつのまにか裏に回ってしまいます。
そして、また表に。

それが、永遠に・・・。

つまり、
「物事には表と裏があるが、その違いははっきりしない。
 そのはっきりしない事が、永遠に続く」
といった意味の象徴なのです。

すべての事は表裏一体、それが永遠に続く。

抽象的な表現になりますが、
何が正しくて、何が間違っているのか?
その答えの基準は、はっきりしないのです。

先日のお話のリポビタンが良い例だと思います。

栄養ドリンクである事は疑いがありません。
体力を消耗している段階で服用する事は、結構です。
これが、表です。

裏は、こうです。
体力を消耗していない段階で服用すると、
糖分の取りすぎで体調を壊す原因となりうるのです。

表裏一体、真剣に取り組んでいなければ気が付きません。

ドラッグストアでは、こういった商品を目玉に
人を集めているようです。表の面だけを見ていたら
健康をリーズナブルな価格で販売しているように
見えるでしょう。

しかし、薬というものには必ず副作用があります。
頭痛薬は、口から飲んで、胃で消化され腸から吸収
全身の血管を通って頭に運ばれ効果を発揮します。
だから胃腸障害が起こるのです。

ですから、私は
薬というのは、「メビウスの輪」
そのものだと思っています。

へんな言い方かもしれませんが、虫刺されのムヒや
ウナクール、胃腸薬の太田胃酸、キャベジン、等々
の販売はドラッグストアや薬店さんの仕事で、
私のような人間が、時間を割いてやる仕事ではないと
思っています。

父から、こう教えられました。
「自分の子供になら、何をしてあげる。何を飲ませる」
それをいつも頭において、お客さんの話を聞けと。

人間が生まれ、亡くなっていく事は必然です。

だからこそ、大切な命であり、大切な時間であり、
出会った人は大切です。

表裏一体の薬。

大切な命。

それを見極める眼。

なので、メビウスの眼(ひとみ)



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