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主要通貨ペア全てが、30p程で収まる全く動意の無い展開。
ロンドン勢はややドル買いからスタートも、その狭いレンジから抜けられずに元のレンジに戻っています。
17:00にユーロ圏とドイツ、23:00に米新築住宅販売件数の発表がありますが、もはや発表の数字単独で動きが出るとは考えにくく、その数字が利上げに対して影響するかしないかが問題になっています。
つまり、0.25%は織り込み済みのFOMCですが、0.5%の利上げへの材料になるかどうか
に、市場の関心は移っています。 (8月の利上げも7~8割織り込んでいます)
そうなると、ユーロやドイツの数字は無視され、米国もよほどのサプライズがないと大きくは動きづらいと思います。
ただ、現時点では市場はドル買いに敏感になっているので、ドルブル派に若干有利な展開になるでしょう。
しかし、サプライズ的な数字だとするとドルに弱くサプライズだった場合の方が、大きく動く可能性が高く、ドルを買って安心とまでは言えない状況です。
とりあえず、まずは発表待ちですね。