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楽天株式会社医薬品通販継続活動チーム

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この救済案自体、ネット販売の安全性や対応能力を保証するものだとしか思えません

テーマ：一般用医薬品の通販継続を求めて物申す！(165)

カテゴリ：医薬品販売者の方

私は医薬品のネット販売業に関わる商売をしています。

店頭対面販売とインターネット販売の両方を
「売る側」の視点から知る者として言わせてもらえば、

１／ネット販売で保証されえない類の安全性が、
　　店頭対面販売で保証されている事実など、ほぼ無い。

２／お客さんの過去の購入履歴を詳細に検索できることや、
　　説明の全文が「買う側」「売る側」の手元に
　　メール文として残ること等、

救済案に対しても異議があります。
離島だけは許可すると言うが、
地形の複雑な日本には陸の孤島など幾らでも存在します。
離島の人々にとっての船、内陸郊外の人々にとっての車。
どちらも個人差次第で大きな障害となることは
言うまでもありません。

過去に利用歴のある人ならばＯＫ、という線引きの発想も、
過去の利用履歴を証明できるという
ネット販売ならではの利点あってこそ成り立つものです。
対面販売の店舗で同じ事ができますか？
そんな確認をとる体制は、ネット販売には現状で既にあるが、

だからこそ実現できる救済策への対応なわけです。

この救済案自体、ネット販売の安全性や対応能力を
保証するものだとしか思えません。

その事実をふまえた上で、省令の再検討をお願い申し上げます。

■投稿いただいた方：匿名希望の方

■今回の物申した先：厚生労働省のパブリックコメント

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