その2。



19:30東館2階のエレベーターを下りてすぐの所にあるダイニング
ルームに行く。和服姿のちょっと年配の仲居さんに名前を言うと
席に案内してくれた。
広々とした広間にテーブルが並んでいるが、間がゆったり取ってあ
り、窮屈でなくていい感じだ。この時間でも遅い方かと思ったが、
まだまだ後から来る人達も数組いるらしい。まだお料理がセッティ
ングされたままのテーブルも多い。

目の前には色々な料理が所狭しと並んでいた。
今回のこの旅はJTB主催の“やまがた桜花号と温泉満喫2日間”と
いうツアーで、往復新幹線指定席、1日目はフリー2日目定期観
光バスに乗るという内容。その割に安かったので申し込んでみた。
そんなだったのでずっとICさんは「食事はど~かね~~」と心配
していたのだが、そんなものは今や吹っ飛んだ様子(笑)
先附に4品。葛豆腐のようなもの。揚げ物数品、炊き合わせ1鉢
に海老?真丈。紅花を練りこんだちょっと幅広のうどんと冷たい
ダシにお漬物。
これに山形牛とキャベツを陶板で焼いて食べる物、茶碗蒸し、刺
身。。。見ただけで、もし健康でも完食は無理だなぁ。。という
くらいの品数。体調不良の私からしたら、もう見ただけでくらく
ら。。といった感じ(@.@;;
私がお酒が無理そうだからか、ICさんも夜勤明けでちょっと疲れ
ていたのかお酒は呑まず。最初からご飯とお澄ましをもらう。
温かいうちに、と供された茶碗蒸しがとても美味しくて、ついつ
い食べきってしまったら、なかなか他の物が入らなくなってしま
った。。(T-T)
山菜やうどんの短いモノが入ったお澄ましも美味。ダシがとても
美味しいのだ。
あっちを少しつまみ、こっちを少し突き。。とっても失礼な食べ
方だとは分かっているけど、ど~にもこ~にもお腹も胸もいっぱ
いで食べられない。ICさんはもりもり食べながらもこっちを心配
してくれている。。ああ、ど~しよう。。と思っていた所でいき
なりとても意外な人物から思いがけない用件でケータイに電話が
来た(*_*; 
今どこ?と聞かれ「山形」と答えると驚いていた。
そうか。。いつから山形に行くとは言ってなかったからなぁ。。
これ幸いに広間の外に出て、しばらく話す。
そうしたら少し落ち着いて、席に戻ってもう少し食べる。
紅花うどんのもちもちとしたコシのある食感が大層美味(^-^*
揚げ物がちょっと油強めで要らない感じだったけど、他の料理は
どれもなかなか美味しかった。あと山形牛がもう少し厚かったら
良かったのになぁ。。(笑)
でもやっぱりいっぱい残してしまった。。。残念。。(-.-;
お茶じゃなくてお水をください、とお願いすると「お茶をあげる
のに~」と言いながらお水をくれた。そのお水の冷たくて美味し
かったこと!あそこの蛇口から注いだだけの水道水のような気が
するんだけど。。美味。

本館1階のエントランス脇にある売店を見に行く。2人共お腹いっ
ぱいなので、食べ物のお土産見てもなかなか買う気にならず。
さくらんぼのカブリモノを被ったデザインのキティちゃんのグッズ
をICさんに薦めるが「いらん!」と笑って拒否される(^-^;
結局何も買わずに部屋に戻る。TVの無い方の奥まった6畳間には
もう布団が敷いてあった。

部屋でTVを見ていたら、なんだかとっても暑いのだ。。
暑い暑い~!浴衣に着替え、手足をパタパタさせてみる。
が、ICさんは暑くなんかない、と云う。
そして「なんか顔赤いよ!熱あるんじゃない!?」と。。
あ~ホントだ~!お酒呑んでないのにお酒呑んだ時みたいに全身が
火照ってる。怠いし~とにかく暑いし~~(@.@;;
ナ~スICさんから「温泉禁止!すぐに寝なさい令」が出される。
え~折角温泉に来たのに温泉おあずけなの~~(T◇T)と一応足掻い
てみるが、自分の身体の事は自分が一番良く分かってる。。
大人しく布団に潜りこむ。ICさんはお風呂へ。。
なかなか戻って来ないICさんを待っている間にあつ嬢からメールが
来たので、しばしメールのやり取りをする。
そのうちとろとろと眠ってしまったらしい。。
次に目が覚めた時にはICさんが戻ってきていて「おかえり~~」と
だけ云った記憶があり。その次に目が覚めた時は、とにかく寝付き
は抜群にいいというICさんは隣の布団で爆睡中。。
つられて眠る。
明日こそもう少し体調治るといいなぁ。。
せめて温泉に入りたいよぉ。。そう思いながら、眠りに入った。
なんとなくいい事半分、散々な事半分くらいで今年の我が誕生日は
終わったのであった。。

                       その3。に続く。

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