火曜日に新橋演舞場でNINAGAWA十二夜を 観た
後、パナソニック電工 汐留ミュージアムへ行った。
6月21日まで「 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる William Merrell Vories as an Architect」展をやってる。
キリスト教伝道のため1905年(明治38年)に24歳で来日したウィリアム・メレル・ヴォーリズは、全国で教会や学校、ホテルなど1600件にものぼる建物を設計しはったそうや。
38歳のとき一柳満喜子さんと結婚、1941(昭和16)年に日本国籍を取得し、一柳米来留と改名しはった。
教育関係やと、明治学院礼拝堂、早稲田奉仕園スコットホール、関西学院、神戸女学院、同志社大学アーモスト館、東洋英和女学館本館(非現存・再建)など。
軽井沢の別荘や教会。
京都四条大橋のとこにある東華菜館、大丸大阪心斎橋店、山の上ホテルなどは、今でも普通に利用することができる。
多くの建物が大事に愛着を持って使われてきている。
ヴォーリズ夫妻が毎夏を過ごした浮田山荘(旧ヴォーリズ山荘)の原寸大模型もあって、中に入ることができた。
「九尺二間」、つまりは狭い家と称された10坪ほどの平屋。
石積の暖炉のある居間兼食堂、2段ベッドがあるだけの小さな寝室、台所、バスルームだけの二人が暮らすのに必要な最小限の設備と空間。簡素やけど、とっても豊かな空間に感じた。
パナソニック電工 汐留ミュージアム「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」
ヴォーリズは日本での伝道活動を支えるために、1920年に(株)近江兄弟社の前身、近江セールズ(株)を設立し、メンソレータムの発明者から日本での販売権を無償で譲り受け、日本で独占的にメンソレータムの販売を行っていた。
近江兄弟社は、ヴォーリズ没後の1974年に倒産し、メンソレータムの販売権も返上。翌年の1975年にメンソレータムの販売権はロート製薬が取得、1988年にはアメリカのメンソレータム社本体もロート製薬が買収した。
近江兄弟社は、その後大塚グループの大鵬薬品工業の資本参加で再興したけど、「メンソレータム」の商標は使えへんため、「メンターム」を製造、販売してるそうや。
「メンターム」って「メンソレータム」の類似品なだけかと思うてたけど、そんな歴史があったんやなあ。
双方の成分もほぼ同じみたいや。
違うのは、「メンソレータム」が黄色ワセリンとテレビン油を使用、「メンターム」が黄色ワセリンと白いワセリン、パラフィン、パイン油を使うてることぐらいみたいや。
テレビン油もパイン油もどちらも松由来の精油のようや。
値段も安いし、今度から「メンターム」を使おうかなあ。
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
3月末に始めたガーデニングパーツ。 白い花が満開になってちょうちょもやってきた「おなかすいたよぉ」。
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