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2009.01.12
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テーマ: 洋楽(3408)
カテゴリ: 音楽
amoslee_lastdaysatthelodge




レーベルはブルーノートなのですが、ジャズテイストが前面に押し出されているわけではなく、ブルース・フォークっぽい雰囲気の作品に仕上がっていると思いました。引き合いに出すのはあまりに安易すぎますが、Bob Dylan。
コーラスがついてちょっと艶やかな感じの曲もあり、スムースでジャジーな雰囲気の曲もありますが、やはり基本はフォークっぽいアルバムです。

バックで鳴っているギターの音がやけに気になって(鈴の音のように綺麗な音なのです)、いろいろ見てみたら、ペダル・スティール・ギターの音のようでした。弦楽器に関してはまったく知らないことだらけで恐縮。

詞も対訳片手に読んでみました。
直球というには少しためらいが含まれた、オトナなラヴソングに、おそらく現在の世界情勢へのもどかしさや怒りをこめたもの、痛みや困難へ立ち向かう不屈の思いなどなど…
魂(ソウル)という言葉は、アーティストに対して使うことは一般的に少なくないと思います。それが果たしてその人にふさわしいかどうかは別ですけれど、Amosは、「魂」で歌っている人だな、と私は思いました。
アーティストの意向ということで、一切の解説が載せられていませんが、もしかしたら、これは、純粋に「歌」を聴いてほしいという思いからなのかな、と推測してみたり。ホントに潔いほど解説がないのです。

ボートラは蛇足ということが多いのですが、珍しいことに、これは当たりです。「dignified woman」という曲ですが、サビに向かって朗々と歌い上げるAmosの歌声と、どことなく郷愁を誘うフォークなメロディが、涙腺を緩ませます。効果的に入ってくるキーボードもいい。

残念ながらこのボートラは国内盤のみなのですが、これのために国内盤を選ぶのは大いに「アリ」だと思います。本当に素晴らしい曲です。

ギター一本で自分の世界をつくり出すには十分すぎる実力を持っている人だと思います。
武器は自分の声と楽器ひとつでいい、そういうスタンスが根底にあるアーティストが、私は大好きです。

マイスペ





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Last updated  2009.01.12 16:10:39
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