+蒼い水溜り+

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May 5, 2005
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揺り籠


忙しなくすれ違う人々

それが世界を破滅に導いている

汗臭い人の波に押し潰されるような満員電車
やっと座れた座席に降り注ぐ朝日
毎日歩く道 いつも朝ご飯を買うコンビニ
いつもの待ち合わせ場所 待っている友達

何不自由ない生活が満ちているのに
その生活こそが人を 私を殺している

私の存在を「無」へと変えてしまう

何気なく口にする笑いが教室に木魂する
誰かが大げさに上げた奇声さえ小さく聞こえる
教師と言う名の監察官に見張られて過ごす1日
楽しくもなく通う学校と言う名の牢獄

全てが滅びればいいのに

そう望んでしまうの わかるでしょう?

他愛のない時間ばかりが流れる
その1瞬1瞬は何の意味も持たない
黒板に映し出された白の文字を幾ら書き写しても
未来なんて分かりきってるじゃない


具体例を問えば何も答えられないでダンマリ
そんな大人の背中を見て育った子供が
未来を育んでゆくなんて アリエナイ

何の危険もなく 常に危険を避けて通る人生
何をそんなに恐れているのか 私には分からない

分かりきった当然の慣わしなのにね

幸せで在りすぎる事は罪
このままじゃ存在の意味がない
進歩し過ぎた技術
何を恐れてそんなに先を急ぐのだろう

廻り続ける日々
忙しなくすれ違う人々

それが世界を破滅に導いている

それこそが世界を破滅に導いている




by、狂乱月+ルナシー+





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Last updated  May 5, 2005 08:53:01 PM
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