2005年06月20日
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20



それからたしか、10日くらい経ったある日・・

俺は、電車を降りて友達に「急用を思い出したので先に学校に行って」
と、言い一人になったところで彼女の後を追い掛けて
思い切って声をかけた。この時ばかりは並みの緊張ではなかった。

自分から好きになったことは初めてはおろか、こんな形で声をかけるのも
当然初めてで・・声が上ずっていた・・(苦笑)
声をかけたものの何を話していいか分からず、彼女も戸惑っていた。
何を血迷ったか、俺は現在時刻を聞いていた・・(苦笑)
彼女は笑いながら、「あなたも時計してるやんか」と言った・・

「ほんまは、君の事が前から気になっていました・・よければ
付き合ってください・・・」
そのままストレ-トに言ってしまった・・

彼女も事の他驚いた様子で、「・・・・・・・」
なんのコメントもなかった。(当たり前である・・)
すかさず俺は、「あっすいません・・俺・・あの・・その・・」と
言葉にならない。

そして「ダメですか?」と聞いてみると、彼女は「・・・・・」
またしても、コメントなし。

この場をどうしていいのか分からず、「じゃせめて食事でも・・」
と言った次の瞬間、自分でも今に思えば何故あんな行動をとったのか

まったくもって、安い頭である・・(笑)

多分通行人のかなりの人が俺の土下座を見ただろう・・
しかし、あの時は無我夢中だった。
彼女も慌てて、「あっ・・早く立って!」と声を荒げていた・・
そして、「いいよ・・食事しょ」との返事!


そして一応、デ-トの日時を決めてその場は別れた。
後にも先にもあんな無茶な事をしたのはあの時だけだった。
彼女の名前は、N子。

この時のあの行動がなければ、あんな思いはしなくて済んだはずだった・・
これはまた、後程として・・・
この日は、箸がこけても笑えるくらいの幸せ感であった。



つづく (続きは次回)













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最終更新日  2005年06月20日 09時22分29秒
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Re:専門学校・・・忘れ得ぬ出来事(前編)2(06/20)  
男の人に土下座なんてされたことないなぁ・・・。

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