リバウンドって?

☆リバウンドって?☆


リバウンド。。。これがあるから、ステロイドはコワイっていわれるんですよね。
まず、リバウンドがなにかをご説明しますね。

ステロイドは副腎皮質ホルモンです。
ホルモンですから、もちろん人間の体内で作られます。
これを、アトピーの治療に用いるんですが
アトピーは慢性疾患ですから、常用しやすくなります。
副腎皮質ホルモンを塗ったり飲んだりをずっとしてると
体が「自分で作らなくてもいいんだ~」と
ホルモンを作ることをサボり出します。
これは副腎皮質に限らず、なんでも体はサボりたがるので
薬を使うということは、なにであってもそういうリスクをはらみます。
で、ホルモンを作るのをサボり出した後に
ステロイドの使用をやめると、副腎皮質ホルモンが
足りない状態になってしまいます。
もちろん、ステロイドをやめることによって
「またつくんなきゃ」って正常量作ろうとするんですが
徐々に量が変わっていきますから、一足飛びに
「ハイ、今日から」ってわけにはいかないんですね。
元に戻すのに時間がかかるんですよ。
この間、当然肌状態が悪くなりますから、それをリバウンドといいます。

いいかえれば、ホルモンの分泌がステロイドによって悪いって状態を
リバウンドというのですから、それ以外はリバウンドとはいえないです。
リバウンドがおきるまでステロイドを使用するのは
かなりの量だと思います。。。。
大人ならまだしも、子供はゆるいステしか使いませんし。

子供さんの場合、リバウンドといわれるもので多いのが
ステの使用をやめたことによって、ホルモンが原因でなく
悪化する場合がおおいです。
ステロイドはかゆみ止めじゃないので、かゆみ自体はおさまりませんが
肌状態がよくなるので、それが原因でかゆみがましになります。
湿疹もへりますしね。
ここで、暫く使っていたステをやめると元の状態にもどります。
でも、暫くであってもかゆみなどがマシになっていたのを
元に戻ると、今までガマンできたかゆみがガマンできなくなってきます。
そうなると当然ボリボリかいちゃいます。
掻いた事によって新たなかゆみがうまれたり
掻きキズで新たな反応がおこって、元に戻っただけなんですが
肌状態が前より悪化したようにみえるわけです。

成人アトピーで脱ステロイドをしてリバウンドをむかえると
本当にかなり苦しいです。
シルシルで動けなくなっちゃいます。
ステロイドを使用したり、やめたりするときは
必ず医師と相談しながら行いましょうね。


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