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不安とプライドと自己嫌悪
不安とプライドと自己嫌悪
繋がっていそうで、そうでもない。
かといって無関係の言葉でもない。
そんな三つの言葉を並べてわたしはこの日記HPのタイトルにしている。
どういう経緯でこの名前をつけたんだったっけ?
思い出すまでもなく、平たく言って「思いつき」である。
立ち上げたとき、わたしはとにかく早くある人の日記にカキコミがしたくって、
(会員登録しないとカキコミはできないと思い込んでいたので)
大慌てで自分のHPを設定したのだった。
タイトルは後からでも変更できます。
その言葉に甘えつつ、思いつく言葉をただ並べた。
それが「不安とプライドと自己嫌悪」
とりわけこれが気に入ったというわけでもないのだけれど。
その後、変更することもなくここに至る。
不安。
それはわたしが物心ついたときから常に胸の内にあった、馴染み深い感情である。
明日雨が降ったらどうしよう、という具体的なものから、
自分とは何か、生きるとは何か、そこに意味はあるのか、
といった抽象的なものまで、実に色々の不安を抱えてわたしは生きてきた。
そんなの誰だってそうだよ、と、一方では思う。
不安のない人はいないだろう。それはわかってる。
でも、わたしは確かにいろんなところでヤキモキし過ぎで、どっしりと構えている友人たちを常に羨ましがっていた。
羨ましがりながら、あなたたちも少しは不安に思いなさいよ、と怒ってもいた。心が狭かった。
自分は確かに抱える不安の量も質も、よろしくないという確信がある。
明治の文豪・芥川龍之介は、「自分の将来に対する漠然とした不安」のために自ら命を絶った。
彼の作品が大好きだった。繰り返し読んだ。
「ある阿呆の一生」「河童」「歯車」・・・
不安という言葉自体がわたしを不安にさせる。
わたしが、彼が自殺した歳に追いつくまで、あと10年もない。
自己嫌悪。
これは覚えている。明確に意識したのは14歳だ。
それまでにだって自己嫌悪の原型というか、自分を責める感情はもちろんあった。
しかしそれが自己嫌悪という名前を伴って実体化したのは、14歳のとき。
数人で仲良くしていた親友たちと、喧嘩別れしたときから、
自己嫌悪は不安と共にわたしを内部から食い荒らそうと機会を窺っている。
あまり率先して何かを始めるタイプでもなかったし、
人の前にたって引っ張っていくタイプでもない。
集団の中心人物にいつの間にかなってしまうっていうタイプでは更にないし、
つまりは何か与えられた枠の中で更に壁を作って、孤高の内閉世界に閉じこもり、
壁越しに世界と関係しながら生きてきたようなものだ。
なのに、何か上手くいかないととたんに自己嫌悪に陥る。
自分の力が足りなかったんだ。判断が悪かったんだ。
わたしのこと、嫌いなんだ。そりゃそうだよね、わたしはこんな人間だもんね・・
だけどそれって思い上がりなのではないのか。
自分が何かをできようができまいが、あまり関係なく世界は動いている。
もちろん、自分のポジションが大切な世界だってちゃんとある。
これから配偶者(仮)と築いてゆく生活とか。それは孤高の内閉世界の内側のようなものだ。
でもそうでない一般世界に対して、全て自己嫌悪に陥るなんて、自意識過剰なんじゃないの?
自意識過剰の裏にはプライドが潜んでいると思う。
自分はもっとできる人間でなければならない。
何か重要な役割を担っていなければならない。
誰にでも好かれる人間でなければならない。
そういう妙な自信というか、己に対する評価や期待が厳しすぎるのだ。
だからそれを達成できないとき、自己嫌悪に陥る。
達成できないときばっかりなんだから、自己嫌悪も大安売りだ。
表層の意識化では、自己評価は低い。
例えばボーナスが少なかったとき、そうだよねぇ、役に立ってないもんなぁ、と思う。
恋愛が上手くいかなかったとき、まあべつに美女でもないし性格がいいってわけでもないし・・と思う。
その表層意識と、更に深いどこかで息づいているプライドとの間に、ギャップが生じる。
ギャップはストレスを生んで、
ストレスは自己破壊の方へ矛先を向ける。
かくてわたしは非常に不安定な人間になった。
あの男に出会ってその脆弱さを攻撃されなければ、一生ストレスを抱えたまま、
それでもなんとか鬱は発症せずに、ストレスフルな人生を送っていたかもしれない。
でもあの男はトリガーを引いてしまった。わたしは気づいてしまった。
そして鬱を発症した。
今ではそれでよかったんだと思っている。
ちゃんと自分の弱さと向き合って、克服できないまでも、理解したい。
自分を自分として受け止めたい。
そのためにも鬱の治療は有効だろう。
そんな意味でならあの男に感謝してもいい・・とまでは言えないかな。まだ。
なるほど「不安とプライドと自己嫌悪」
繋がっているんだ。思いつきのわりには、意味があったんだ。
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