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同病じゃねえただかさぶたをみせあってるだけさ商品名 :ピンクな子猫レーベル:ランティス原作者:あさぎり夕キャスト:久住公平/宮田幸季 瀬名雅志/中井和哉 久住 弘樹/成田剣 南部 芳/杉田智和発売日:2002/12/25NK出演度(本編) ★★★NKマニア度(本編)★★NK出演度(フリートーク) なしNKマニア度(フリートーク) NKエロ度★★★★その他の出演者 ★★★エロ度★★★★構成度 ★★★★傾向 軽音ナンパ系×猫かぶり美少年総評 久住公平はゲイカップルに育てられた高校生。母親代わりの芳に憧れている。しかし、その外見は女の子と見まごう美少年。公平もそれを自覚し、むしろ利用している。今日も髪のカットを頼んだら、見事に花のおまけまで飾られてしまった。その美容院から出たところで警察に追われていた瀬名とぶつかってしまった公平は、逃げる瀬名に拉致されてしまう。身を隠すために駆け込んだラブホテルで公平をてっきり女の子かと勘違いをした瀬名はその気になってしまい…どこかで聞いた名前の原作者だなぁ、と思ったら、昔少女漫画を書いていた人ですね。しかもコバルト文庫なのに、ヤる事やってるんですね;へあー;なんだか浦島太郎気分。つーか、結構露骨。特に親二人が。公平も大概ですが。BLにしたって、驚いちゃうような言動が連発です。中井さんの演ずる瀬名はちょっとヤンキー風な外見の軽音楽部。(同好会)なので、バックで少しですが、中井さんの歌も聞こえます。(笑)耳をすましましょう!でも、古き良き時代っぽい瀬名に比べ、公平はタイトルの通りの嫌な性格で猫かぶり。一応その理由はあるのですが…はっきりいって、それ、半分以上は親の欲目だろう!って突っ込みたくなるような嫌な奴。瀬名は外見は強面ですがはっきりいって単なるいい人なので、公平の嫌な人っぷりが際だちます。まあ、そうはいっても全体的にギャグなので、コテコテな展開で心底嫌な気持ちになる事もありません。この公平が嫌な奴で瀬名が突っ張ってても良い奴、という対比が際だつのがラストのエロシーン。中井さん、すXたでやりますよ!そういえばこれ、初めて聞くんじゃないだろうか。同性だと割とポピュラーなんですけどね。こういう心遣いはいいですね。うん。気持ちはOKでも一定の行為を拒否ってる相手に無理しちゃいけませんよね。ついでに飲む音もくっきりはっきり。まあ、でも、紳士なのにヒートしてる瀬名はさておき…公平の反応はちょっとヘンですが(苦笑)ま、BLだから。女性経験も豊富な瀬名が、ホモなんて気色悪い!って公言するのも良いですね。でも、そこで久済以外とはお断り、って言う芳はちょっとBL仕様すぎですね。しかし、今回の目玉は演劇部の部長さんでしょう!いやー、だまされました!ええ。っていうか、なにげに、部長さんと瀬名がいい感じなんですが!部長さんの地軸な言動にツンツンといじめられ、いじられっぱなしの瀬名、という想像をしてしまいましたさ!あー。このノーマルカップル、見たい!中井和哉!なんていじめられ役が似合って居るんだ!いや、マジで瀬名、なんだかんだと言いながら、結構部長さんの事悪くないんじゃないでしょうか。どうでしょうか。だって、公平には所詮は外見で惚れたんでしょ?お前って、本当は良い奴なんだよな、分かってるよ…なーんて相手よりも、お前って本っ当サイテーだな!って言える相手の方が絶対良いって!ね!そうそう。冒頭で公平に逆襲されたのが原因で(それが原因って訳でもないが)使い物にならなくなったと焦る瀬名と、それを思い切り馬鹿にしている公平の図が大変萌えます。同性なら、心配するか同情するのが人の道だというのに。鬼畜SMですなぁ。余談ながら、ジャケットもややヤバげですが、リーフレットのキャライラストで吹き出しました。!!!ダサい!!!これほどまでにダサいセンスは、久方ぶりに目にしました。わざとですよね?狙ってますよね?浦島太郎が一転、6、70年代にタイムスリップしたような気分を味わえます。必見。
2006.09.25
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2006.09.24曽我部->長曾我部「はっはっは。曽我部っつったら三虎かぁ」とか訳わからん事考えながら書いていたら、本気で長を忘れました。(つか漢字もちゃうやん)「ピンクな子猫」を近々アップ予定。グレネーダーとかぱよぱよも書きたいんだけど…どう書くべきか
2006.09.24
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えらくhappyな奴が来たぜB'S LOG 2006 11月号商品名 :B'S LOG 2006/11レーベル:エンターブレイン原作者:--キャスト:--発売日:2006/09/21NK出演度(本編) (イベントでのフリートークと生アフレコダイジェスト)NKマニア度(本編) NK出演度(フリートーク) ★★★★NKマニア度(フリートーク) ★★★★★NKエロ度 その他の出演者 ★★★エロ度 構成度 ★★★★傾向 2006のBASARA2祭レポ総評 例によってBLと乙女ゲーまみれの雑誌に、BASARAがやってきました。しかも!今だ他の雑誌では記事しか出ていないBASARA2祭がDVDにて収録!本当に、この雑誌、不意打ちです。基本的に無関心な記事ばっかりなのに…チェックが欠かせませんね;本誌の方にはこの雑誌ONLYの人気投票もあり、我らが筆頭は当然ダントツ一位です。「一位?取れて当然だろ?」なんて声が聞こえてきますが。舎弟(いや、アニキ)の小十郎も5位。流石乙女雑誌。本誌の方にはBASARA祭の見開きと、ときメモGIRLS SIDE2のインタビュー記事(志波への中井さんのコメントもあり)もあります。…と、なんといってもDVD。それぞれダイジェストですが、トークの模様と生アフレコが!今回の祭での生アフレコは伊達VS慶次、伊達VS長曾我部、伊達VS真田、と看板三人組の伊達VS真田VS慶次と、なんとも豪華な組み合わせ。(なんで長曾我部?)※例によって中井さん中心主義な不親切レポートな私。他にもありますから。中井さんの台詞が出る度にわき起こる歓声が人気を物語っております。鼻血がでそうになるほどカッコイイです。でも、腐ってもアフレコ。声が聞きたいなら静かにしましょうよ。で、あの、可愛い中井さんがですね、腰に手を当て脚を開いて、ちょっと身体を反らしてですね。流石、「新劇の俳優さん」と勘違いされただけあるボディトーク!つま先から伊達になってます。可愛い顔なのに、やっぱり声あててるときはカッコイイのです。佐助とお館様がいないのが本当に残念です(それ言ったら小十郎もね)中井さんもかっこいいのですが、意外と(失礼)かっこよかったのが謙信の朴さん。私、男キャラは男でやれ!が信条なので、朴さんの位置づけって微妙なんですが(ってか謙信が微妙だ)カッコイイです。アフレコの立ち姿も謙信入ってカッコイイ。アフレコ姿に、おお!キャラ入ってる!ってちょっと感動するのはこのお二人かナァ。慶次の森田さんは、首から上だけキャラ入ってました。他にも内容のあるDVDのコンテンツのひとつなので、ボリュームは今一つですが、美味しいところはちゃんと入ってる仕様になっていて、分かっていらっしゃる。トークで中井さんは前作の収録時の感想を披露してくれていますが、絵のない伊達政宗(の台詞)は「とてもカッコイイとは思えない」だったそうで。えー。またまたぁ。絵があってもちょっと「おイタ」イ筆頭ですが、カッコイイのは逃れようもございません。なんてったって中井声でイヤッハア!ですから!でも、エンターブレインさん…何故この雑誌に…?;;;他にもナンボでもゲーム関連の雑誌出してるのに。全国の中井和哉ファンのアニキ達は泣いているんじゃなかろうか。これ、フルで出版してくださいよ!どうせBASARA2でもオフィシャルDVD出すんでしょう?前作のはあまりにも酷いと評判でしたが、これ入ればそれで十二分な価値がありますよ。祭では非売品ボイスCDも配布され、オクをにぎわしておりますが、そちらも是非。ところで、BASARA3はPS3で発売だそうです。デビル・メイ・クライ同様に「絵は綺麗だが爽快感がない」って事になるかもしれませんがまさか筆頭がいなくなることはないよな?な?って事で、PS3購入も視野にいれる必要がありそうです。申し訳ない。Wiiだった。しかも、PS2でも開発だった。http://www.dengekionline.com/data/news/2006/9/14/2ee8719df6c9b684de5a1ce2a3bc9230.html
2006.09.21
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シャイニングフォースにケダモノ役で(ぉぃ)出演されるそうです。ペルソナ3でもやったらゲームカテゴリも作ろうかなぁ…さて、今日の更新内容は「コメント削除」です。基本的にサイトに無関係なコメント、トラバは削除です。アダルト・アフェリも同様です。っていうか、今のところグレーなものしか来ていないのが何ですが馴れ合い的な金儲けのためにブログを書いている訳ではなくあくまで個人的な買い物メモに等しいので(笑)なんだか世の中必死でマナーもモラルも知った事っちゃねぇ人間が多いですな。
2006.09.19
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中井さん以外の書き込みの為に「寄り道(中井さん以外)」を追加しました。…といっても、あくまで中井さんつながりの延長ですが。1回目は「ボクサーは犬になる」。ライバルも犬を抱く の前作にあたり、中井さんがでていないので、こちらで扱う事にしました。INDEXとかはあくまで中井さんの為なので、のっけません。あと、S-Tripperの各キャラごとも書きたいなぁ
2006.09.16
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ライバルも犬を抱く にて「BLCD聞いてて初めて前後も知りたい」と思った作品。思い切って原作の一巻を読んでみました。…ええ。中井さんがいないので、本でいいんです。東との第一戦も描かれていますが、こっちは一瞬。判定まで持ち込んだ試合だったならもっと書いてもいいのになぁ。一番意外だったのは、橋口です。ええ!?こんなキャラだったの!?…と。声だけ聞いていると、もっとカワイイ系なのかな、と思いました。更に、表紙の絵でびっくり。え?これが橋口なの!?…ってか、あきらかに「ライバルも犬を抱く」のジャケットは橋口と東なんだから、分かりそうなもんですが(苦笑)CDの声や台詞とイメージ違いすぎなんですよ。加藤もちょっとビックリしました。サドっぽい?とは思っていましたが…変質者だったとは。本当にこんな冒頭でよかったんでしょうか…?その後の描き方から言っても、加藤という人物像を必要に迫られて(察してください)こういう形で崩さざるを得なかった、って気になってしまうのですが。後のシリーズで補完されるのかな?ストーリー的には、BLらしいエロさえなければ、テリー・ホワイトの作品にでてきそうな二人です。ただ、いかんせん…女性2人に元チャンプのコーチ、と、二人の障害になる人物の描き方が、あまりにもBLしすぎで…自分がBL苦手なのって、第一に女性っぽい受けなのでまずこのシリーズはこのポイントは割とクリア気味なのですが、もう一つの、ウーマンフォビックといいますか、「女性」という性をすごくネガティブに捉える風潮があると思うんですが、この作品もそういうBLっぽさが染み込んでいます。やおい好きとかでも、男キャラのカップリングは細かい所まで愛だ恋だと叫ぶくせに、女性キャラはそういう部分が出た途端に敵視しがちな、ああいう感情から、こういう流れを描くか、あるいは読者受けを狙うのでしょうか。そういう部分が不快なのと、もうひとつ。動物好きには、もう、ヤメテよ、と言うシーンが。本当に自分は動物好きなんで、ああいう「ストーリーやキャラの観念を固定させるために」動物が軽軽しく扱われるのがものすごく嫌なんですよ。たかが描写になに言ってるの、とか、問題はインパクトでしょ、と言われるかもしれませんが、本当にダメ。もう、話の流れから、来るぞ来るぞ、って見え見えだっただけに、テンションガタ落ち。内容はそのままでも、もうすこしスマートな描写ができるはずなんですが。橋口と加藤の関係は、本当にテリー・ホワイトの世界そのまんまなので、個人的に結構好きなんですよ。そして、格闘技大好きなので、橋口の心理描写やボクシングに関する諸々も好きです。ただ、いかんせん、BLたる所以な部分が…本当に残念。この作品、急ぎすぎなエロがなければ、BLにつきものの媚び(なのか作者の趣味なのかはわからないけど)がなければ、ものすごく良かったんじゃないのかと。特に前者は「連載中に1つはエロを入れる」という制約にしか思えないんですよね。…と、色々書きましたが、橋口のボクシングってのはとても面白みがありますので、続きも読んでみたいと思っています。…と思ったら、8冊もあるんですね。ビックリ。そうそう、東って「片耳に三連ピアス」なんですね(笑)「GATENなあいつ」に続き、ゾロアイテムつながりのキャスティングだったんだぁ。ただ続編でも東はしっかり出てくれるみたいで、ある意味中井さん至上主義の自分は万が一続編が出た時に、先に原作を読んでおくべきなのか否か、を悩んでしまいます。まあ、「ライバルも犬を抱く」がかなり古い発売なので、今更続編が出る気もしないのですが東と坂本、聞きたいなぁ…。CDも出ています。縁があったら聞きたいな。(中井さんが出ていないだけでなんと気のない…)
2006.09.16
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俺はずっとなんて、望んじゃいけない男なんだ…タイトル:S-Tripper 岳生discレーベル:ビットクリエイト原 作 :内田一菜キャスト:日比野岳生/萩原秀樹 三上鷹人/中井和哉 由井英騎/富士爆発発売日:★ドラマCD版※中井さんは出演していません!残念★NK出演度(本編) ★★★NKマニア度(本編) ★★★NK出演度(フリートーク) NKマニア度(フリートーク)NKエロ度 ★★★★その他の出演者 ★★★★★エロ度 ★★★★★構成 ★★傾向 18禁BLゲーム。(攻略相手とは基本的に寝れます)総評非常にシンプルなエロゲーです。エロゲーの決まり事で、パッケージに描かれている絵の大きさでエロの多さが決まる……というのは、私が男性向けエロゲーしかやったことがないからでしょうか。パッケージは主人公が一番扱いが大きく、次が由井、その次が中井さん演じる三上なんですが、なにしろ由井と三上は正反対。エロの数も正反対。ストーリーは、恋人の久遠和美(男)と別れた主人公、岳生が、何故か「独身男性限定のミステリーツアー」に参加する、という物。うっわ、コテコテのエロゲーシュチュエーション!…って思ったら、やっぱりBLって女の子向けだなぁ。別に総当たりで攻略するとか、攻略相手をがつんがつんやるとかじゃないのね(おいおいおい)やっぱり主人公は女みたいにうじうじしながら悶々します。でもエロゲーだから、恋愛的なかけひきはありません。多分メインは前述の通り由井で、彼に関しては結構バリエーションもあり、何度かエロシーンがあって、ボリューム的にはごく普通のエロゲーっぽいのですが…私は中井さんをクリアしなくちゃね!って事で、攻略感想は三上です。中井さん演じる三上はグループ内最年長の32歳。…サバよんでるだろ。三上以外にも数名が。穏やかで物腰も優しい頼れるタイプなのだけど、何故か他人を拒絶している感がある。医者と名乗っているが、何か重大な過去を抱えていて…。三上は大人なので、落ち込んでいる主人公には優しいのですが、悶々していると結構冷たい感じです。主人公が、新しい男が欲しくてうずうずなんで、この難攻不落っぽいのはいい感じ。そして三上は重い過去と、更に重い現実を背負う事になるのですが、…はっきりいって、そこんとこ、全く上手く書けてません。中井さんの声だけが感情豊かに演じられておりますが、うじうじ悶々の、男欲しい!って主人公にかかっちゃムードもへったくれもねえです。つか、三上的なキャラがこの短期間で「攻略」できる事にかなりの無理が。山場の主人公なんて、かなりうざったいです。自分が三上なら、絶対にこれじゃ、なびかないです(なんだそりゃ)で、このゲーム、猿でもできる親切仕様というか、典型的なダメゲー。一応フラグは立つ物の、どっちの選択肢を選んでもあんまりイベントが変化しなかったり、下手すると直後の話の内容も変化しなかったり。ところが、すっごく意外な所に爆弾が仕込んであります。私はそれに気づかずにプレイして、よっしゃー!選択肢完璧!…なのに、バッドエンドを迎えてしまいました。しかも、このバッドエンドがまた酷い。最後の最後で三上というキャラを思い切り壊しています。そりゃないだろ~。そうじゃなくって、三上らしく、主人公を振って欲しかったなぁ。それにしても、終始三上は優しいです。グッドエンドのエロシーンも優しいです。ってか、可愛いです。一応三上は攻めなんですが、完璧にリードされてて可愛いんです。(別に襲われているわけではないが)中井さんの声も可愛いので、回想モードがないのがすごく残念。こりゃ、惚れるわ、としみじみ感じさせるいい人です。なので、バッドエンドは絶対見たくない人もいる気がします。けっこう奈落に突き落とされる感あり。一応攻略キャラごとのエンドはあるものの、最終エンドは共通でかなり強引。しかも、セーブが出来るところが一日一回で決まっているわ、(ゲームによっては仕様として当然でしょうが、このゲームでは完全に無意味で無駄なセーブポイントです。)冒頭が長いわ長いわで、コンプクリアはかなりの「作業」になりそうです。絵柄も、何故こんなに顔が崩れたり、全然違う絵になったりすんだ?と不思議に思える箇所があちこちに。ここは描かにゃいかんだろう!って絵がなかったり。男性向けは仕方ないですが、女性向けなんだからどっちも美味しいはずなのになぁ。特に私のような基本的に攻め声優贔屓には淋しいです。更にはバグも隠されています。あーあ。それにCGの処理が、すごく素人っぽいです。絵も基本的に素人仕様な一枚絵。流石にこの人数は同人では攻略できんでしょうが、相手キャラが2,3人だったらモロ同人レベル。シナリオ分岐が乏しいのも同人っぽいです。折角ミステリーツアーなのに。このあたり、BLは男性向けに比べてまだまだなんでしょうか?レーベルの問題?さて、中井さん以外の所も言及しておきます。由井役の富士爆発さん、すっごくいいです!由井は誘惑シーンやエロシーンが三上の何倍もあるので、美味しくて当然なんですが、濡れ場の声が、大変よろしいです。中井さんもそうなんですが、BLCDと違って、それぞれの台詞が表示されつつ声が聞こえるので、普段は受け側の声ばっかり聞こえる濡れ場で、攻め側の声もしっかり聞けるのです。男性向けエロゲーは男の声はどーでもいい仕様なので、これは新鮮な発見でした。しかし、台詞の中に擬音を入れるのは、いくら声優さんが音や息を入れてたとしても、あまりにも変じゃありませんでしょうか?カッコくらい閉じましょうよ。あれには萎え必至。あと、まんま男性エロゲーな効果も、外しています。で、富士さん。もんのすっごくいいです。いいんですが…こっちを中井さんにやって欲しかったなーーー!多分、こっちも中井さんの得意キャラ分野ですよ。静かで優しい三上もいいですが、オラオラな由井もなー。所で、この作品、続編があるそうです。それぞれのキャラを攻略するとフラグが立ち、続編に影響するらしいです。続編のタイトルは「和美Disc」岳生の別れた彼氏です。じゃ、つまり、和美(攻)が主人公って事ですよね?…三上をヤれるんですか!?そうなんですか!?三上も由井も、私、非常に嬉しい限りなんですが!!!!そうじゃないって?それほどに三上は可愛かった、という事で。あと、もう少し絵が魅力的だったらいいのになー。
2006.09.15
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できるだけ、誠実な人でありたい商品名 :VOICE ACTOR 2レーベル:日経BP社原作者:--キャスト:--発売日:2006/04/26NK出演度(本編) (撮影風景+若干インタビュー映像)NKマニア度(本編) NK出演度(フリートーク) ★(ほとんど喋らないです)NKマニア度(フリートーク)★★★★★NKエロ度 その他の出演者 エロ度 構成 ★傾向 総評本誌の方に数枚のグラビア+インタビュー記事。付録のDVDは、なんとインタビューじゃなく、中井さんのグラビア撮影現場!!マニア的には大変お宝です!ですが!…なんか方向、間違ってますって(笑)そんな気持ちにさせるほど、中井さんは笑顔も時折しか浮かべられないくらい緊張&強ばってます。なんだか、可哀想になってきます。それなのに、本誌のグラビア見ると…かーわいいー…本当に、カメラマンって、すごいですよね。あのひきつった撮影現場から、こんなに素敵なワンカットを撮れるなんて。この雑誌で一番感動したのは、カメラマンの腕です。(笑)惜しむらくは、撮影現場の最後にすっごく一瞬だけインタビュー映像が。しかも、ここの音声小さい!相手が声優なのに、ここの音声を小さくしてどうするのよ。さっきまでのひきつった顔はどこへやら。結構乗りぎみでインタビューに応えているので、むしろこっちを見たかったんですが。インタビューは声優になったきっかけや、お仕事への気持ちについてなどお固い出版社だからでしょうか。きっちりタイトルやキャラ名なんかもぼかさず隠さず。自分が考えている価値観と、人が求める中井和哉とのギャップへの違和感を感じながらも、求められるのならば精一杯やろう、とおっしゃる言葉が最高にかっこいいです。でも中井さんが望んでいて、人には望まれないのって、何でしょうね。そっちが気になる。…可愛い声のガオモンか?(私は聞きたいけど)
2006.09.14
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どんなに滑舌よく喋れても、誰に向かって何を訴えたいかという事がなければその価値はゼロなんです商品名 :B'S LOG 2005/11レーベル:エンターブレイン原作者:--キャスト:--発売日:2005/10NK出演度(本編) (インタビュー映像)NKマニア度(本編) NK出演度(フリートーク) ★★★★★NKマニア度(フリートーク)★★★★★NKエロ度 その他の出演者 エロ度 構成 ★傾向 総評付録についているのは戦国BASARAと、自分についてのインタビュー映像。映像ですよ!DVDですよ!しかしなぜ、この雑誌で戦国BASARA…??と思ってしまうような、乙女ゲーとBLの雑誌です。あまりにも不思議な組み合わせはBASARAの豪華声優陣が成せる技?ともあれ、中井さんのインタビューには乙女やBLの欠片もないのでご安心を。戦国BASARAのインタビューは当然伊達政宗について中井さんが「バイリンガルな役」について語る所が必見です。確かに…!エセなバイリンガルは諸刃の剣。でも、伊達政宗はダサカッコイイから大丈夫!「こいつら、人間じゃないからいいや」って割り切りもなんとも言えません。更に、中井さんはザビー様が好きだそうです。意外や意外。さらりと言っていて残念ですが愛のキャノン中井バージョンとか。中井和哉としては、これまたさらりとしたインタビューですが、声優となったきっかけから、演じているキャラクターについて(今度は刀持ってないの?もネタになりつつありますねー)そして恋愛感や仕事についてなどなど。今回、ワタクシ、初めて中井さんが怖いと思った一言がありました。それがどんなに滑舌よく喋れても、誰に向かって何を訴えたいかという事がなければその価値はゼロなんですあれか!滑舌悪いとか、何言ってるかわかんねえ、って叩かれてっからか!>酷っこれ、中井さんが対面苦手だ苦手だ言いつつも、結局対人的な仕事をしている、って心構えからなんですよねぇ…でも、個人的にちょーっとこの言葉は嫌いだなぁ。ゼロ、とまで言い切る潔癖さが、なんだかいつものほんわか中井さんっぽくない。そしてそして本当の伴侶を得たかったら、ひっかけてやろうかな、なんて考えてはいけない。男は本当に馬鹿だけれども、そういう事は分かる程度に馬鹿じゃない。中井さんの恋愛論は生真面目で優しく、がモットーのようですがこういう方向のコメントは初めて聞きました。…な、何かあったのでしょうか、中井さん。駆け引きとかを「苦手」ではなく「もう、そういうのはいいじゃないですか」と語ってます。…や、やはり何が…;なんだろう…。何時もと同じようなコメントなのに、今回の中井さんは何か、違う物を感じさせます。カメラ回ってるのがイカンのでしょうか。更に髪型も坊ちゃんでなんともかんとも。政宗の話の時はあんまり力入ってません、って感じなんですが、後半、自分の事になってくるとなんだか厳しい口調に聞こえるのは気のせいでしょうか。ほやーっとした中井さんではない中井さん。こんな感じの時もあるのだなぁ。★ちょっと多めにつけときました。黒とはいいませんが、ビター中井さんです。
2006.09.13
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受けは?ねぇねぇ、ボクの受けのシーンは?あれ?商品名 :ガッシュ文庫創刊記念フェア スペシャルCDブックレーベル:全員プレゼント(海王社)原作者 :冷たい抱擁/洸 おもちゃの王国/剛しいら 官能小説家を調教中/森本あきキャスト:「冷たい抱擁」 速見章吾:鳥海浩輔 池上英一:中井和哉 浅見:宮田幸季 「おもちゃの王国」 天王寺泰明:鳥海浩輔 海原聖:宮田幸季 鳴神:中井和哉 「官能小説家を調教中」 谷本紅葉:宮田幸季 桂龍:中井和哉NK出演度(本編) ★★★★NKマニア度(本編) ★★★★★NK出演度(フリートーク) ★★★NKマニア度(フリートーク)★★★NKエロ度 ★★★★その他の出演者 ★★★★エロ度 ★★★★構成 ★★★★★傾向 エリート商社マン×カメラマン、社員(本当は別会社社長)×専務、?×小説家総評ガッシュ文庫の創刊記念に行われた全員プレゼントで、小冊子とCDのセットとなっています。小冊子の方がそれぞれのタイトルごとに4~7ページの後日談的な読み切り。CDは、(多分)本編からの抜粋になっています。「冷たい抱擁」望遠レンズのファインダーに飛び込んできた端正な男。カメラマンでゲイの速見は、その男に一目惚れをしてしまう。偶然速見は仕事の撮影で訪れた会社でその男、池上に再会する。だが、初めて会話した池上は、上場企業に勤める、態度の冷たい、横暴な男だった。出会い頭にぶつかった事でカメラを壊されてしまった速見は、その事を口実に忘れられない池上と会う事を決意する。だが、池上は冷たく「目的は金か」と言い放った。まず、珍しく中井さん以外のお話から。鳥海さん演じる速見ですが、これが結構良い。受け受けっぽさが全くなく、自分はゲイで相手に一目惚れをしていて、肉体関係も欲しくて、それはあまり良い結果など生まない事を、しっかり自覚している。こういうリアルな感情や人物描写、大好きです。さて、お相手の中井さん演じる池上ですが…愛がない(笑)一方的ではないとはいえ、カメラなどという高価な物が壊れてしまったのに、金が目的か?などと言うわ、でも払おうともしないわ(笑)謝らないわ。酔っぱらった挙げ句、関係したいと行動で訴える速見に、なんだか馬鹿にしたような冷たい態度で…関係します。このセックスもまた、愛がなく、不毛な感じで。いわゆる誘い受けですから、無理矢理ではないけれど。でも、完璧に不毛!いい感じだ!池上は最初から最後まで冷たいです。いい感じだ!(笑)小冊子の方では、後日談という事で、もう少しは本編もその後は愛がありそうですが「おもちゃの王国」天王寺グループのトップ、天王寺泰明は、業務提携の話を持ち込んだ弱小町工場の専務、海原に一目惚れをしてしまい、彼が勘違いしたことを良いことに、身分と名前を隠して社員として会社に入る。技術者肌の海原と、センスのいいアイデアを出す天王寺は、互いに「玩具」という物を作ることを愛し、お互いを愛していた。ところが、本来責任ある立場にある天王寺の行きすぎた行動に業を煮やしたのか、秘書の鳴神が訪れ、海原は彼を天王寺の恋人と誤解。天王寺はそろそろ嘘の潮時と観念するが…先ほどとは異なり、海原は私の嫌いな受け受けしぃ受けキャラ。専務?それで専務かよ!ってツッコミたくなる子供っぽさは、いかがなものか。脳裏に「俺は社長で小学生」なんて歌詞が浮かびそうです。町工場ってそんなもん?聞き所はまたしても鳥海さん。お、珍しいなぁ。何しろ、先の作品では受け、今度は攻めです。基本的にラブラブムード漂う作品なので、今度はエッチシーンもお互いにヒートしてます。なので、鳥海さんが、攻めなのに、喘ぐ喘ぐ。このギャップはなかなかええ感じです。こちらも中井さんはクールな役所。でもこっちはとても慇懃です。美人秘書だー。社長の事を思っての行動ですが、ラブラブな二人にとってはお邪魔な人です。…でも、こういう役もカッコイイですね。すごく背筋が真っ直ぐそうな声で。邪魔の仕方が良い上に、天王寺が名乗っていた偽名が鳴神なので…ちょっと天王寺×鳴神を期待しちゃった。この作品が一番「え!そこで切るか!」って中途半端な感じです。「官能小説家を調教中」谷本紅葉は売れない官能小説家。何しろ、濡れ場が下手なのだ。そんな紅葉は桂龍と肉体関係を持っている。紅葉は、龍が自分を抱くことは愛情ではなく、「したい」からと思い、自分の気持ちを隠している。エロシーンが苦手な紅葉は、龍と自分のセックスをネタに、ペンネームも変えて小説を投稿する。自分でも一番の出来と自負するその作品は見事に雑誌の表紙に名前を飾るが…えー。馬鹿です。受けが、馬鹿です。女っぽいとかって次元ではなく…自虐趣味で地軸で、思いこみが激しくて、会話が成り立たない。でもいかにも受け~って感じなので…エセ可愛さに満ちているというか。…なんてーか…なんてーか…ヲタク女?そう。なんか、ヲタク女っぽいんですよ。龍はそんな紅葉を愛しつつも、馬鹿さ加減、暴走加減に腹を立ててます。これ、良いですよね。大概のBLって受けが馬鹿とか地軸の我が儘でも、可愛い、愛してる、で片づけられてるのに、龍はそこんとこ、正直にムカついているんですよ。それでも根気よく説得するあたり、いい人ムード全開です。愛ゆえとも言えますが、保育士とか先生向きな人ですね。紅葉は一人空回りをしていますが、基本的には両思い。ラブラブ状態には変わりません。さて、一作目、二作目とクールな役を演じてきた中井さんですが!三作目はくだけた感じで、全然違う演技。これまた美味しいです。中井さんって、芸の幅が広いですが、本当にイメージがらっと変わりますよね。二作目がちょい役なのが惜しいですが、一枚でこれだけ違う演技が聞けるのは嬉しい限り。でも、ちょっとタイトルに偽りアリ。調教されているのは龍の方にしか思えません。余談ながら、紅葉は「こうよう」って読むのかと思いました。まさか男で、某死んでも親のスネは囓る女優の名前みたいなの、ありえんだろう!とありえないことがありました。男なのにもみじ。既にペンネームか?ついでに、龍は中国系マフィアかと思いました。桂龍なんて、それこそペンネームか、ヤクザ。中井さんだし!…でも、普通のいい人でした。ええー。そして、更にフリートークで素の中井声まで聞けるなんて、豪華すぎる。でも、このフリートーク、鳥海さんが音頭取っていますが…あんまり好きじゃない。トークの内容自体は面白いのに、宣伝が多すぎ。全員プレゼントだからなのか、原作本を買え、読め、と五月蠅い五月蠅い。しつこいよ、ってイライラするくらい繰り返します。どっかのBL系ネトラジみたいだ…;でも、このしつこいセールスさえなければ、作品にも、声優さんの内輪にも少しづつ話を広げた、なかなか面白いトークになっています。さて、そのトークでも言っている通り、このCDの聞き所はなんといっても受け攻め両刃な所。鳥海さんはメインで二作を刺しつ刺されつ。(ストレートな!)宮田さんは二作で受けですが、一作目で鳥海さんを誘惑する攻めっぽい(あくまでもぽい)役も演じています。…中井さんは?ねえねえ、中井さんの受けは?ちょっと残念ですが、中井さん自身も残念そう!(笑)鳥海さんは中井さんを「食物連鎖の頂点」なんて言っていますが、役者としては違う役を演じる方がいいでしょう?あー。アレか。フリートークで、素の中井さんが受けなんだな!(違うだろ!)個人的には鳥海さんが勘違いした、「一作の中で受けも攻めもする」って両刃なのって一番理想的ですよね。ね?中井さん。本来同性同士のセックスが受け、攻め、なんて杓子定規なのはおかしな話ですしね。ね。小冊子の方は後日談なので、CDのドラマとは別の物になり、こちらはCDドラマよりも多少オチがあります。ただ、本当にちょい。「SS」って感じの話ですが、BLの原作は全く手にしない自分にとってはドラマと小説を並べて聞いて、読める、ってのは面白い体験でした。
2006.09.12
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…よく考えたら、更新を一ページにまとめて記載する事になんのメリットもない事に気づいた。今回から更新関係はこのカテゴリで記入します。そうすればトップにも出るし一石二鳥…っていうか、早く気づけよ!今日はプロフにイラストのっけました。適当に見繕った物なので、時々変更します。多分。初回はおねんねゾロ。イラストの一部を切り取ったものです。隣に誰か居ます。気にしないでください。
2006.09.08
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