本番 命をかけたコンサート①

コンサート当日

いよいよこの日がやってきた。12月27日だ。

外は雪が降っていた

昨日の夜のうちに用意はほとんどしてあったから、朝することはなかった

ただただ、セリフや踊り、歌詞を頭の中で繰り返し繰り返し考える

いつも間違えるところを本番では間違えないようにするために

集合の時間に遅れないように、家を出る

でも、雪が降ってるせいもあってか、道が混んでいた

集合の時間に間に合いそうになくて、不安になった

けっきょく、文化会館(ステージ)についたのは集合時間の15分後

でも、あいにく雪が降っていたから、例年の外練習はなかった

文化会館の開館時間がきて、楽屋があいた。

衣装に着替えて、かるく化粧をする。下地をぬったりして

ドウランは色を確認しただけでまだぬらなかった。

軽く化粧をしたところで、舞台で通し練習を2回。

コーラス隊とあわせて、はじめての舞台での通し練習。

なんとか上手にできた!とくにつっかかったりとかはなくて・・・

だけど、何回も何回もやっているうちに足が痛くなってきて・・

だけど、こんなところでへこたれるわけにはいかなくて

今日だけは、なんとしてでも足の事は忘れたくて

みんなに心配かけるわけにはいかなくて・・・・・

だけど、どうしても痛い足から気を紛らわすには、
足を強めにふみしめたりしちゃったりするわけで

するとまわりからは、「みさき大丈夫??」

この声がやまなくて。これが、みんなに心配かけるってことなんだよね

だけど、しょうがないんだよね。

そうやって、みんなで協力し合ってくんだモンね。

そのあと、ディズニーの踊りの踊り確認をしてからいったん解散。

楽屋へ戻って、化粧の仕上げ

これでもか!とゆうほど濃く仕上がる化粧

客席から見て、ソリストが際立って目立つようにするため

お互いにできあがった化粧を見て笑いあう楽屋

ソッコーでお昼ご飯を口に詰めて、ステージで歌の練習をする

歌の練習をしている頃、もうお客さんは外で並んでいるのだ

刻々と開演の時間はせまる

私達の歌の練習が長引いてしまい、開場時間が10分遅れた

楽屋へ戻って、口紅を落とす。歌うときに、気になっちゃうから・・・

そして、2時40分

開場の時間はきた


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