チェット・ベイカー


チェット・ベイカー

Chet Baker (チェット・ベイカー)
1929年12月23日オクラホマ州に生まれる。
ハイスクール時代トランペットを始める。
46年から48年軍楽隊に所属。
除隊後、ロサンゼルスのカレッジで楽理と和声を学ぶ。52年ジュエリーマリガンカルテットの一員となり脚光浴びる。53年自己のコンボを結成、西海岸を中心に欧州各地でも活躍。
64年イタリアから帰国し、ハードバップ風コンボを結成して活躍を続けたが、60年代後期から70年代初頭にかけては一事引退。
73年夏復帰中世のボーカルは女性の間でも高い人気を誇る。
来日しない最後の大物と呼ばれた彼も3月初来日を果たす。
代表作
「チェットベイカーシングス」「イットクッドハプントゥユー」
「枯葉」「チェットベイカーインニューヨーク」
「チェット」


代表的なアルバムは、『シングス』。タイトルどおり、チェット・ベイカーが歌っているアルバムで、ボーカリストや歌をうたう楽器奏者に大きな影響を与えている。「ヘタウマ」と表現する人が多いように、きわどい音程で、ボソボソと歌っている独特なスタイルで人気のアルバムだ。後期に録音された『シングス・アゲイン』も「ヘタウマ」に更に磨きがかかり、ファンの期待を裏切らない。

このアルバムを最初に聴いたときは、かなり違和感を感じたが、そこに人気の秘密がある。なんとなくまた聴いてみたいと思ってしまったら、そこでもうハマってしまっているのだ。曲も「マイ・ファニー・バレンタイン」をはじめ、スタンダードばかりだし、演奏はきちっとしたジャズなのでジャズ初心者の方も肩の力を抜いて聴くことができるだろう。



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