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ばんえい競馬廃止の可能性高まる
北海道のばんえい競馬存廃問題で、岩見沢市は24日、市議会議員協議会を開き帯広市のまとめた両市による共催案を協議したが、出席者からは「不安定な収支見通しでは市民の理解が得られない」などの厳しい意見が相次いだ。
一方、各団体代表で構成する岩見沢市の有識者会議も同日、存続に否定的な答申を報告した。この結果、岩見沢市では共催案受け入れは困難との認識が広がっており、ばんえい競馬は廃止となる可能性が高まった。
岩見沢市の渡辺孝一市長は、市民や議員らの意見を聞いて共催案受け入れの是非を判断するとし、27日に最終判断を明らかにする予定だが、協議会終了後「市民、議員から厳しい意見が出たと思っている。(共催による新たな負担は)岩見沢市民が認めないだろう」と述べた。
ばんえい競馬は、巨額の負債を抱えたため現在の4市開催の廃止をすでに決定。帯広市は存続に積極的な姿勢だが、単独での開催は行わない考えで、帯広と岩見沢両市の共催で存続するか廃止するかとなっている。
ばんえい競馬セールス団派遣?
ばんえい競馬の存続を望んでいる帯広市では国内だけでなく海外からも観客を呼び込もうと、中国と韓国の旅行代理店にセールス団を派遣することになりました。
(北海道ばんえい競馬調騎会・服部義幸会長)「これからのばんえい競馬は国外にもお客様を求めなければならない時」
ばんえい競馬の関係者からなるセールス団は、けさ帯広市役所を訪れ砂川市長に抱負を述べました。このセールス団は、最近北海道観光の人気が高まっているアジア諸国からばんえい競馬の来場者を呼び込もうと企画されたものです。
来月上旬に香港と韓国の旅行代理店を訪れ、北海道への観光ツアーに競馬観戦を組み込むよう魅力をアピールする予定です。
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