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どうも今ぐらいの陽気ってさ、着るもんに困るんだよな。朝方はまだ気温も低いから、薄手のジャケットやらブルゾンやらを羽織って行くんだけど、日中はそれなりに気温も上がったりして、半袖でも充分余裕でイケてたりする。なんだったら、上着なんかちょっとジャマになるくらいだ。ところが今度は日が暮れると、Tシャツ一枚では肌寒くなってきて、また上着の一枚も欲しくなるって具合で。あ~~~メンドくせえ!! 早いとこはっきりしてくれよ~。寒くなるならなるで、とっととなっちまえっての!!・・・・な~んて言いながらも、ちゃっかしビールと枝豆を片手に今、これを書いてるオレがいたりするワケだが。(笑)てなワケで・・・・・9月も今日で終わりだな。あえて今日(?)、久しぶりにこのコーナー「Niceshot(ナイショ)で一言!」 行っちゃうぞ、バカヤロ~~~~~ッ!! はァ!? 「紅茶の気分」!?なんかどっかで見た気になって、フツーに買っちまいそうだが、いやいや、こんな商品全然知らないぞ!狙いどころとしては、「紅茶花伝」や「午後の紅茶」と間違えて買ってもらうって事あたりにあるのか?それにしても「紅茶の気持ち」ではなく、なぜ「紅茶の気分」?「紅茶気分」って時なら、何気にあったりすると思うが。 ほほぉ~~~これはまた初めて見る言葉だな、チャニリガオテエィー。えらく言いづらいぞ。チャニリガオテエィー。新しい学術用語か。 アイデンティティとかパーソナリティみたいな。みなさんもこれからは、この表示を見たらお年寄りや体の不自由な方には席を譲りましょう。(←それはプライオリティ。) キヤツナセールス??それは「こしゃくなレディ」みたいなものか?(song by スターダストレビュー。)いや、ひょっとしたら“キャッツなセールス”ってコトで、カワイイ子猫ちゃんが悪質な店の客引きをしてるとか?あるいは、キヤツ菜という新種の野菜の栽培を持ちかけるセールスだという説は?(↑どれもないよ!)スターダスト・レビュー / STARS
2006.09.30
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人間さぁ、思わぬところで思わぬラッキーに恵まれたりすると、あらかじめ知ってた時よりも、数倍嬉しかったりするよな。もう先週の話になってしまったが、今回オレたちが大阪での宿泊先に選んだのは、ホテル近鉄ユニバーサル・シティ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに一番近いホテルだ。翌日は朝イチで乗り込み、パークで遊びまくろうって算段である。到着初日から通天閣やら海遊館やらを見て周り、ホテルに入った頃には夜10時を少し過ぎていた。チェックインの手続きを済ませると、フロントの男性がオレにこう言った。「今回みひろ様はカジュアルルームでのご予約をされてらっしゃいますが、特別にこちらの方で、最上階のデラックスルームをご用意させて頂きました。」 ???????? 「あ?・・・・・そうなん・・・・・ですか?」あまりに突然で、あまりに意外な申し出に、ツレと二人でえらく驚きながらも、部屋に案内されるまでの間、期待感は否応無しに膨らんだ。んで、実際の部屋に入ってみて・・・・・驚いたね。とにかく広い! やたら広い! 聞いてみると、50平米あるという。ザコ寝で良けりゃ、あと4~5人は余裕で泊まれそうなカンジだ。当然バスルームとトイレは分かれていて、カッチョイイシャワーブースまである。洗面台だってニヶ所にあったりする。そして極めつけは、窓からの眺めだ。最上階の角部屋なので、浴室を含めた三ヶ所の窓から夜景を見ることができる。眼下に広がるユニバーサル・スタジオ・ジャパンはもちろん、遠く離れた天保山の大観覧車までがキレイに見えるのだ。 なんだか今回の旅行が、一気に豪華なものになっちまって、いや~~オレらのテンションは上がりまくりの、はしゃぎまくりだったな。しかし・・・・それにしても、どうしてこんなラッキーが舞い込んだのか、未だにさっぱりわからない。まさかホテルのオーナーが、オレのこのブログのファンだったりとか?いやいや、ありえね~な。ってゆ~か、100万歩譲ってファンだったとしても、オレの本名を見てmihiroGTかどうかなんて、わかるハズもないし。とにもかくにも。ちょいとゴージャスで、最高にハッピーな3日間を過ごさせてもらっちゃったぜ。 (中央部分の最上階、丸窓の角部屋がオレらが泊まった部屋だ。)てなワケで、みなさん!!!!大阪でのご宿泊は・・・・・・・・・・・・・ホテル近鉄ユニバーサル・シティ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにお越しの方々へパークに一番近いオフィシャルホテル・・・・ホテル近鉄ユニバーサル・シティ。何は(浪速)なくとも・・・・・・・・・・・ホテル近鉄ユニバーサル・シティ。風邪、かかったかな?と思ったら・・・・・・ホテル近鉄ユニバーサル・シティ。タッチ!マキアージュタッチ!・・・・・・・ホテル近鉄ユニバーサル・シティ。オーナー、もうこれぐらいでイイすか? (笑)(画像をクリックすると、ホテル近鉄ユニバーサル・シティのページに飛びます。)
2006.09.27
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当然だが、なにもオレは自販機の写真を撮りにわざわざ大阪へ行ったわけじゃあない。今回の旅の一番の目的は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンだ。 オレらが入園して真っ先に目指したのは、「スパイダーマン・ザ・ライド」。初めて訪れた5年前には、まだ無かったアトラクションだ。ピーク時には1時間以上待つこともあるって話だが、開園と同時に入ったせいか、20分程度の待ち時間で乗ることができた。 いや~これはオモシロイね。 すっげえ良く出来てる。3D映像が楽しめるライドものってのも、ちょっと新しいし。ただ・・・映画の方じゃなくて、アニメの方の「スパイダーマン」をベースにしてるんで、そっちを知ってた方がより楽しめるだろうね。そうそう!記念撮影があるんで、最後まで気を抜いてはいけないぞ。ま、オレは2回乗っても、その撮影のタイミングがわからなかったが。(笑)おなじみの「ジュラシックパーク・ザ・ライド」や「ジョーズ」は何気に水に濡れるんで、昼間に乗るってのが得策なんだけど、オレとしては、夜の「ジョーズ」もオススメしたいな。って言うのも、夜だと炎が一段と鮮やかに見えるし、暗い水面に映る炎が、またえらくキレイなんだよ。だから昼と夜の2回乗ると、また全然違った楽しみ方ができるハズだね。 しかし・・・・前回も思ったんだけどさ、「ターミネーター2:3-D」のあの前説。あの前説は本当に必要なのか?シアターに移動する前に、サイバーダイン社の女子社員に扮した(やたらとテンションの高い)キャストが繰り広げる、観客とのしょ~もないあの掛け合いの事だよ。あれって、ある意味大阪的なモノかもしれんが、大抵の客は他県から来てるし、なにしろイジられる事に慣れてない。あそこが長いから、正直みんな引いちゃってるんだよね。もうちょっとさぁ、その後のライブの世界に繋がるような構成を期待したいんだけど。ん、でも5年経ってもまだやってるって事は、きっと変わらないんだろうな。あ~~~結局今回は、「ウォーターワールド」やらなんやらのショーは全然観れなかったなぁ。う~~~ん、やっぱ各アトラクションの待ち時間があるから、1日じゃ到底遊びきれないかもね。 (ペインティング・シャトルも気分を盛り上げてくれる。 ちょっと銀河鉄道999に乗り込む鉄郎のような気分か!?)
2006.09.23
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旅から帰ったぜぃ!!2泊3日で、大阪に行ってきたよ。オレにとっては、5年ぶり2回目の大阪だな。いやいや・・・・しかし初日から結構カマしてくれたよ。100円自販機で喜んでたオレなんか、まだまだ甘かったってワケだ。 80円ってスゴイな。 東京じゃ絶対に見ないし。なにもわざわざそうしなくても、100円にすればつり銭用の10円玉も用意しなくて済むと思うが。いや!!・・・・・待て待て。 こっちなんか70円だぞ!! 70円って!!いつの時代のだ? ひょっとして、ここだけ時空が歪んでるのか?まぁ“70円~”って“~”が付いてるから、全部が全部70円ではないんだが。あ!!・・・・・あれを見ろ!! もう声も出ないな。 って、いや・・・まぁそれは言い過ぎだが。しっかし60円ってのは、かなりキテるねぇ。これは、あれか? 大阪各地で低価格競争みたいなモンが巻き起こったりしてるのか?互いに妙に意地になって、「絶対負けへんで~!」みたいな。それなら住民にとっては、非常に有難いことだと思うが。しかし・・・・・やはり油断は禁物だ。通天閣付近のドラッグストアでは、こんなモノも。 じゃがりこ1コ98円ってのは、まぁイイ。まぁ安い。しかし・・・・「今なら2コで198円」とわ?オイオイそれじゃ、むしろ高くなってんじゃんよ!!う~~ん、こりゃボケっとしとると足元すくわれそうだなぁ。何気に、地元の人でもダマされて2コ買いする人がいるとみた。(笑)
2006.09.22
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えっと・・・・突然ですが。明日から、ちょいと旅に出ます。どうかオレを探さないでください。(←誰も探さね~って!!)ま、何て言うの? 自分探しの旅ってトコかな。2泊3日だけど。(笑)
2006.09.18
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いや~~ついに終わっちまったなぁ、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」。最後の最後は、ちょっと意外な(?)結末だったが。それにしても、まるでアニメのようなバカバカしい感覚が非常に痛快な、気持ちのいいドラマだったよ。また、それでいて不思議とその世界に引き込まれちゃうもんだから、オレも自分の歳も忘れて、本当にクラスメートと別れるようなミョ~に寂しい気分にもなっちまったりしてさ。特に・・・・・新垣結衣演じる、梅村サンにもう会えないのかと思うと、うっ・・・・なんだか悲しい。(←悲しむな!おやぢ。)それにしても、彼女の魔力はスゴイぞ。オレの周りの男連中は、結構みんなしてヤラれている。職場の上司(50代男性・妻子アリ)も毎週観ていて、ついこの前の飲み会の席でも、「あのナニ村さんだっけ? カワイイよねぇ、あのコ。」なんて、まるで“桜ナントカ”みたいな言い回しで、彼女を絶賛してたし。なんとも恐るべし、新垣結衣の魅力!!なんとも恐るべし、男連中のストライクゾーンの広さ!!(笑)う~~ん、オレもDVDが出たら、もう一回借りて観てみよっかなぁ・・・・。(画像をクリックすると「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」公式サイトに飛びます♪ 飛びます♪) 宙船/do!do!do!(TOKIO)(主題歌のこの曲も聴いてるぞ、オレは。しかし、まさかTOKIOの曲を自分の車の中でくり返し聴く日がくるとは、思ってもみなかったなぁ。)
2006.09.17
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昨日から今朝にかけて、各局でmixi(ミクシィ)上場のニュースとともに大きく報じられて、強く印象に残ったのが“ミラーマン”こと植草一秀(名古屋商科大大学院客員教授)が痴漢で逮捕されたってニュースだよな。2年前にも女子高生のスカートの中を、持ってた手鏡でのぞいたって事件で既に有罪判決を受けているので、コメンテーターたちも一様にあきれ顔だったし。またそれだけに留まらず、彼の行動に対しては“病気”という言葉を使って、憤りを露にする人も多かった。 ま、これも当然の事だが。でもさ・・・・でもな。別に彼を弁護するってんじゃなくて、この機会に言わせてもらうって話なんだけどさ、短いスカートにも犯罪を誘発する因子ってのはあると思うんだ。いや、おそらくは世の女性からは猛反発くらうだろうけど、2年前の事件に関してだけ言うならば、まだ心理としてはわかるんだよ、オレ。はじめっからズボンや長いスカートはいてんだったら、まるで気にならないけど見えそうで見えないミニスカートの状態って、妙にイライラすんだよな。まるで馬が“食べられそうで食べられないニンジン”を鼻先にぶらさげられてるみたいで。あるいは、落ちそうで落ちない、獲れそうで獲れないゲーセンの景品のようで。う~~ん、どっちなんだかはっきりしろよ!!みたいな。だからたま~に駅構内の階段とかで、ミニスカートでも躊躇せず、まったく隠すこともせずに堂々と駆け上がってく女の子とか見ると、萌えるって言うよりも、むしろ“カッコイイ!”って思っちゃうんだよね、オレなんか。ヘタに隠そうとするから、覗こうとするヤツがいるって図式もあんじゃねえかな。まぁ、この意見には女子は誰も賛同しないだろうが・・・・・。ただ・・・・痴漢はもう論外だぜ。 まったく同情の余地はない。 絶対にない。今のオレの話に調子づいて、「そうか? なら、そっちもわかるんじゃねえの?」って思ってるヤツらがいたとしたら、ちょいと想像してみて欲しい。自分が電車の中で、見知らぬババアに体をゴソゴソ触られてるところを。あるいは自分の大切な女性(ひと)が、満員電車で身動きもとれずに痴漢行為にじっと耐えているところを。どうだい? なんだか無性に腹が立ってきたろう。多くの女性がこうした屈辱を日々味わってるなんて、ホントにマジで許しがたいよ。前にもここで話したことがあるが、もっと罪を重くするべきだとさえ思う。とにかく、同じ男として恥ずかしいってのもあるしな。今回の一件で彼は自分の家族を再び傷つけ、復帰を支援してくれた人たちの顔にも泥を塗った事になる。いやはや・・・・。ハンカチ王子は大人気でも、手鏡王子の方は大ヒンシュクって事で。(↑ここでそんなオチいらね~よ! ってか、オチになってないし。)CHANEL手鏡 ブラック(男のクセに手鏡を持ってるって時点で、すでに怪しい気がするが。)
2006.09.15
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この前、久しぶりに新宿に行ってきたんだけどさ、やっぱいつ行っても独特の空気を感じるんだよなぁ、あの街には。渋谷とも池袋とも違う、特有のエネルギーに満ちてて。とくに歌舞伎町周辺なんかを歩いてると、それが強く伝わってくる。 一体何だろうね?あのカンジって。他の街と比較して、訪れる人達の年齢層や出で立ちがあまりにもバラバラで、多種多様だからなのかな?事実そこにいる人々の間には、まるで統一感がないんだけど、それぞれが何らかの欲求に支配されて街を訪れているという部分では、かろうじて共通している。もしかすると、その事が街全体の雰囲気を形成しているのかもしれない。ま、だから“18歳未満立入り禁止”なんてアヤシイ看板の店があったかと思うと、そのすぐとなりでは、こんなに美味しいオムライスを出す洋食屋が営業してたりもするワケだ。さて、そんな“欲望の街”をうろついてると、時折なんともおかしな表記に遭遇することがある。これは、あるゲーセンの2階にあるトイレ内で発見したもの。 んあッ!? なぜDVDパッケージを!? ゲーセンの景品なのか??あるいは、近くでアダルトDVDを購入したヤツが、家族の発見を恐れてパッケージだけここに投げ捨てて行くのか?しかしそれにしたって、ディスクだけじゃ持って帰るにも不都合だろうし。謎だ。 次々とパッケージが投げ込まれる窓。思わず下を覗き込みたい衝動にかられたが、意外と位置が高くて断念した。こんなトコでケガしてる場合でもないしな。そして、もう一つ。この貼り紙は、とあるCDショップで見かけたものだ。 いいよなぁ~~。まったく、うらやましいかぎりだぜ。オレだってたまにはさ、勝手な“ダラ休業”をしてみたいよ。もう仕事なんてほったらかしで、ダラ~~っとしてたい時ってあるよな。とくに、飲みすぎた次の日なんかは。あるいは仕事も手につかないほど、素敵な恋をしている時とか。(笑)(↑ただの書き間違えなんだから、その辺でカンベンしてあげるよ~に!)歌舞伎町の女王/椎名林檎
2006.09.13
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昨日、新宿プラザ劇場で映画「マイアミ・バイス」を観てきたぞ。オレが入ったのは、午後4時から上映の回。それにしても・・・公開からまだ一週間、しかも土曜日だってのにあまりにも空席の目立つ、サビシー客の入りだったな。まぁ作品のネームバリューと、このキャスティングじゃ仕方ないか。まず率直なオレの感想としては・・・・。やっぱり、どうしてもコリン・ファレルのソニー・クロケットが馴染まない!彼なりの新しいソニー像を演じようという意図は感じられるものの、それも決して成功しているとは思えない。だってさぁ、この作品の主役だよ。しかも、かつては全米で大ブームを巻き起こし、放映時間には外出する人が減ったとまで言われた、5年も続いた人気番組のヒーローだぜ。正直、コリン・ファレルってのはちょっと違うだろ。バイスのイメージでもある、ファッショナブルで“わかりやすいカッコよさ”ってものが、決定的に欠けてるんだよなぁ。それでもオレもガンバってさ、「彼がソニーなんだ。彼がソニー・クロケットだ。」って言い聞かせながら、なんとか新しい作品に入り込もうとしたんだよ。でも彼が演じるクロケットを見てたら、ドン・ジョンソン って言うよりも、ドン・フライ に見えちゃう瞬間もあったし。(笑)それと全体的なことで言うと・・・マイケル・マン監督の特徴なのか、画的にはすごくキレイな描写の連続なんだけど、それぞれのシーンで何を描きたいのかがイマイチはっきりしないんだよ。だからメリハリがない。オープニングからラストまで、一定の静かなテンポで作品が進んでいくワケ。これは「ヒート」を観た時も感じたことなんで、おそらくは監督が考えるリアリズムの表出なんだろうけど、観てる方としては映像のリズムに強弱がないってのは、結構キツイぞ。しかも2時間を超える映画となると、どうしても中だるみしちゃうんだよね。いや・・・個人的には、こういったクールでハードボイルドな世界は好きだよ、オレ。なんだかんだ言っても、オリジナルに対しての思い入れも含めた上で、100点満点で70点はあげてもいいかな・・・とも思う。でもねぇ、もうちょっとやり方があったんじゃないかなぁって考えるワケ。とにかく、全編を通して演出がヘビーだし、暗すぎるよ。なんせTVシリーズでは、ジョーク混じりに軽妙なやりとりを見せていたクロケットとタブスが、冗談はおろか笑顔を見せることすらないんだから。二人のキャラクターの違いだって、まるで表現できていないしね。“ちょっと息抜き”みたいなシーンを随所に織り込んで、作品の風通しを良くしただけで全体の雰囲気がガラっと変わったと思うんだけどなぁ。もちろん、観客にとってわかりやすい作品=良い作品、ってものでもないんだけどさ。ま、結局マイケル・マン監督ってのは、娯楽作品をやりたい人じゃないんだろうね。今回改めてそう感じちゃったよ。 (画像をクリックすると「マイアミ・バイス」公式サイトに飛びます。壁紙の無料ダウンロードサービスもアリ。)
2006.09.10
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男は時として 無謀な賭けに出てしまうことがある勝ち目がないとわかっていても 嬉々として勝負に臨むこともあるたとえそれが 無駄なことだと知ってはいても・・・・。と、いうワケで。 ん!?いきなり何の話かって?決まってるじゃねえか。この前やったろ?ヤバイ自販機の体験レポート。その続編を今日はやろうってんだ。(←全然決まってないよ!)軽い緊張感を持ちながら、オレはその自販機の前に立っていた。幸いな事に、あたりに人の気配はない。・・・・・って、別にあってもイイんだが。(笑)今回のテーマは、「暑い季節に“あたたか~い”は本当にあり得るのか?」という疑問だ。だから、前回は躊躇したBOSSレインボーにチャレンジする事にする。100円玉を一枚投入。すぐさま購入ボタンが点灯した。いつもながらこの瞬間ってのは、100円自販機で買う時ならではのささやかな優越感に浸れる数秒間でもあるな。ワンコインってのは、何だか妙に気分がいい。しかし・・・・今日は、そんな気分に酔いしれている場合ではない。勇気を持って一歩を踏み出し、真実に触れる時がすぐ目の前に迫っているのだ。オレは、今の時季にあまりにも不似合いな“あたたか~い”表示のある商品の購入ボタンに手をのばし、軽く押した。 ガタンッ。オレは正直、半々ぐらいの気持ちで結果を予想していた。この自販機が放っている強烈な個性からすると、“あたたか~い”が出てきても何も不思議はない。 むしろ自然なくらいである。しかし、一方ではこうも考えた。 この暑い季節に、さすがにそれはないだろう。たとえ表示はそうなってたとしても、実は中ではちゃんと冷蔵されてて何事もなかったかのように、“つめた~い”商品が出てくるのではないか、と。結果は、と言うと・・・・・・・。見事なくらいに“あたたか~い”コーヒーが出てきやがったぜ、チクショウ!!そりゃあもうホントに、持てないぐらいに熱々なヤツがなッ。なんだったら、半年くらいはここで温められ続けてたんじゃねえか?やっぱりと言えばやっぱりだが、あんまりと言えばあんまりだ。ったく・・・・・やってくれるよ、この自販機は。 (つづく?)
2006.09.08
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昨日の日テレ「シャルウィダンス?」。ついに原史奈ちゃんの参戦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! いやいや、あぶなく見忘れるトコだったぜ。普段は帰宅してすぐテレビをつけるなんて事はないんだが、この日はなぜか、いきなり手がスイッチに。もうこの時点で、すでにオレは何かに導かれていたと言えよう。(←そうか?) ダンスのダの字も知らないオレが言うのもナンだが、なかなかガンバってたよな。決勝戦は来週9月9日(土)の放送だ。 個性派ぞろいの対戦メンバーなので、史奈ちゃんは苦戦を強いられるだろうが、とにかくオレとしては、精一杯踊る姿を見届けたいと思うぞ。ん!? そうだそうだッ!!スタジオ審査員や観客の得点だけではなく、一般視聴者からの電話投票が加わってペアの順位が決定するんだったな。投票は明日4日(月)の昼12時まで受け付けている。後でかけようと思って忘れてたってヤツや、ここの画像を見てかけようと思ったヤツ、何はともあれハラフミだってヤツ、なんでもいいから今すぐ投票するべし!0180-999-025だ。 いいか、間違えるなよ。0180(オイヤレ)999(スリーナイン)025(レッツゴー)と覚えてくれ。(↑ダンスも史奈ちゃんも関係ね~じゃねえか!)※ダイヤルすると史奈ちゃんのメッセージを聞くこともできるぞ。 ただし、一般電話からは最大22秒10円、携帯電話からは最大14秒10円の 通話料がかかるので注意されたし。
2006.09.03
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最近で言うと「24」シリーズあたりが人気のようだが、オレはアメリカのTVシリーズものってのは、今までほとんど見たことないんだよな。かつて話題になった「ツインピークス」やら「ER」なんかも全く見てないし。(・・・・って、古いか?) そんなオレが唯一見てた作品が、20年ほど前にテレビ東京で火曜夜9時に放送してた「マイアミ・バイス」。 いや~もうこれには完全にハマった。基本的に1話完結の刑事モノなのだが、日本のそれとはまるで違った雰囲気の作品だ。毎回、それぞれのエピソードに合わせた音楽がふんだんに盛り込まれ、さながらミュージッククリップでも見るかのような感覚でストーリーを見せられてしまう。 なんと言っても主役の二人がメチャメチャかっこよく、とりわけソニー・クロケット役のドン・ジョンソンが最高にイカしてたんだなぁ。本国でも人気者だった彼は、ドラマ放映当時には“ミスターセクシー”の称号を得たりもしているのだ。(日本で言うところの“抱かれたい男”みたいなものか?)( 左がクロケット、右がタブス。) アメリカではシーズン5まで製作されるほどの大ヒットシリーズだったが、残念ながら日本では思うように視聴率が伸びず、シーズン1終了後にはテコ入れがされ、シーズン2~4までのエピソードの中から数話をチョイスした、日本独自のシーズン2がオンエアされることとなった。しかし数字は取れず、結局は中途半端な形での放映打ち切りとなってしまう。とにかく毎週ビデオに録っては、くり返し見るほどこの番組の大ファンだったオレは、えらくガッカリして、しばらくは放心状態だったのを覚えている。 (AXNで幻のシーズン3の放送が今秋からスタート! ファンは要チェックだ。)マイアミ・バイス シーズン2 コンプリートBOX(送料無料) そして、あの突然の別れから20年・・・クロケットとタブスにまた逢える日がこようとは。それも新しいキャストを据えての新作で。そう、昨日から公開になっている映画版「マイアミ・バイス」の話だ。監督はマイケル・マン。「ヒート」や「コラテラル」の監督だが、ファンにとってはTVシリーズのプロデューサーとしての印象が強いだろうな。予告編を見た限りでは作品的にはなかなかオモシロそうなのだが、コリン・ファレルのクロケットがどうなのかなぁ。う~ん・・・・なにしろ、あのヒゲはどうか。スマートさとセクシーさがソニー・クロケットの売りじゃなかったのか?ちょっとオリジナルとはイメージが違うような・・・・・・。まぁ、設定だけ共通した別作品と思って、割り切って見た方がイイのかもしれないな。 いずれにしても、今回は久々にオレも映画館に足を運んでみようと思ってるぞ。いやホントに行ってないよ、映画館。 昔は一人でもよく足を運んだもんだが。そう言えばここ最近、DVDですら見てないなぁ、映画なんて・・・・・・・・。(画像をクリックすると「マイアミ・バイス」公式サイトに飛びます♪)
2006.09.03
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今やすっかり有名人となり、世のオバ様連中まで巻き込んでの一大ブームが起こっている“ハンカチ王子”こと早稲田実業のエース、斎藤佑樹投手。(しかし、どうなんだ? このネーミング・・・・このセンス。)彼が甲子園で使っていたものと同じ青いハンカチは、ネット上では1万円もの高い値がつくほどのエライ人気商品となっているらしい。そこで、斎藤投手の出身地である群馬県にあるスーパーベイシアでは、取引先のメーカーからその商品を80枚入荷し、買い物をしたお客へ抽選でプレゼントするというキャンペーンを今日から始めたってコトだ。そんな話を聞いてて、オレはひとつ思いついたね。絶好の企画商品を。その名もズバリ・・・・・・ハンカチ玉子だ!!よ~く見てくれよ。王子ぢゃないのよ、玉子よ玉子。エッグね。ホラ、手品なんかでよくあんじゃん。玉子のカラの中からハンカチ出したり、また入れたり、最後はカラごと消えちゃったりっていう、おなじみのあのパーティーグッズ。マジック(手品)玉子になるハンカチーフ手品だと赤いハンカチが使われがちだが、もちろん中身は青いハンカチに替えるワケだ。 パッと見は「ハンカチ王子」に見えるから、キャラクターグッズと間違えて買うヤツもいるかもしれんな、「ハンカチ玉子」。どうだい? ひとつ乗ってみようっていう勇気のある企業はいねえのかい?えっ!? ダメ!? 全然!? あ・・・・・やっぱし。(笑)
2006.09.01
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