柔軟な背骨と柔軟な思考



話はいっきに加速して、直立歩行の私達の背骨。
地球の重力で押しつけられている私たちの背骨には、かなりの負担がかかっています。簡単に立つためには、どうしても背骨を1本の棒のように固く拘束しがちです。しかし、フットワークという面で、拘束してしまうのは、はなはだ不都合。地面にコンクリートで固められたようなものと思います。
祖先のお魚の背骨が固まってしまっては、広い海を泳ぐこともできません。

もし、自動車の車軸がが1本の棒であったら、乗り心地もかなりわるいですし、パキッと折れ易い。自然のサイクルに鎮座する大樹は別として(それも大風で倒れることもありますが)柔軟な茎をもつ草があれば、風に倒れることもありません。

もともと背骨は小さい骨が連なっています。動かす必要があるからです。そして、背骨の上には、また首の骨が連なっています。
で、頭がのっている。背骨のなかには中枢神経も通っている。脳の指令や四岐から伝わる情報もこの中を走っている。もし背骨が固かったら、このような情報回路にも影響を与えるのではないでしょうか?
…つづく。

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