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アンタルヤへ戻って、ホッとしたのもつかの間。お客人たちが帰国したわけではないので、まだまだ用事は続いているし、留守の間の発注などへの対応に追われて、家に帰るとただ寝るだけの生活。歳をとると、翌日ではなく、2、3日後に疲れが出てくるって聞いたことがあるけど、それ、ほんと。昨日は近郊の遺跡、アスペンドスとペルゲへ遊びに行った。その帰りにお花の輸出会社で働いている日本人女性のところへ立ち寄って、お茶をごちそうになった。お土産にカーネーションの束を抱えきれないほどいただき、カレイチに戻ってから、みんなにおすそ分け。明日からお客人たちと内陸の地方都市へ。今度は帰路に問題があるのでバスで行こうかな、って思っている。草木染めの工房での作業や材料などの見学と、この地方独特の織り機の仕組みとキリム織りの見学。きっとこの用事が終わったら、少しゆっくりできるので?日記を書いていきたいと思います。では出社します・・・。
2004年11月30日
今日のアンタルヤは晴天でしかも暖かい。本当に普段が憎たらしい暑さも、こんなときはありがたいと思うし、アンタルヤに住んでいてよかったなあ・・とつくづく。旅は前半は雪と氷の道をゆき、後半はエーゲ海地方にいたため、雪こそなかったけど、全国的な寒波の影響で、外にいるだけで体力を消耗するような寒さであった。トルコで初めてクルマのタイヤにチェーンをまいた。今の日本じゃ、こんなのつかわないだろうなあ、ってチェーンだけど、これしかないのだから、仕方ない。接着も手間がかかるし、タイヤ屋のおじさんにまいてもらったけど、自分たちでやらなくてよかった、って結果だったもの。旅の仲間は4人から最終的には8人になった。途中、途中で合流する計画でアンタルヤまでやってきた。旅の話はまた明日から・・・。
2004年11月28日
各地で雪が降っているというニュースで、安全のため、またブルサでの、日本から来る友人たちとの待ち合わせに間に合うように、余裕を持ってアンタルヤを出発することにした。朝の3時にカレイチを出て、途中でアドナンを拾い、今日の行程は約600キロ。日本の高速道路で行くならたいした距離じゃないのだけど、一般道とトンネルのない山越えであるから、それなりにかかる。途中で休憩を兼ねて日本の店の壁に埋め込む手描き組タイルもみたいし、イネギョルあたりの特殊糸工房、イズニックタイルの下請け工房とかも寄りたいけど、雪がないことを祈るばかり・・・・。って雪は降っているのだろうけど・・・。クルマの運行に支障がないことを・・・。信州の田舎で雪の日の運転に慣れているとは言え、チェーンもなにもないタイヤじゃ、どうしようもないもんね。フンダイのワンボックスカー。運転席が左に傾いているのが難点だけど、長旅には大きいクルマがいい。パリオくんはお留守番。仕事用の荷造りは終わったけど、着替えやらなんやらの準備はまだ手もつけていない。やっぱりセーターとかコートとか必要なんだろうなあ。10月下旬の出張では長袖持って行って、バカみたかったのだけど、今回はしっかり冬支度。行ってきます。戻ってきたときにはアンタルヤがまた温かくなっているとうれしいなあ。・・・今回は気候のせいで、旅自体はわくわくなんだけど、なんだか極寒シベリアにでも仕事で仕方なく派遣される人の気持。出かけてしまえばそれなりに楽しいからまあいいか・・・。出かけるまでの感傷・・・(意味不明)。
2004年11月21日
今、テレビのニュースで今週末はトルコの全土に寒波が押し寄せ、北の方は雪が降る・・・なんて言っています。月曜日からクルマでお出かけです。北はブルサまで行くのですが、途中のアフィヨン-キュタフュヤ道も、10月のちょっと寒い日に雪混じりの雨が降っていたし、昨日はブルサのウル山に雪が降ったとか、ウスパルタの山に雪が降ったとか言っていたし、気持ちだけでも寒くなってきたぞ。トルコへお出かけの方はイスタンブルでも雪が降っているかもしれない・・・という前提でお越しください。ってこの期に及んで・・なんですけど、カレールーも欲しいと言ったら、ぶっ飛ばされますか・・・・?
2004年11月20日
ミフリの社長は皮下脂肪が多いから(理由になっていない?)普段から暑がりである。そのミフリ社長が今日は夕方からセーターを着た。これはもう大事件なのである。週末にアンタルヤにも大雨が降って、いきなり気温が下がった。今日は青空だったので日中は20度ぐらいはあったと思うし、それなりに暖かかったのだが、夕方になって急に冷え込んだ。ついでに言っておくけど、ラマダン・バイラムも終わったのに、ミフリはまだ休業中である。・・・社長は今日から仕事を始めるつもりだったのだけど、社員のアドナンが出社していなかったものだから、店には行くには行ったけど、用事だけすませて、帰宅した。そういえばアドナンに「来週は好きなときに来ればいいからね」なんて言ったっけね。・・・いい加減である。じゃあ、仕事がないのかというとそういうわけではなく、来週の出張前にやっていかなければならないことが山積み。仕方がないので、社長自ら電話をかけたり、銀行に行ったり・・・。なんてことはどうでもいいけど。アンタルヤもやっと普通の11月中旬の気候になってきた、ってことを言いたかっただけである。アンタルヤは暑い暑いと書いてきたけど、これからトルコへ来る方は、地中海地方もエーゲ海地方もそれなりに寒いし、内陸部や東部はもっともっと寒いってことですので、防寒具の準備をお忘れなく。ましてやカッパドキアで気球に乗ろうなんて計画があったら、当地の人の話によると、1日の気温差が激しい上に、気球は冷え込んでいる早朝飛ぶらしいので、それなりの服装が必要だそうですよ。セーターどころか、そういえば今日は電気ストーブを倉庫から出してきたのだっけ。
2004年11月18日
ラマザン・バイラムの2日目。昼頃から雷と大雨。トルコ全土が雨天気であったから、アンタルヤに限らなかったのであろうけど、この手の天気はアンタルヤの冬の風物詩でもあるから、驚きはしない。しかしこれだけ激しいのは昨年はなかったから、久しぶりである。カレイチの家の前の道路はマリーナに向かって傾斜があり、そこをまるで川下りの激流のように水と枯葉と泥が流れていく。うちは2階と3階だし、店も2階だから浸水の心配はしなくていいけど、道路より低い土地に店があるところは大変である。近くの絨毯屋は水の勢いも増して、店に浸水し、オーナーと店員が大慌てで絨毯を2階に運んだが、それでもほとんどが濡れてしまった。今日はその後始末で、絨毯クリーニング業者を呼んで、絨毯を洗浄に出していたけど、その量はトラック1台分あった。絨毯の場合、ウール製品であるから、濡れたままにしておくと、いやな匂いが広がるし、絨毯自体も傷んで破けやすくなる。早い手当てが必要であるのだ。ラマザン・バイラムの3日目。今日は天気はよく、カレイチのたいていの店が、トルコ人の観光客を見込んで営業しているなか、わがミフリは怠け者社長のおかげで休業中。それでも仕事はあるので、交渉をすませ、店に大雨の被害がないかどうか点検にいった。今回はあれだけの大雨にかかわらず、窓の隙間から水が浸みこんだ形跡もなかった。アドナン思案の雨水防止装置(・・・ってビニールシートを窓の外に貼り付けただけなんだけど・・・)が効果を発揮して、雨水を完全シャットアウトしたわけである。店は大丈夫だったのだが、実は家の方が大変であった。・・・大変って言っても、たいして大変ではないのだけど、2階のベランダの隙間から水が入って、1階の玄関が水浸しになった。水がジャージャー降っていたのに、私たちは気がつかず、天才バカボンのビデオを観てバカ笑いしていたのである。さて外出しようと階段を降りて、靴の中にに水がたまっているのを見て、状況がわかった次第。靴は乾かせばいいし、玄関もドアを開ければすぐそこは道路なので、水は勝手に排水されるし・・・・。それより、パリオくんのドアの1枚が開け閉めするたびに「ポチャ」と水の音。ドアの中に水が入ってしまったようであった。隙間から水が入ったのだが、どうすることもできないので、水が出ていくのを待っていよう・・・。・・・というわけで、大雨で大変だったのである。(・・・どこが・・・・!?)ニュースを見ていると、アンタルヤや他の都市でも大雨で洪水になった地区があったようである。お見舞い申し上げます。
2004年11月16日
今日から3日間、断食明けの祭日で官公庁、学校などお休みのようです。私はイスラムとも断食とも無関係ですが、トルコの暦には必ず合わせるようにしています。・・・というわけで、よそ様が初日だけ休んで明日から営業するなか、わがミフリは3日間お休みさせていただきます。本当は21日まで休みにしようかと思ったけど、22日から1週間出張だから、結局店は閉めっぱなし。私たちは働いているわけだけど、対外的には月末までずっと休みになってしまうので、とりあえず3日間でやめておいた。トルコのラマザン・バイラムは・・・・・シェケル・バイラム(砂糖祭)というと、宗教的に熱心な方は「ラマザン・バイラムと言え!」とこだわるので、私はシェケル・バイラムという言葉を使わないけど、意味は同じです。日本の正月とか盆みたいなもので、実家に帰ったり、親戚周りをするのが一般的であったが、ここ最近は、お休みだからどこかに遊びに行く派が増えてきている。親戚周り、面倒臭い・・・ってイスタンブルとかアンカラの上流家庭や若いカップルは、どういうわけかアンタルヤへ集まってくる。他県ナンバーのクルマが目立つし、金曜日のイスタンブル、アンカラ発のバスもいっぱいだったよう。アンタルヤの星つきホテルは満室。有名歌手のディナーショーとか、いろいろ催しものがある。さて、わが新聞記者のフセインであるが、金曜日の晩にやってきて、「人生で初めてなんだよ~。両親と会えないラマザン・バイラムなんて~!」と嘆くわけ。なんでも仕事の都合で、コンヤに帰れなくなってしまったらしい。そのうち、田舎に帰らないラマザン・バイラムにも慣れるでしょう・・・と慰めたが(どこが慰め?)、彼にとっては一大事。町でマスコミの仕事をするフセインはいずれ慣れていくにしても、田舎の両親にとって愛しい息子に会えないバイラムなんて考えられないわけである。そりゃそうだ。フセインだってアンタルヤに来たばかりのころは、まるで義務のように1か月に一度は田舎に帰っていたし、それが2か月に一度になり、やがてラマザン・バイラムとクルバン・バイラムの年に2回に減った。それでも「バイラムになれば、息子は帰ってくる」って指折り数えて、待っているのだから、帰れないとなると悲しませることになってしまう。「お母さんの手にキスができないなんて・・・・」とまだおさまらないので、「じゃあ、アンタルヤの母、私の手にキスさせてあげるからね」と心から慰めたつもりだったのだけど、「やだねーっ!」って断られてしまった。我が家はこのバイラム中に、村の別荘兼アトリエに行き、バイラム中の村人と親交を深めるつもりだったけど、家族中が風邪ひきで、今年はカレイチの家におこもりすることにした。掃除でもするか・・・・って思っているのだけど、それも面倒だし、寝て過ごせればいいけど、それもできないので、日本のビデオでも見てようか・・・・と。
2004年11月14日
トルコのことを「遠くて近い国」と表現した日本人の先生がいたけど、私の今回の錯覚は日本に住む「遠くて近い人」。日本に住む日本人女性Eさんから連絡があった。久しぶりのメールで私もうれしく思ったわけである。近況を伝えるそのメールを読んで、夫にも知らせる。その様子に夫は「彼女と会ったことはないのでしょ?」と私に尋ねるのだが、私はその瞬間まで彼女と過去に会った気になっていたのである。「そうだっけ?そんなことないよ、会っているはず・・・でも・・・そう言われれば・・・・」事実は「会っていない」のである。でも彼女の写真を見ているし、その印象が強いので、現実でも会ったように思えてしかたがない。会ってもいないのに、話方、動作、性格までまるで知っているかのように錯覚しているのである。メールでのやりとりだって、そんなに頻繁にあったわけではないのに、自分の気持ちの中では「とてもよく知っている人」なのである。会ってもいないのに、まるで何度も会っているかのように錯覚させる・・・これはEさんもメールに同じようなことを書いていてくれて、いったいこれはなんなんだ・・・・と思っているわけである。私は現実派だから前世とか信じないけど、前世でつながりのあった人なのかな、って本気で思ってしまった・・・・今日の出来事。もう一人、遠くて近い人。これは上記とは少し意味が変わるのであるが、なんだか最近、ほぼ毎日メールでやりとりをしている友人がいる。知り合ってからまだ日も浅い。だけど、なんていうか運命を感じてしまったので、これはもういくところまでいくしかないな・・・状態である。・・・相手は日本人女性で、日本に住んでいるから物理的に遠い存在なのであるが、精神的に私にとってはすぐ近くにいる存在。まるで隣町に住んでいる感覚で話をしたり、会ったりしている。今まで何日、彼女と会っただろう・・・と考えると、日本で15日間。トルコで12日間・・・といったところ。言っておくけど、日本でだってご近所さんではない。新幹線に乗って会いにきてくれたりする。今日は子供が熱を出して、私がパニックになったことをメールしたら、ダメ母親である私のことをよくわかっていてくれているようで、「できることならすぐに行って代わりに看病するのに」と、二人の子供の母親でもある彼女は、いろんなアドバイスとともに長い返事をくれた。その言葉だけで十分である。「遠くて近い人たち」・・・の話。もっとも、世の中には「近くて遠い人たち」っていうのはたくさんいるわけだけど・・・。珍しいでしょ? 私にしたら。今日の日記の内容。私の日記はあくまで仕事上の「ミフリ社長」の日常記を書こうと思っているので、個人の生活のこと、家族のこと、私が感じたことなどは基本的に書かないことにしている。・・・なんてかっこつけているけど、商売上のネタっていうのは実に難しい。企業秘密の部分が多いから、書きたいけど書けないことがほとんどで、当たり前だけど実際の10分の1も書いていない。そろそろネタつき・・・かな・・・・!?
2004年11月13日
って、落とし穴があったわけではない・・・・。今日、とある業者に支払いをした。本当ならファトラ(正式な領収書)がきて現金を渡すだけだったのだが、相手方の計算ミスがあったりして、担当者が来店して、説明を受けながら一緒に計算しなおした。結果、899ドルを支払えばいいことがわかり、900ドルじゃなくて、1ドル少ない899ドルね。って、99ドルまで数えてきっかり現金を払った・・・・つもりだった。私一人だと何かあったときに困るので、普段から現金の支払いは、まず私が数えて、社員のアドナンに渡して、さらに数えて相手に渡してもらうことにしている。今回もそうした。アドナンも「大丈夫、99ドル・・・あっている」と2回数えて、相手の担当者に渡した。相手の担当者も私たちの目の前で、さらに数えなおし「はい確かに」と受け取りを書いて、現金をしまった。それから1時間後、担当者から電話がかかってきた。「会計の〆をしているのだけど、お金があまっている。もしかしたらキミのところから多くもらった可能性があるかと思って電話した」という。「わかった。計算してみる」と返事をして電話を切った。普段、いい加減で何事もずさんな私だが、この支払いだけは友人からの預かりものだったので、ちゃんとわけて袋に入れていたおかげで、いくら不足しているか、すぐにわかった。「999ドル足りない!」899ドルは支払いしているわけだから、もし担当者の言う余分なお金が100ドルだったら、うちの分である。すぐに電話をして「もし100ドル多いというのなら、うちのです」と言うと、担当者も「その通り、100ドル余っているんだよ。明日返しにいくから」。で、彼が言うには会社に戻って、会計に渡したら、会計も「899ドルだね」と受け取ったという。ところが最後の計算でどうしても100ドルあまる。どこからか多くもらってきたに違いない、とうちに電話をしてきたのであった。4人が数えて4人とも疑問に思わないで、渡したり受け取ったわけであるが、実際は899ドルのところ999ドル渡していたことは間違いなかった。どうしてこうなったかと言うと・・・・。899ドルだから約900ドルか。それで99ドルだから50ドル札を1枚、10ドル札を4枚、5ドル札を1枚、1ドル札を4枚・・・・。はい! 899ドルぴったりよ!4人とも99ドルの計算に目がいって、100の桁を重視しないで、数えてしまったのである。担当者から連絡がなければ、私は気がつかないでいたわけで、あとで計算して足りなかったら、私が袋に100ドル入れ忘れたのだろう、としか思わなかっただろう。自慢じゃないけど、お金には無頓着である。上着のポケットに600ドルを突っ込んだまま忘れて、そのまま人に上着をあげてしまったこともある。人様のお金はちゃんと責任があるから計算するけど、自分のお金はいくらあるかも知らない。家計簿なんてつけたことないし、いったいいくらお金を遣ったかも記録なんかしていない、メモもとらない。お金は天下のまわりもの。持っていれば全部吐き出すし、なくなっても、そのうちどこかから入ってくるだろう・・・。毎度同じため息をつくわけであるが、だからお金が貯まらないのである。我が家の場合・・・・。
2004年11月09日
日本で11月1日付けで、新札が出回り始めたらしいですね。もし今誰かが支払いを新札でしたら、私は偽札だと思ってしまうかもしれません。だって現物見てないんだもん!それより不安なのが、トルコで旧札を両替するとき、「この1万円札はもう使えないぞ!」と両替を拒否されてしまうんじゃないかということ・・・・まあ、ありえないのですが、ここはトルコということで・・・・。トルコの場合、大きい紙幣ができると、一番下の紙幣とか、コインとか予告なしで使えなくなったりする。私が無知なだけで、実はちゃんと告知されているのかもしれないけど、誰も知らない。だいたいそろそろ無効になるかな、って小さい紙幣やコインをババ抜きみたいに押し付けあう・・・。たまに事情がわからない旅行者が、もう無効になったコインや紙幣を持っていることがあるけど、おつりにもらったらしく、「これ、もう使えないんだよ」と言うと、トルコ人不信になるので、「コインとかは記念に持っていたらいいよ」と、フォローを忘れないミフリの社長・・・。それはそうと、2005年1月からトルコはデノミを実行し、新札になる。2005年は新札・旧札、両方使えるようだけど、早めに使った方がいいにこしたことはない。新札になるのはいいけど、計算がなれるまでややこしい!ゼロが6桁なくなって、現行の1000000トルコリラ(1ミリオン=約77円)が1新トルコリラになる。先日もその記事が載っている新聞を見ながら、アドナンやフセインと新価格について話をしていた。商売しているし、価格については慣れておかなきゃね・・なんて。1000000TL(1ミリオン)が1YTL10000000TL(10ミリオン)が10YTL100000000TLが(100ミリオン)100YTL1000000000TL(1ミリヤル)が1000YTL10000000000TL(10ミリヤル)が10000YTL100000000000TL(100ミリヤル)が100000YTL1000000000000TL(1トゥリリオン)が1000000YTL(1ミリオン)・・・・・・う~む、わけがわからない。ではチャイ1杯はいくらか。現行で250000TLだから・・・25クルシュ。100クルシュで1YTLだから、あっているよね?92年に初めてトルコに来たときは、1ドルが3000TLぐらいだった気がする・・・。もしかしたら7000TLだったかもしれないし、2000TLだったかもしれないけど、たしかに1000TL以上9000TL未満だったはず。一番小さいコインで500TLは使用されていたし、100TLコインも使った記憶がある。紙幣としては1000TL札があったかどうかは記憶が定かでないが、5000TL札と10000TL札があった。観光地のドンドルマが93年で5000TL盛りと10000TL盛りがあったのを覚えている。パンが1500TLぐらいだったかな? 記憶はあやふや。ちなみに現在、パンは250000TLぐらい? (ここ5年ほど自分でパンを買っていないから知らない)93年で家賃が500000TLとか、1ミリオンとか、2ミリオンとかで、星つきホテルが1泊75000TLとか。とにかく、1992年でクルシュは使っていなかった。2005年からクルシュも登場する。1クルシュは現在の10000TL(約0.77円)になるわけ。最近のトルコじゃ、100000TL以下はおつりも渡さなかったり、それ以下のものってなかなかないけど、工事用などのパーツ屋さんとかで未だ10000TL以下のものとか、売っている。「1つだけ売れって言われたら、困るよなあ」とお店のおじさんが言っていたけど、今だって50000TL未満のコインってないんだから、同じじゃない!って思うわけ。桁が多すぎて、なんだかわからなかったって・・・!?大丈夫です。価格は当分、新表示と旧表示をすることになっているので、そのうち慣れるでしょう・・・!?
2004年11月07日
朝、7時に起きる。メールの返信をして、9時半に友人と待ち合わせ。夫と息子をクルマに乗せて、待ち合わせ場所へ急ぐ。アンタルヤはこのところ、道路工事であちらこちらが通行止めになっている。しかも行ってみないとわからないから、行ってから「しまった!」ってことになる。アンタルヤから○時間弱。村へ着き、他人の家で遅い朝食兼昼ごはん。村のアトリエの最終点検。薪ストーブを買い、風呂場用の湯沸かし器を買い、ほぼ準備OK。湯沸かし器の取り付けが週明けになるというので、近所のトルコ人にカギを渡して頼んでいく。きっとついでに薪ストーブも設置しておいてくれるだろう。アンタルヤを出るときは、長袖シャツを着て、暑くて仕方がなかったが、村では夕方になって急激に気温が下がり、上着がないと寒いくらい。イフタル後にアンタルヤに戻ってきたら、やはり暑かった。アンタルヤはまだ半そでで過ごしている人がほとんど。テレビの天気予報で、アンタルヤは明日26度だそうです。今日はとにかく疲れたので、また明日!・・・・明日は休日。週に一度のお買い物デー。
2004年11月06日
先日の日記にも書いたが、やっとADSLをつなぐことができた。今、つなぎっぱなしの状態でカキコミをしているのだが、実はドキドキなのである。すでに利用されている方にとってはバカバカしい話だと思うけど、本当につなぎっぱなしで大丈夫なのか、実は月末にすごい電話代がくるのじゃないか・・・なんて、無駄な心配をしているわけである。きっと請求書を見て、初めてホッとすることであろう。無駄な心配と書いたが、なんとなく、トルコにいるから、それもありえる・・・と思ってしまうのは、思い過ごしであろうか・・・。このADSLをつなぐにあたって、実は電話局で喧嘩した。ADSL申し込みの書類に関してである。会社名義の電話なので、言われたとおりの書類を全て揃えた。ところが社長が外国人(私のこと)であるのを知って、なにを勘違いしたのか、外国人の個人名義用の書類を要求してきたのである。こんなことはいままでも何度もあるので、「個人用じゃないよ、会社用!」と必要なものと必要でないものを、私が説明しても、受付の女性は、わかっているのかわかっていないのか、受け付けてくれない。その上司まで一緒になって「外国人の個人用の書類が必要だ!」とわめくわけ。個人用の書類を揃えるのは簡単だけど、いらないとわかっているものを持ってこなきゃけないというのは、ミフリ社長の意に反する。あくまで必要なはずの書類だけで受付をさせるのだ、と譲らないことにした。結局、別の場所で受け付けてくれたので、無事、ADSL開通となったが、何もしらないでよく受付ができるものだ。もちろん、あとで行ったときに「私が正しかったみたいだけど・・・・」と、一言嫌味を言ってやったら、誰も言葉を返せないの・・・。ようは、面倒な手続きなので、やりたくなかったわけだよね。よくあることだけど。文句言って追い返しちゃえ、って。今日、開通したという知らせで、モデムをパソコン屋さんで6000円ぐらいで買って、さっそくつないでみたところ。初期費用として4500円、毎月3800円がADSLの費用。まだまだ利用者が少なくて、費用は日本に比べてもかかるわけだけど、あと数年もしたら、スーパーの店頭でモデム、初期費用無料キャンペーンなどやってくれることでしょう。わさび(チューブの)追加しておきました!
2004年11月05日
ってほど大げさな話ではないのだけど。最近、アンタルヤにもいろいろなシステムが導入され、一般的になってきている(らしい)。昨日、来たのはトルコのインターネット関連の会社で、いわゆるインターネット回線を利用した通話システム(だと思う)。日本でyahooがやっていたこと(だと思う)どういう内容かというと、国際電話をかける機会が多い会社や個人への営業で、電話だと100円ぐらいのところ、この回線だと10分の1、つまり10円ぐらいになる(という)基本料金もなく、実際に使っただけの請求が来る(らしい)。面倒なのは受話器を上げてから、10秒ぐらい待たなければならないこと。しばらくまつと、その会社のメッセージが聞こえてきて、それから番号を押す(といわれた気がする)。ADSLの導入、ネット回線を利用しての通話、ちょっと日本の生活に追いついてきた?年齢のせいで何もわからない、と思っていたけど、そうじゃなくて環境なんだと思った。日本にいる日本人なら当たり前のことも、知らなければ例え日本人であろうと当たり前じゃないのである。でも海外にいてもいろんなアンテナをはっている人もいるわけで、海外暮らしは理由にならないなあ。私の場合、面倒で何も覚えないだけ・・・・!?来年、日本に帰る機会に、ぜひともケイタイの使い方を覚えようと思っている今日、このごろ。 以下、食いたいものリストそうめん(できるだけ細めん)・・・・たくさんあればあるほどうれしい。のりインスタントのトムヤムクン(メーカー問わず)しょうゆ(最近、中国製しょうゆに問題があったようでスーパーで売っていない)蚊取り線香(食いたいわけではないけれど・・・ぐるぐるの)インスタントの甘酒(メーカー問わず)ミスタードーナツとかダンキンドーナツとか(えっ!?ダメなの? ダメなの?)・・・・いったい何なのでしょうねえ。追加です。タバコをやめるための何か(パイポでもとりあえず構わないそうです)クリアファイル 40リーフぐらいの(100円ショップにあるやつ)あとわさび。あはは、図々しいです!
2004年11月03日
ミフリの社長はパソコンとかインターネットに疎い。詳しい人の話を聞いてもあまりよくわらかないので、聞かない。そうするとますますオンチになる。そんな私に、日本の友人が相談してきた。友人は日本でインターネットを使った商売をしているのだが、例にもれず匿名の人からネット上で間接的、直接的に嫌がらせをされているという。匿名と言っても、ほぼ相手はわかっているらしい。友人の友人にその手のことに詳しい人がいて、ある程度まで相手を突き止められたそうだが、あとは証拠を揃えて、相手と直接話しをするか、とぼけるようだったら訴訟を起こすということであった。ネットを悪用されていやがらせを受けている(特定の人からなんだけど・・・)ミフリの社長に、意見を求めてきたわけであるが、私に意見を求められても、気にしない私自身の体験は役に立つようで役に立たないので、きっと参考にならない。私の場合は、やっている相手がいずれ自分のしていることが虚しくなるんじゃないか、って思っているから、気の毒にこそ思うけど、敵だとも思わない。っていうか、つきあっている暇ないので、勝手にやってくれ。である。人を傷つけたいとか、人の幸せ(もしくは不幸でないこと)を嫉む人がいるわけで、それが目的でやっている、ネット上の匿名による攻撃は、まともな人が見たら、バカバカしいだけである。鬼の首をとったようにどうでもいいことを吊るし上げたり、揚げ足とり。・・・・・お疲れ様です。ところで日本の友人が言っていたように、匿名のカキコミとかって相手を特定できたりするのですか? 公共の場での名誉毀損とか営業妨害とか・・・ってことですね。当然、訴訟になったらそれらを運営しているところは、情報を提出してくれるってことですね。つまらない犯罪で自分をダメにする人たち、なんだか勿体ないなあ、そのエネルギーを自分のために使えばいいのに・・・・って、説教臭いですかね? そういうこといいたい世代なんです。日本の友人の相手との話合い?もしくは訴訟? の経過は私も見守りたいと思っています。もしかしたら実害を受けるような場合、私も考えていかなければならないことですし・・・。まあ、この手の話、よくあることなのでしょうが。
2004年11月02日
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