絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2004年09月23日
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日本からお友達がやってくる。


彼女が来たら、一緒にクルマで北上する予定である。
バス旅行では行きづらいようなところへ、行き、その地の名物を食べたり、骨董屋や市で買い物を楽しむのである。

さてこの旅に新聞記者のフセインも同行することになっている。なぜ、フセインか・・・というと、彼女がアンタルヤへ来るようになってからのトルコ人の知り合いであり、実はフセインは密かに彼女を慕っている・・・・という内輪話があってのこと。もちろんフセインはそれを表には出さないし、彼女も知らないことだと思う。(・・・っと、ここでバラしてしもうた!!)

そんな純なフセインが、私が彼女との旅を打ち明けたとき、「いいなあ・・・僕も行きたいなあ・・・」という顔をしたので、「もし休暇が取れるのなら、一緒に行く?」と尋ねた。そのときは「今の僕にはそんな長期の休暇は無理だよ」という返事であった。
それからフセインは言葉にも顔にも出さないので、別に行きたいわけじゃないのかな・・・って思っていたら、ある日突然、「休暇をとった」というので、こちらがびっくり。

通信社の正社員になって、まだ数ヶ月で、いきなり休暇をとるのはなんなのだけど、フセインの中で彼女との旅が最優先事項になってしまったようである。

フセインのことだから、だからと言って、何かを望んでいるわけではないのだけれど、若者だもの、旅をしたい、リフレッシュをしたい、それが久しぶりに会える旧知の人となればなおさらのことなのだろう。



通常の国内出張では、計画というものは全くない。人を訪ね、その人からまた情報を聞き、西でも東でも行く。3日の予定が1週間に延びるなんて、当たり前。

でも今回は計画をしっかり立てようと、道路地図とにらめっ子。
短い休暇を利用して来る彼女のために、無駄な時間がないように、そして十分楽しめるように、何をして何を食べるかまでに頭を悩まして、しまいには頭が痛いのであるから、私たちミフリスタッフは本当に遊ぶことにかけては熱心である。

今日も夜番のフセインは昼間からミフリに来ていた。ミフリの社長はフセインに「これが最後のプランだよ。さあ、どこに行って何をするのか言ってごらん」と、持ち物のチェックから食べるもの、行くところまで復唱させた。

フセインも一生懸命をメモをとる。
パンツは何枚で、靴下は何足で、歯ブラシも忘れないように・・・・って、ミフリの社長はまるでフセインのお母さんのようである。

・・・・って、言ったら、「僕のお母さんはちゃんとした、まともな人間だ」と言われた。・・・いったいどういう意味なんだ・・・!?

まあ、それもいいとして、なんだか私もわくわくしてきた。
クルマの中はジョークと笑い声が途切れないことだろう。

どこに行くにも、何をするにも、どうせするなら楽しいのが一番である。





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Last updated  2004年09月25日 15時34分29秒


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