絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2004年12月31日
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カテゴリ: 社長の一人言
お役所仕事は大晦日の朝までかかったわけであるが、一応終わって、ほっ。

昨日のプレ大晦日は、アンタルヤに在住している日本人女性Hさんと、トメルにトルコ語を習いにきて4か月のMさんと、アドナンとペリンの中華屋へ遊びにいった。

Mさんは4か月しかトメルに行っていないはずなのに、トルコ語は驚くほどうまかった。私たちとの話を理解し、会話に普通に加わっていた。私のトルコ語4か月目はこんなに話ができなかったと思うのだけど・・・・・。
Mさんの努力もあるのだろし、やはりホームステイというのは生活言語の上達にかなり効果があるのかなあ。
私は10年以上もトルコ語を話しているのに、きっと知っている単語は100個ぐらいだ。気持ちの問題だものね。

それに長身の美人で若く、トルコ語が通じるものだから、アドナンはうれしそうだったし、今日は仕事で来れなかったけど新聞記者のフセインも、暇人のジェムも彼女を見たら、浮き足だつこと間違いないだろう。若い男の子たちの反応はどこの国でも一緒で、かわいいものである。

さて、中華屋で座っていると、遺跡めぐりのためにトルコを旅行している年配の日本人男性に話かけられた。
ひさしぶりに日本語を聞いた、と日本語での会話が盛り上がった。

その後、私は飲んだこともないウイスキーをストレートで3杯も飲んでしまった。


調子に乗って3杯も飲んで、でも平気。
一緒にいたHさんの方がまさかのビール1本で記憶が飛んでしまい、心配したけど、カレイチから近いペリンの家に泊まることになったし、アドナンが介抱しているので、私は安心してそのまま帰宅。きっと普段の仕事の疲れが出たのだろうな。彼女はとても気をつかう、真面目な人である。
私も普段の適当でいい加減な自分を反省して、少しは真面目に生きなくては・・・・と思いながら、就寝。

さて、今日は大晦日。
例年のホテルやレストランでの年越しパーティーの予約はしなかったのだけど、ペリンのレストランで、身内でバーべキューをすることになった。
中華屋なので大晦日でもそんなにお客さんはこないだろうし、店先でピルゾラとカナットを焼いて、私は白飯。他の人たちはビールを飲む。
1次会は息子と夫も加わり、2次会はペリンの中国人の夫と新聞記者のフセイン、Hさん、アドナン、ほか、来た人適当に・・・というメンバーで朝まで飲む。

カレイチの入り口、アタチュルク像のあるところでは、夜中にカウントダウンを行うだろう。そして花火があがる。
「イエニ ユルヌズ クトゥル オースン」
っていうトルコ語のあけましておめでとうをいいながら、お互いにキスしあう。

そして年が明ける・・・・。


2005年も懲りずにもっと役に立たない話を書き続けようと思いますので、よろしくお願いいたします。

ではよいお年をお迎えください。
トルコ・アンタルヤより。    ミフリ






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Last updated  2004年12月31日 17時19分09秒
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