絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年03月03日
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カテゴリ: トルコ人と日本人
やっぱりADSLはいいなあ。つないだままでいいのだもん。


さて明け方に睡眠をとり、午後までゆっくり寝ていようなんて甘かった。
日本タイムで起きた息子に「腹へった」と起こされ、適当にあるものを食べて、アドナンもまだ来ていない9時台に出勤。

短い期間だから、何も変化はなかったものの、ひとつだけ悲しいこと。
管理人のハムディおじちゃんが入院し、顔を見ることができなかった。
火曜日に病院に運びこまれたそうで、今のところ無事であるが、ハムディおじちゃんに会えないのは残念であった。
できるだけ早く、お見舞いに行きたいところである。

Tさんは明日に進級テストをひかえ、緊張気味。

クラスも脱落者はほとんどなく、16名が明日の試験を受けるらしい。
11年前に一度だけ受けた進級テストを思い出す。
日本人の例にもれず、ペーパーだけはほぼ満点だったっけ。
会話はいまだにダメなんだけど。
加えて言えば、今は書くのも全くダメなんだけど・・・。

それでもなんとかなっている。
それでいいのだ。

留守中のいろいろの報告を聞き、また日本でのできごとなどを話をしていると、夕方になった。
家に帰ってみると、息子と母は爆睡中。
日本の深夜だからねえ。

私はと言えば、飛行機の中でも今朝もほとんど寝ていないのに、なんだか今日は眠れない。ご飯もペリンの中華レストランで白飯と羊肉の鉄板焼きを食べただけ。何か食べたいけど、それも面倒くさい。



今回、日本より同行してきた我が一族の独身女性Eは、身が軽く、よく働くアドナンを一目見て気に入ったようだった。
普段から男性を簡単に気に入らないし、信用しない警戒心の強い女性なので、これにはビックリ。
店に来ていたTさん相手に、なぜ日本人女性がトルコ人男性に魅力を感じて、いかにして恋に陥るかを、かなり真剣に語っていた。

フセインは仕事でアンカラに滞在中。明日にはアンタルヤへ戻るらしく、店で会う約束をしたが、実はEを狙っているのでは・・・とこちらも心配。
フセインは5年ほど前にEとアンタルヤで会っているし、私が今回、Eを連れてアンタルヤへ戻ることも知っている。



それより出張準備である。
伝統的な民族衣装を着て、待っていてくれる村への訪問。
また別の村ではイーネオヤの名人に、過去の作品を見せてもらう手配をした。
ホテルの予約もOK。
行くだけじゃなくて、記録を残さなければならない作業なので、その手順を頭の中で繰り返す。

今回は初めていく村が2か所。初めて会う人たち。
通い続けられる場所になればいいなあ、と思いつつ、あとは天気さえ良ければ最高なんだけど・・。





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Last updated  2005年03月05日 06時46分11秒
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