絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年03月29日
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カテゴリ: 内緒の話
日本で見つからなかった「探し物」を探しに来る。

見つけられましたか?

でもそれは本当に探していたものですか?

そうじゃなかったら「探されてしまったもの」はあまりにも哀れです。


今朝(28日)から、サマータイムだった。
もちろん私は忘れていた。

朝、目覚ましは7時。外で聞いたことのあるエンジン音がしている。
子供の保育園のお迎えバスに似ているけど、こんな早いわけないしなあ。

するとタイミングよく、隣のホテルの送迎バスが来ていて、なんだ、このクルマの音か・・・・って思ったわけ。

そしてケイタイ電話が鳴っているような・・・・。
あとで見るとお迎えバスからの電話で、そこでハッと思った。
「もしかしてサマータイムになっている!?」

テレビも新聞も見ない(というか見れない)生活していると、こういう日常のことに疎くなる。
それに今回は誰も言ってくれないんだもん。(人に頼りきりの生活)

仕方がないので、クルマで息子を送って、そのとき近くにホームステイしているTさんの家のそばを通った。まだ家にいたら、戻りついでに学校まで送っていこうと思ったのである。
でも時計を見て、「Tさんはまさかサマータイムになったこと、知らないわけないよなあ・・。もう学校へ行っただろう」
と、電話をしなかった。

ところがあとで聞いてみると、その時間、まだあと1時間あると思ってトイレにこもっていたころだという。
「もう8時よ。遅刻しちゃうわよ。早く起きなさい!」というホームステイ先のお母さんの声に


そして気がついたときには遅刻。
いつもならドルムシュなのに、タクシーをすっ飛ばすハメになったそうだ。

店に行って、まず時計をなおした。針を1時間先に進めるのである。
日が長くなっていくということである。
暗くなるのが遅くなるということである。


エーゲ海沿いに住んでいたころは、もしかして、もっと遅くまで日が沈まなかった? 野外映画館の会場が10時半とか、11時だった気がする。

じわじわと暑さを感じる。
クルマに乗ればエアコンをつけてしまう。

新聞記者のフセインが道路で目玉焼きを作る季節が、もう目の前
(それはまだ気が早いって!)。





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Last updated  2005年03月29日 15時49分33秒
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