絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年04月30日
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同じところに3年もいたもので、捨てるべきものが山ほどあった。

服、服。服・・・ミフリ社長は同じ服を着るので、実際は5枚ほどあれば年間を通して足りるのだが、なぜかタンスの中は洋服でぎっしり。
だから出すのが面倒だし、きれいな服を着たところで、絨毯屋だもの、汚れるだけ。汚れることを気にして仕事するぐらいなら、汚れてもいい服を着ているほうがどれだけ気が楽か・・・・。

家具は半分は人にあげたり、捨てたり処分したけど、まだ使えるベットや、調理器具・・・・。

リサイクルショップに売ることもできるけど、ここは簡単に公安に引き取ってもらおう・・・。
公安の知り合いがいて、こういう不用品を回収しては貧しい人に配るシステムがあるらしいことは聞いていた。
いままでは服などは村へ持っていって、配ってもらっていたのだが、今回はベットが2台、その他、服も家電のダンボールに2箱あって、子供のチャイルドシート、椅子、おもちゃなど山のようにあったものだから、村へ持っていくのは無理。
それで公安に持っていってもらった。


とくに洋服である。
今回はかなり思いきって処分した。3年着ていないものは捨てる、ではなく、昨年着なかったものは高い服であろうが、なんであろうが、処分箱へ。

本もかなり捨てた。
こちらは日本語だから人にあげるわけにもいかず、ダイレクトにゴミ箱行き。
それでも本のために本棚を2台買ってきた。
片付けているところだけど、入りきらない。
推理小説、外国文学、日本の軽い読み物・・・など文庫本は捨てるか・・・・。
そしてなぜかマンガはとっておく・・・。

雑誌など資料としてとってあるものも少なくない。
これは捨てるわけにいかず、困ったものであるが、とっておく。

そしてトルコの家庭のような食器の数。

まだ開けてもいない箱がある。

文房具・・・これはトルコに住みはじめてから、文房具の不足と値段の高さから、日本でまとめ買いをするようになり、持ってきては引き出しに入れて、そのまま忘れ、また買い足し・・・・いつのまにか文房具屋さんのようになんでもある。
でもペンなどは使えなくなっていたりする。これも未使用のままだいぶ捨てたけど、まだなんだかある。

それからテレビのアンテナをまだつなげていない。衛星アンテナをつけようと思っているのだけど、テレビ・・・ビデオばっかり見ているから、今のところ困っていない。

シーツとか、毛布とか・・・・。

捨てた・・・でもまだ捨てきれない。
新品だし、もったいない・・・と、とってある。
でもシーツはベットを買い換えたので、もうサイズがあわない。
捨てるしかない・・・・。
なぜか20枚もあった、新品の枕カバーは捨てた。もしくは雑巾につかった。

・・・無駄なものをよくこれだけ持っていたな、とあきれるしかない。
外国だから、余計、すぐに手に入らないものはとっておこう・・・と残してきた。
でもつかわないものを持っていても仕方がない。
工具も捨てた。
フセインに「これを捨ててきて」と渡したら、もったいない、とっておけ、と店に持ってこられたので、置き場所ないし、使わないから、いいのだ、と説得。
結局、ハムディおじちゃんの部屋に置かれている。

教訓・・・無駄なものは買わない、増やさない。








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Last updated  2005年04月30日 06時12分45秒
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