絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年05月10日
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アンタルヤで暮らすなかで、出会った人である。

レディーフレンドの一人に加えてもらったこと、豪快な笑い声、トルコに対する熱い思いを語るときの表情・・・・思い出しては、すぐに飛んで行けないことを悲しく思う。

賀幾美妹上梓

少婦多情異俗親
縦横遍歴意常新
今成一巻披存念
興趣無双肯万人

少婦多情 異俗に親しみ

今一巻を成して存念を披(ひら)けば
興趣無双 万人を肯(うなづ)かしむ

平成10年1月にアンタルヤでいただいた先生の漢詩である。
最後にお会いしたのはトルコ年のデパートの催事でだから2年前のことになる。

名前を出しても構わないだろう。
トルコ関係では知る人も多いことだろう。
トルコ関係の本、寄稿など多数、鎌倉在住の赤松順太さんである。

イスタンブル在住のマダムKさんからの電話で先生の訃報を知った。
別のお友達からも先生のことを聞いて、今年の夏に帰国したら、必ず会いに行こうと思っていただけに、残念でたまらない。
プライベートでもいろいろ心配をかけ、また助けていただき、それなのに時間に追われる生活で不義理ばかり。

アンタルヤ滞在中に、もしくは日本で赤松先生にお世話になったみなさまへ、先生の訃報をお知らせするとともに、先生の愛したアンタルヤの空の下から、先生のご冥福をお祈り申し上げます。





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Last updated  2005年05月11日 04時12分23秒
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