絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年05月25日
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朝の7時。

「お誕生日おめでとう」
母からの電話であった。さすが母親。忘れなかったね。

それ以外はどうせ誰も覚えてくれてないよね・・・・って思っていたわけである。

今日と最近起きた不自然なできごと・・・。

1、アドナンに「今日は私の誕生日なんだけど、どうせ夫は覚えてないに違いない。でも覚えているかもしれない」と言ったら、「何も言わないで待っていてごらん。きっと覚えているよ」。
と言動が不自然でそわそわふわふわしているもんだから、何を隠しているんだ?って。

2、フセインが遊びにきて、しかも帰りぎわにプレゼントの包みを渡してくれた。


3、先日、用もないのに、カバンを持ってアドナンが「ちょっと出かけてきていいかなあ?」「・・・?どうぞ」。普段買い物やブラブラしてくるときでもカバンを持っていったりしないのに、帰りに何か入れてくるわけ?

4、ケイタイのメッセージに友人から。「パーティーに参加できなくて残念だけど、お誕生日おめでとう!」。パーティーって?

5、アンタルヤに滞在中のMちゃんが7時半ごろ、急に家に遊びにきた。
「7時半集合って言っていたのに、まだ誰もきていないのですか?」
・・・・誰が7時半集合だって?・・・って私は寝ようと思ってパジャマ姿で寝転がっていたところ。

6、用事がないので早めに帰宅した直後、夫がベランダから不審物を隠すように部屋へ運んだ。大きなきのこの形をしたもの。
・・・あれはいったい何?


私に秘密のバースデーパーティーを催してくれる計画だったらしい。
しかも1週間前から、計画していたらしい。
忘れたら妻と社長から怒られるもんね・・・。

なのに夫とアドナンの下手な演技と連絡の不統一で全てがバレバレ。


いまさら誕生日を祝ってもらいたいわけじゃないんだけど、祝ってもらったらそりゃうれしい。

アンタルヤに滞在中で、もうすぐ帰国のTさんからは素敵な花束。
Mちゃんからはハートのケースに入ったたくさんのチョコレート。
フセインからは「ある女の自分探し」というトルコ語の本。よい女の人になってください。というメッセージとサインつき・・・・いったいどういう意味!? 
アドナンからはお金がたくさん入りそうなお財布。実は私は財布を持っていない。


日本の同じ歳のお友達からはファクスでメッセージが届いていた。

いやいやみなさん、ありがとうございます。
実は照れ屋のミフリ社長。
本当はちょっとじゃなくて、かなり感激していることを、この日記だけに密かに記しておこう。(・・・ってここに書いたらみんな見るんだって)





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Last updated  2005年05月25日 10時05分48秒
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