絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年05月27日
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某テレビ番組をきっかけに、メールでやりとりをしていたご夫婦が日本からアンタルヤへ来ることになった。


深夜1:10着の便で、以前なら国際線にお迎えにいくことになる便であったが、今年の春以降、システムが変わって国内線に迎えにいくことになっていた。

でもそこはトルコのことである。知らないうちにまたシステムが変わっている可能性があるので、早めに行って、国内線のトルコ航空の案内カウンターで尋ねた。
さっそく調べてくれて、返答は「日本からの荷物はスルーで国際線に到着するようになっています。ということは国際線でお待ちください」だったので、国際線の出口で待っていた。

ところが待てども気配がない。
もう少し、待ってみようかと思っていたところで親切な人が私たちに
「誰かを迎えに来たのか?」
「そう」

「国内線・・・!?」

私たちはあわてて国内線に走った。
たしかにそのご夫婦だった。
「ああ。会えてよかった」
でも荷物がない。
国際線に荷物があるらしいと知らされて、それをとりに行こうと思っていたところだという。
結果、荷物は国際線の荷物受け取り場に放置されていた。
しかも勝手に入って勝手にとってこれた。
荷物があったからいいものの、係りの人もいなく、私たち以外の誰かが持っていっても全くわからない状態であった。

システムがころころ変わり、空港の方でも対応ができていないのである。
ツアー会社からはイスタンブルで入国スタンプを押してもらい、いったん荷物を受け取り、国内線に再び預けるように言われたという。


実際はイスタンブルで入国スタンプを押してもらい、でも荷物はスルーでアンタルヤまで行き、人間は国内線に到着し、荷物は国際線に到着した。

同様に外国からイスタンブル経由で来るはずの人を向かえにきていたツアー会社の人たちも、国際線と国内線を行ったりきたり・・・。
荷物が無事に受け取れた(というか勝手に持ってこれて)よかったけど、本当に次回の誰かのお迎えのときはどうなるのか、戸惑う。





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Last updated  2005年05月27日 11時10分31秒
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