絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年12月30日
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カテゴリ: 社長の一人言
先週末に仕事納めをしたはずなのだが、実は今週も細かい仕事で追われてしまった。


店にいた時間がたいしたことないのだけど、今日はなんだか訪問者が多い日で、たまたま店にいたから訪問者をお迎えできたのか・・・・。

おもしろいことに、今日の訪問者はトルコ語を話す日本人か、日本語を話すトルコ人か。
日本語を話すトルコ人と言っても、ただものではない。
話すのは、話しなれていないため、たどたどしいが、漢字を2000文字、読み書きでき、パソコンを使ってのメールのやりとり、もしくはメッセンジャーのやりとりは日本人並みにできる人。
でも日本語とは全く無縁の仕事をしていて、日本語は趣味で覚えたというから、すごいものである。

以前、出会ったトルコ人の日本語ガイドさんも、日本語と日本人を心から愛しており、私の日記を普通に読めると言っていた。

トルコ語の「読み」はできても「書き」が苦手な私にとっては、日本語使いもこういうレベルだと、ただただ尊敬の対象である。


トルコ人、日本人、中国人の混合グループで12人~15人になる予定。
歌手、ベリーダンサー、演奏などが入って、食べ放題、飲み放題。
クルマで30分ぐらいのところだが、その日はホテルで宿泊込み。
翌朝、朝食をとって正午までにチェックアウトすればよい。
それで80YTL(約7500円)。
本当は120YTLで売っている席なんだけど、ホテル関係の知り合いのおかげでちょっと安くなったし、宿泊できるのがラクなので迷わず決めた。
私は翌日にお客さんがある上、子連れだし、お酒は飲まないので、泊らずに自分でクルマを運転して帰宅しちゃうと思うけど、パーティーの途中でも子供と部屋に入ってくつろげるのがいい。

新聞記者のフセインは、大晦日もお仕事。ホテルを周って取材。

いつもなら深夜遅くに合流するのだけど、今年はちょっとした理由があって、合流できない。
そうはいいつつ、時間があればやってくるに違いないけど・・・・。

今年も無事に大晦日パーティーをやれることになった。

夜にでかけて朝まで宴会ができる体力があること。
トルコの友人や日本からのお客さんたちと楽しみながら時間を過ごせる気力や心の余裕があること。
宴会のために考えずに支払えるお金があること。

・・・・幸せなことである。

明日とあさっては午前中は、しつこいけどフィットネス。


そうして今年も終わる。

寂れていく一方のカレイチで、今年1年もなんとか絨毯屋を続けていられたことに感謝。

トルコに来るようになって14回目。
アンタルヤに住むようになって絨毯屋になって11回目の正月を迎える(うち2回ぐらいは日本で年越ししたかも?)。

今年も残りわずかになりました。
みなさまよいお年をお迎えください。





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Last updated  2005年12月30日 09時01分54秒
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