絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2006年01月02日
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カテゴリ: 社長の一人言
あけましておめでとうございます。

実はカウントダウンを逃してしまい、気がついたら年が明けていた。

予定通り、今年はアンタルヤの5つ星ホテルで年越しパーティー。
宿泊つきなので、正午から入れるのだが、何もないところなので、カップルでもない限り、ホテルの部屋で退屈してしまうだろうと、私たちは夕方、でかけた。

部屋にチェックインして、暖房の効いた部屋で、浴槽を泡のお風呂にして、ゆったり。それから用意をして1階の会場へ。
かなり広い場所だが、ほぼ満席。約600名の宴会だったようだ。
プログラムは8時からスタートし、歌やダンス、抽選会。その間に食事。
前菜の盛り合わせ、ボレキ、サラダ、ターキーに栗とぶどうのピラフ、クリスマスケーキ(トルコじゃ年越しとクリスマスは同じ日)、チョコレートのかかったシャーベット、最後は飲んだあとお決まりのイシュケンベチョルバス(胃袋のスープ)。
飲み物は飲み放題。


で、1杯ずつ頼まないで、一度にたくさん頼んで何とか間に合った

会場に来ている子供たちは、別室で子供だけのパーティー。
大人たちがゆっくりできるようにとの配慮だが、人見知りのうちの子供はみんなと遊べず、私も気になって様子を見にいったが、大人たちが入れ替わり、立ち代り、様子を見に行ってくれた。
いったい、誰が本当の親なのか、ホテルの人は迷ったことだろう。

・・・というわけで、11時ごろには私は息子と13階の部屋へ戻り、テレビを見ながら年越し睡眠。
目が覚めたときには2006年になっていた。

下の会場では、カウントダウンとキスの嵐。
ベリーダンサーの登場で盛り上がったよう。

一番先に席をはずしたのは私なので、その後はあとで聞いた話。
私の次に部屋に戻ったのは社長(日本人)。
Aくん(トルコ人)はいつもより飲みのペースが早く、しかもミックスで飲んで踊りまくったもので、カウントダウンの前にかなり酔っていた。そして気がついたら姿が消えていた。


それからS夫妻(日本人)。S妻はとくにお酒に強く、メンバーのなかで一番たくさん飲んだけど、なんともなかったのだからすごい。こういう飲み放題の場では、彼女なしでは元がとれないのである。

そのあとはペリン(トルコ人)とジャン(中国人)。
ジャンもラクをかなりのんだけど、彼の場合、静かな酒で食べ物もしっかり食べるので酔っ払うことはない。ペリンも自分のペースで飲み、食べ。2時ごろまで残ったそうだ。

お開きまでいたのはトルコ人の友人とその知り合いたち7名ほど。
そして彼らは泊らずにそのまま帰宅したそうだ。


私はビール2杯を桃のジュースと交互に飲んでいたので、まったく酔うことはなかった。っていうか、子供が気になって、飲める気分じゃなかった。

明け方の4時に一応お開きで、友人の7歳になる娘もその時間まで起きていたようだ。
私は息子を23時まで寝かせられなかったことに罪悪感持ってしまったけど、トルコの子供たちは結構夜更かしが多い。
ベリーダンサーと一緒になって踊りまくっている小学校低学年もいたらしいし・・・・。

翌朝はホテルで朝食をとって、帰宅。
息子は翌日の月曜日から普通に保育園があるので、家で親子でのんびり過ごして早めに寝た。

そして2日の朝には日常モード。
子供を送り出し、朝はフィットネスに行き、午後から用事をすませ、夕方には帰宅。
そして明日も通常通り。
あっけない年越しで、お正月ムードは終わってしまったけど、新しい年を健康に幸せに迎えられたことを喜ぼう。

みなさま昨年はお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
そしてみなさまの健康と幸福を遠くアンタルヤからお祈り申し上げます。





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Last updated  2006年01月04日 03時32分02秒
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