絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2006年03月13日
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カテゴリ: 社長の一人言
値上がりっていうか、格安の船便(SAL便)が廃止になって、日本に小包みを送るとき、飛行機便でしか送れなくなってしまったという話。

今日日本の家族宛に好評のトルコフーズよりチャイとかドライいちじくとかを30KG分、郵便局から送った。
いつもだったら船便(SAL便)で、と送るところ、今日は局員に「船便はなくなったのよ」と言われて戸惑った。
2週間ほど前にも荷物を送ったところで、そのときは船便料金(SAL便料金)を払ったのに・・・と言うと、つい最近決まったのよ。との返事。

局員は親切で、いろいろかけあってくれたり、聞いてくれたのだけど、どうしようもなく、航空便で送った。
船便なら215YTL(20500円)ぐらいで送れるところ、459YTL(43700円)の支払いになった。
荷物の中身が中身だけに、局員のほうが気の毒がってくれて、「日本にチャイやいちじくはないのか?」と、こんな大金を払ってまで送る意味があるのか、送るをやめたらどうだとまで言ってくれた。

かと思っていたら、某地方都市から今日、送ってもらったものは旧料金で日本へ送れたとの連絡。日本に送る、というか外国に送る人がいるとは思えないところなので、情報がいきわたっていなかったのだろう。
でもそれもいつまでか・・・。


でもアンタルヤは地方都市とはいえ、某地方都市のようにはいかなかった。
返事は同じで「船便はなくなったのよ~」とのこと。

船便は実に安くて便利だった。
船便といってもSAL便で、実際は99%日本へは飛行機に載せられていたので、1~2週間で届き、しかも航空便の半分以下の送料で送れた。
それが廃止・・・・。
というわけで、今後郵便局から荷物を送る方は送料を2倍~2.5倍ぐらいに考えないと、お金が足りなくなってしまいますよ。ってこと。

というか、この料金なら郵便局まで運ぶ手間と荷造りの手間を考えたら、ドアからドアへの国際宅配便を使う方が得かもしれない。
先日39KG国際宅配便で送って513YTL(約48900円)だったもの。

なんかねえ、これじゃトルコから日本に気軽にモノを送れなくなってしまう。





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Last updated  2006年03月14日 12時42分20秒
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