全17件 (17件中 1-17件目)
1

博物館クラスのイーネオヤの連続登場に、息苦しくなってきた人もいるかと思うので(それは私・・・・)。スーパー・イーネオヤはちょっとだけ休憩して、トゥーオヤ(カギ針のオヤ)のモチーフの話。トゥーオヤでこんなモチーフがある。名前は「エルティ エルティエ キュスヨル」。エルティとは夫同士が兄弟である女性同士の関係のこと。婚姻を通しての義理の姉妹。そのエルティが夫の兄弟の妻(義理の姉妹=エルティ)にムッとする・・・・って意味である。白とピンク、2つのオヤが交わることなく、続いている。しかもモチーフ同士も重なることなく、交互に現れるのである。詳しくは忘れたけど、トルコには1人の男性を共有する女性同士は理解しあえるけど、1人の男性を共有しないエルティ同士は理解し合えない仲・・・・・・という意味のことわざがあるらしい。夫が兄弟同士だと、嫉妬や競争心がより強くなってしまうって関係。どこの世界も同じ・・・!?。
2009年08月30日
コメント(2)

いきなり大物。形としてはシンプルなんだけど、イーネオヤをたくさん見ている人にはこれがどれだけ稀少であるか、わかるだろう・・・・・。まずオヤの形。上部が平ら。遠くから見ると、イーネオヤというよりは布で作ったモチーフのように見える。それだけ端がまっすぐで、目が細かく滑らかということである。糸の染色は草木染め。たくさんの色があるのに、ごちゃごちゃして見えないのは染色のよさのおかげ。クレープはストライプのシルク素材、手織り布。エフェオヤの本来の形である。モチーフはシンプルだけど、色がきれいで、しかも数量が多い。数えてみたら93個。普通は40個程度だから2倍以上。取り外し可。1900年代か、それ以前。前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
2009年08月29日
コメント(2)
今日は疲れているので予告編のみ。いよいよ次回から、アイドゥンの骨董イーネオヤの登場です。骨董コレクター必見。そうでない人も目の保養と参考に。本来のイーネオヤに一番近い位置にいるアイドゥンもの。売っていいのか隠し持っているべきか迷いに迷ったあげく、放出します。お問い合わせなどはミフリ社長へ直接どうぞ。
2009年08月28日
コメント(4)

平面のイーネオヤである。でもよく見ると平面の花びらが重なって、立体的な造りになっている。さらによ~く見ると、2つのお花がひとつの花びらでつながっている。わかりやすくいうと、2つのお花がそれぞれ独立しているのではなく、花びらが橋となり、2つのお花を1つにしている。しかも編み目が細かく、とてもきれいである。色調も涼しげ、さわやか。これらスーパー・オールド・オヤの詳細は弊社ホームページでご覧ください。前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
2009年08月27日
コメント(2)

この立体のイーネオヤは形も魅力的だけど、スカーフと合わせて色味が素敵・・・・。画像より、実物はさらに繊細で、形がしっかりしているのも目の細かさや上手な「手」のおかげなんだって感動する。見ていると、自分用に隠しそうで、あんまり見ないようにしているんだけど・・・・・・。
2009年08月26日
コメント(4)

イーネオヤでハヌムエリという名前のモチーフがある。トルコで直訳すると「女性の手」という意味なんだけど、なるほど指があって手の形をしている・・・・・・・。これはご存じの方も多いと思うけど、形からくるモチーフ名というよりはズバリ花の名前である。ハヌムエリとはスイカズラのことである。いまさら、当たり前のことなんだけど、イーネオヤのモチーフは女性たちにとって、身近な花や植物に由来するものが多い。野に咲く花、庭や畑で見ることができる植物。りんごの花、なしの花、ナスの花、ごぼうの花、スイカの花、おくらの花、豆の花、大麦・・・・・・。だからもともとは地方によってあるものないもの、またその地方独特のものなどもあった。同じ花でも地方により名称が異なることももちろんある。また自分が知っている植物名でくくることで、本来はそうではないものが別名で定着してしまっている場合もある。各地方で村で実際にイーネオヤを作っていた人たちに名称と意味についてインタビューすると、本で見られる名称があくまでトルコの研究家による分類、もしくはたまたま調査でそういう結果を得たためと思われるものもある。これって、キリムのモチーフの話と共通する。(実際は花の形が特徴をつかんでいたりするから、抽象的なキリムのモチーフ名ほどではないけど、)都合上のモチーフ名と、織り手の女性たちの間で伝わっているモチーフ名と意味が地域によって違うものになっていたりする。それはそれで面白いし、地域の特性だと思う。1つのイーネオヤのモチーフから、女性たちを取り巻く環境、風習、慣習までが見えてくる気がする。こうしてミフリ社長はキリム屋なんだから、イーネオヤ収集はもうやめよう、やめようと思いつつ、なかなか離れられないのである。(キリムや民族衣装系も同じだけど、イーネオヤも売り物より未公開の個人コレクションの方が多くなってしまっている現状・・・・・・・)。今、本の仕事やら卸しのオーダーが集中していて、なかなかHPのキリムの更新ができないけど、スタッフ増やして頑張っているので、気長にお待ちください・・・・・(いつもすみません・・・・)。
2009年08月25日
コメント(6)

ハートのオヤって呼んでいる。形がハートだからなんだけど・・・・。ハンドプリントのヤズマ。1950-60年代。
2009年08月24日
コメント(2)

平面オヤでクレープもイーネオヤもカラフルで楽しいオヤ。こちらはグリーン&パーブル系でちょっと落ち着いている。モチーフとしては同系統。オヤは幅広で、丸みがあって、かわいらしい。実はミフリ社長の好きなタイプのイーネオヤのひとつである。前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
2009年08月22日
コメント(2)

イーネオヤのモデルで、立体でよく知られているもののひとつに「スミレ」がある。新しいものとしても、現在も作られているし、古いものでも女性たちに好まれていたようだ。これまでもスミレのモチーフはいくつか紹介してきたし、目にしてきたけど、このスミレはちょっと違う・・・・・・。オヤの編みのテクニックを知っている人にはどこがどう違うか技術面で解明できると思うけど、知らない人でも普通のスミレより作りがしっかり、もっちりしているのがわかるかと思う。私は基本的には古いものにしか興味がないのだけど、これは新しめ(と言っても30~40年は経っているけど)でも、単純に「きれい!」と思ったもんね。なかなかお目にかかれないスミレです。この地域の特徴を表す、針がねの茎と葉。スカーフへの取り付け、取り外しが可能なタイプ。1960~70年代。前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
2009年08月21日
コメント(2)

イズニックのイーネオヤは、古いものに限定されるけど、とにかくどでかい。そして、それらの大きなオヤのついたスカーフがどう使われるかは、日本に行く前のブログで紹介したと思うから省略。でかい分、繊細さはないのだけど、この尋常じゃない大きさと大胆さが、見ているうちに段々魅力的に思えてくるから不思議なもの。で、手に入れたいなあ・・・・と思うころには、古いものって残っていないんだよね。イズニックの場合も例にもれず。ただイズニックの場合、全く残っていないというわけではないんだけど、これらの難しいオヤを作ろうって人がいないから、女性たちが手離さなくなったというのが実際。いずれにしても、入手困難なもののひとつである。さて、これはそのイズニックのどでかいオヤの中でも有名なビベル(とうがらし)オヤ。普通のビベルオヤは斜め上か横に突き出た2つのとうがらしに、下部にお花があるというもの。これは2つのビベルが上にむかって堂々と伸びている。このモチーフは普通のビベルオヤと分けて「アチュックビベル」と呼ばれているもの。厳しいお姑さんに抗議する意味の「とうがらしのオヤ」だけど、イズニックでもやはり同じ意味なんだって。でもこれだけ大きいとその含まれる意味も大きいのかな・・・・などと思うのは私だけではないはず・・・・!?
2009年08月20日
コメント(2)

エフェオヤと言えば、エフェとつく以上、アイドゥンが本場なんだけど、他のいくつかの地域でもエフェに相当する男性がつけるオヤというのがある。以前、ケレスの男性用オヤを紹介したことがあるけど、これはキュタフュヤの男性用オヤ。ケレスがコットン糸で大柄で大胆に編んでいるのに対して、こちらはシルク糸で繊細かつ鮮やか。鮮やかという点ではエフェオヤ全体に共通していえることなんだけど、やっぱり孔雀もオスの方が派手で鮮やかだし、これは人間社会でも言えることなんだろうかと・・・・・。ヤズマもかなり古い。極薄のキャートヤズマと呼ばれるもので、年代的には20世紀前半かそれ以前と思われる。色とりどりに鮮やかなイーネオヤと、年代ものの渋いヤズマの対比もおもしろい。
2009年08月19日
コメント(4)

キュタフュヤと言えば、立体オヤが有名だけど、そのなかで平面オヤを2点。平面オヤのモチーフで多いのは、カーネーションやバラの幅広ものなんだけど、この2点はすっきりした細長で、ちょっと変わった形。茎や葉はこの地方独特の針金を使ったもの。糸は絹糸。スカーフに取り付け、取り外しが可能な独立タイプ。推定される製作年代は1960-70年ごろ。
2009年08月15日
コメント(2)
今、お店の模様変えをしていて、ちょっと忙しいのですが、スーパーデラックスな(他にいいようがないのである)イーネオヤたちが手に入りましたので、少しずつにはなるかと思いますが、ブログとホームページで紹介していきます。モチーフはたくさんのイーネオヤを扱ったミフリ社長でも、初めてみるようなものがたくさん・・・・・・。しかも立体も平面も特殊な地域の古いものばかり。今回は何点かずつ、丁寧に紹介しながら掲載するので、見るだけでも楽しく、かつイーネオヤの骨董に関して(ちょっとだけ)勉強になるように工夫していきたいと思います。(もっとちゃんと勉強したい人はトルコ現地研修でお待ちしております)また、在庫一掃バーゲンも開催しますので、もう少しお待ちください。それからさらに予告。9月ごろから、オスマン帝国時代の古い衣装、ファブリック関係をブログで少しずつですがシリーズで紹介していきます。19世紀半ばから20世紀前半の貴重な資料となるものです。ミフリ社長がその気にならないと出てこない代物ですが、この機会にご覧いただけます。キリムも同じころから、ホームページの方でご覧いただけます。本日は予告のみ。では!!前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
2009年08月13日
コメント(2)

2回の催事でほぼ占められて、ほとんど観光する余裕のなかった日本滞在。そんななかで、2か所、高いところへ登ってきた。(煙となんとかは高い所に登りたがる・・・って?)1か所目は汐留の高層ビル。最上階にレストランがあり、以前は世界一の早さをほこっていたという(早すぎて、速度を落としたらしく、その結果世界一かどうかは知らないけど・・・・)ガラス張りのエレベーターに乗るのが目的。新橋はミフリ社長の人生一度の約13か月のサラリーマン生活で通ったところだけど、仕事での縁が切れて15年は経っていて、行くこともなかったから、その間、こんなに変わっていたとは驚きである。エレベーターは思った以上に楽しかったし、夜景がきれいで感動した。トルコ人たちも「子供のころ、未来の都市というので想像した世界そのものだなあ」と喜んでいた。外国人観光客が結構いた。2か所目は東京タワー。こちらはトルコにいるときから、行ってみたいところのリストに上がっていた場所。っていうか、他に観光名所で何があるかわからないもんね。東京タワーへ行きたいという話をしていたら、夏休みに東京タワーの階段をあがって認定証を貰えるというイベントをやっているよ、と教えてくれるお友達がいて、その情報をもとに、さっそくチャレンジしに行った。ところが高島屋の催事のあとだったので、疲れていたのか、階段を上るぞ!とはりきっていた二男と三男が直前になって「やっぱりエレベーターだよなあ」とキャンセル。なぜか予定になかった長男が(弟たちの責任をとって)一人で登った。600段の階段で約15分の行程。ミフリ社長は実は高所がすごく苦手である。なのに登りたがるという悪い癖がある。東京タワーの足元がガラス張りになっているところを覗いただけで、東京タワーが倒れていく幻視に悩まされて足元がふらつくくせに、また覗いてしまった。実はもう1か所、葛西の118メートル観覧車に乗る予定だったが、二男の強力な反対で実現しなかった。ミフリ社長も実は内心ほっ。であった。前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
2009年08月10日
コメント(1)
今回、一緒に日本へいったスタッフというのは、二人がミフリの正社員。もう一人がミフリの社員ではなく、電気・電子技師で、この二人の兄にあたる人。つまり三兄弟である。電気・電子技師のお兄さんは実は公務員である。4週間ものお休みをよくくれたなあ、と思うのだが、そんなチャンスがあるなら行ってこいという上司の勧めもあってお休みをとって手伝いに来てくれた。本当はこれに政府系通信社記者のフセイン(彼も公務員)も1か月休暇をとって、加わるはずであったが、直前に抜けられない仕事ができてこれなかった。トルコ人と日本へ行ったことがある人はわかるだろうけど、一番の面倒は食事である。一部の例外もいたが、豚肉は食わない。これはたいした障害ではない。豚肉を避ければいいだけである。問題なのは食の好みが保守的な人が多く、知らない食材、慣れない味付けは食べる前から拒否されることが多かった。当てはまらない人もいるけど、一般的には特に砂糖やみりんの入った甘味のある料理というのは考えられないようである。一度は口にしてもなかなか気に入ってもらえないことも多い。今回の三人は、トルコの家庭料理ですら、好き嫌いが激しい人たちで、例えば肉の話になると、長男は脂身のない鶏肉しか食べないし、二男は鶏肉は食べないし、三男は一応何でも食べるけど知らないものは一切口にしない。野菜もナスとズッキーニは食べないし、二男はバターは食べるけどチーズと一緒じゃないと食べないとか、長男と三男はバターは食べない。長男はジャムは食べるけど、二男と三男はジャムは食べないし、三人ともヨーグルトは食べるけど、牛乳を飲まない。きっと大変なことになるだろうなあ・・・・とミフリ社長の頭の中の80%をしめる悩みでもあった。本人たちは「パンとトマトとチーズと紅茶があれば問題ない」と、お腹が満足すればあれ食べたい、これ食べたいというのはないのであるが、それじゃ4週間、栄養面でも身体がもたない。それにトマトと簡単に行っても、きっとトルコで食べるみたいに簡単にいかないぞ、とひそかに思っていたりした。最初は試行錯誤であるから、食べられそうな食材やお惣菜を手当たり次第買ってきて、味を見てもらった。なんとか食べたのはポテトコロッケだけ。白飯はアンタルヤの店での賄い飯でなれているので、大丈夫であるが、ケチャップとマヨネーズがなければダメである。外食も牛肉のハンバーグと白ご飯のみ。サラダはドレッシングになかなかなれず、最初はほとんど手をつけなかったが、最後にはなんとか食べていた。豆腐・湯葉料理のお店ではいろいろ試してみて、食べたが、それ以降、豆腐には敏感になってしまった。高級中華レストランへも行く機会があったが、一口試して残してばかりいるので、もったいなかった。結局、落ち着いたのがマクドナルドのハンバーガーとコーラであった。これならトルコでも食べているし、馴染みの味である。二男と三男はとにかく、朝昼晩とマクドナルドで食べられるものなら食べたがる。安上がりでいいけど、身体に悪いから他のものもお願だから食べてくれ・・・・と言っても、これは一番美味いといって食べ続ける。家の近くのスーパーにトルコのドネルのお店があるので、そこにも連れていったけど、当然のことながら本場の味とはやはり違うため、それっきりになってしまった。食に関してはやっぱり日本人同士に限る。家ではともかく、出かけた先でおいしい天丼とかお蕎麦とかお寿司とか食べたかったな・・・・・。ちなみに三兄弟が日本で食べられるもので気に入ったものは・・・・・・。長男は柿の種、鈴カステラ、マクドナルドのエビフィレオ。二男は野菜炒め、シュークリーム。三男はエビのフリッター、ソフトクリーム、31のアイスクリーム。彼らももう少しいれば、いろんなものに慣れて、食べることもできるようになるのだろうが、今回は日本の食べ物を好きになってもらうことに関しては、完全にミフリ社長の負けである。たまたまミフリで働いているってだけで、もともと日本にも日本人にもほとんど興味がない人たちだから仕方がないことなんだろうけど・・・・・・。前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
2009年08月09日
コメント(1)
アンタルヤへ戻ってきて、今日で3日目。3日目と言っても1日目はすでに夜であったから、2日目の昨日は、荷物の片付けをして、買い物へ行って、銀行へ行って、地方や村々へオーダーの手配をして、終わり。3日目の今日は時差ボケで早起きしてしまい、朝食をすませたところ。東にある国から戻ってきたおかげで、体内時計が6時間ほど早い。そのため早寝早起き。今朝も時間を考えず、村に確認の電話をして、相手の寝ぼけ声を聞いて、ああまだ8時前だった・・・・と気がついた。今日から通常営業なので、店に行くつもり。4週間、スタッフ全員での日本出張だったので、店は開けずいたので、まず掃除から。そして商品整理が待っている・・・・・・・。滞っているホームページは今日から少しずつ更新・訂正していくので、よろしくどうぞ。緊急的にクルマで出張しなければならない危機があるけど、どうなることやら。まだ左ハンドルに慣れていないので、スーパーの駐車場ではあれ? 右通行だっけ? 左通行だっけ? と一瞬戸惑う。アンタルヤは夏真っ盛り。気温は34度前後とそれほど高くないけど(高いか・・・)、湿度があって、外を歩くのもなんだか疲れる。今年は断食月が8月中に始まる。ミフリ社長には関係ないけど、断食するスタッフがいるので日中の食生活に多少の影響がでる・・・・。オチのないまま、ブログは終わる。前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
2009年08月08日
コメント(1)
約4週間の日本滞在を終えて、アンタルヤへ戻ってきた。展示準備の日を入れて、うち2週間が展示会場で過ごした日。残り2週間がトルコと日本間の機上生活、荷物整理と休暇。休暇と言っても細かい用事があって、出かけていることが多かったので、泊まりがけの旅行には出かけられず、近場散策と都内観光。それでもいろいろあって、大変だったけど楽しかった。展示会とデパートの催事にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。またお手伝いに来てくださったり、差し入れをしてくださったり、本当にありがとうございました。おかげさまで無事、催事を終え、アンタルヤへ戻ることができました。まずはアンタルヤ到着の報告と、お礼まで。
2009年08月06日
コメント(3)
全17件 (17件中 1-17件目)
1

