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忙しい中、さらに忙しくなった理由はアイドゥンオヤを探しまくっていたためである。イーネオヤの終わりは、まさに骨董キリムの終わりと同じである。村の家々をまわって好きなものを好きなだけ集めることができたあの頃・・・・。村の家々をまわって好きじゃないけど、あるものをかき集めなきゃいけなかった氷河期。そしてそれが終わり、ストックを持つ地元業者の倉庫から持ち出しの日々・・・・。それもなくなって、現在海外からの買い戻し・・・・。今、一級品の(使う言葉が古いって)イーネオヤを民家から探せる最後の時期に入っている。村回りが命のミフリ社長の仕事は、これがなくなると非常につらくなる。(というか仕事がおもしろくなくなるのでミフリ社長のやる気が一気に失せる・・・)全財産と全体力をかけて(!?)、売れるかどうかはいっさい考えず、手垢のついていない(業者経由でなく民家から初出という意味で)トルコの骨董イーネオヤを私が集めず誰が集める・・・という思い込みだけで、ただひたすら、可能性のある地域、村々の民家からこれはっ! という骨董のアイドゥンオヤを集めまくった。・・・・・でもね、集めまくったって言っても数に限りがあるんです。で、なんだかアンティークキリムや絨毯の終わりと同じだよなあ・・・なんて、さみしく思ってしまったところ。で、これらを売ってしまっていいのだろうか・・・って、たくさん抱え込むのだけど、「ああ、墓場までは持っていけないのだよね」と、とりあえず半分出してみたりする・・・・。いずれも古いシルク糸のイーネオヤである。
2010年05月27日
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5月24日はミフリ社長の誕生日である。今年もスタッフは忘れていたようだけど、実は自分でも忘れていたので仕方がない。友人のセルピルがケーキを持ってきてくれたので思い出した。スタッフは心の中で(あっ! しまった・・・)と思ったことだろう。急きょ、店でテーブルに新聞紙を敷いて、誕生会。仕事が終わってから、家族とスタッフとお友達たちとコンヤルレストランでお食事会。なんだか内臓系の焼き物が食べたかったので、お腹を空かしていった。日本人のお友達の一人が翌日、日本に帰ることになっていたので、かつ送別会。何はともあれ、今年も幸せに誕生日を迎えることができ、感謝。
2010年05月26日
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今週は・・・というか、今週も時間に追われつつの仕事仕事の日々。1件の輸出が、いつもの何倍もの疲労になった。初めて使った世界的国際宅配便会社の輸出で、アンタルヤの担当者が輸出手続きシステムわかっていないで適当なことを言うので、大混乱。私が梱包方法やら、書類揃えやら、インボイスの切り方知らずに、相手の言うままにしていたら・・・いったいどうなっていたかと思うと ゾ~ッである。手続き経費だって指摘しなかったら、倍になっていた。だって不要なはずの書類を要求してくるんだもん。これならいつものように、自前でやった方がスムーズで簡単で安上がりだった・・・。愚痴はこれぐらいにして、まずは無事に荷物が届くことである。昨日は「アイアンマン2」を観に行ったけど、21時からの上映で途中寝てしまった・・・・。
2010年05月15日
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イーネオヤ展のニュースとは別に、今回のイーネオヤ展の主催団体である「オヤの会」に関する記事が各新聞に掲載され、テレビニュースでも流れた。「日本人女性たちイーネオヤを習う」追加分。なんだかまだまだたくさん出てきたけど、とりあえず・・・。「ihras.sondakika」「euronews.net」「on5yirmi5.com」「haber7」「haberantalya」「sondakika.com」「turknet.haber」
2010年05月09日
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トルコへ戻ってきて、1週間が経とうとしている。なんだか休む暇もなく、留守中にたまった用事を消化するのに精一杯の日々である。ちょうど私の就労ビザと息子の就学ビザの更新時期と重なっていて、警察署の外国人課にも通った。就労許可証は帰国前に手元に届いていたので、外国人課で滞在許可手帳に記載してもらうだけであるが、これがまた混雑していると一日仕事になるので朝早くから列に並んだ。時差のおかげで朝は強いのであるが、逆に夕方7、8時になるととたんに眠くなる。ダルさを我慢し、仕事をし、息子のお稽古ごとに通い、家に帰るとぶっ倒れるように眠る。そして3時間経つと目が覚める・・・・。ゆっくり休んで・・・・と言われるが、休んでいると仕事が残るのでやるしかないのである。多少の日本語が理解できるスタッフがいたら、私の負担もぐんと減るんだけどなあ・・・・。などなど・・・毎度の愚痴であるので気にしないで欲しい。実は戻ったばかりなのに、7月の関西での催事の準備を始めなければならない。様子がわからないので、余計に不安である。できるだけの準備をしてのぞむだけである。
2010年05月06日
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慌ただしい日本滞在を終え、アンタルヤへ帰ってきた。イーネオヤ展も7日間を無事に終え、来場してくださった方々、また関係者のみなさまに厚く御礼申し上げます。さて、今回トルコの通信社の記者を同行していったのであるが、イーネオヤ展の様子がすでにトルコで配信されていた。新聞記事はもちろん、テレビニュースでも流れた。また会期中のことだったので、リアルタイムでは観ることができなかったが、インターネットで検索したらたくさん出てきたので、そのひとつをご紹介。最初に南の島での広告が流れますが、その後に再生してください。2~3分の映像です。「東京で開催されたイーネオヤ展の様子」以下、各新聞社などのオンライン記事の一部です。「zaman新聞」「TGRTニュース」「webニュース」「yenicag新聞」「TGRTより」取材や撮影を快くお受けしてくださり、通信社のフセインに代わりお礼を申し上げます。
2010年05月02日
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