続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

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2009年11月30日
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季節外れのフェティエへ行った。
同じ地中海ビーチでも、フェティエは12か月営業中のアンタルヤと違って、完全に夏リゾート地である。

バイラムの連休中で、もう少しトルコ人観光客はいるだろうと思ったけど、見事に誰もいなかった。
中心部を除けば、開いているホテルもレストランもポツリポツリで、今年がいかに不景気であるかがよくわかる。

オリュデニズも閑散としていたし、フェティエの中心部の対岸である砂浜のチャルシュ・ビーチもほとんど人がいなかった。

泊まったホテルはチャルシュ・ビーチに近い61室の中級ホテルだったが、1泊目は私たちを含めて2組。
2泊目はフランス人の団体さんと、トルコ人家族が3組。



交通渋滞もなく、どこへ行ってもガラガラで、食事をしようにもレストランは閉まっていて、寂しい反面、ゆっくりのんびりできたと言える。

ゆいつ、人が僅かだけどいたなあ・・・・というところが、カヤキョイであった。

広範囲で町があり、人が住んでいたのがそれほど昔のことじゃないのだなあ、と感じる。

かつてギリシャ正教のキリスト教徒たちが住んでいたらしく、17世紀の教会跡にはフレスコ画が残されている。ギリシャとトルコの住民交換の際に町ごと引っ越したため、廃墟になったそうだ。


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今年は全世界的に温かいのであろうか?
地中海側も例外でなく、半そで短パンで十分な陽気であった。

オリュデニズのビーチでは、海水浴をする人の姿も・・・・・・。
うちの息子も我慢できずにパンツになって海に入ってしまった。

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それにしてもフェティエの海はきれいであった。
アンタルヤもかつてはこれぐらいきれいだったのに・・・・・。
今では日本の本州太平洋側の海水浴場と変わりない。


フェティエへは、アンタルヤからクルマでコルクテリ経由で約3時間。
カヤキョイへはフェティエからヒサルオニュ経由で車で約10分。





前編 「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら




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最終更新日  2009年12月01日 05時25分07秒
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