続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

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2010年05月27日
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イーネオヤの終わりは、まさに骨董キリムの終わりと同じである。

村の家々をまわって好きなものを好きなだけ集めることができたあの頃・・・・。
村の家々をまわって好きじゃないけど、あるものをかき集めなきゃいけなかった氷河期。
そしてそれが終わり、ストックを持つ地元業者の倉庫から持ち出しの日々・・・・。
それもなくなって、現在海外からの買い戻し・・・・。


今、一級品の(使う言葉が古いって)イーネオヤを民家から探せる最後の時期に入っている。
村回りが命のミフリ社長の仕事は、これがなくなると非常につらくなる。
(というか仕事がおもしろくなくなるのでミフリ社長のやる気が一気に失せる・・・)



・・・・・でもね、集めまくったって言っても数に限りがあるんです。

で、なんだかアンティークキリムや絨毯の終わりと同じだよなあ・・・なんて、さみしく思ってしまったところ。

で、これらを売ってしまっていいのだろうか・・・って、たくさん抱え込むのだけど、「ああ、墓場までは持っていけないのだよね」と、とりあえず半分出してみたりする・・・・。

DSCN2130.JPG

いずれも古いシルク糸のイーネオヤである。


















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最終更新日  2010年05月28日 04時12分07秒 コメントを書く
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