続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

PR

プロフィール

mihri2

mihri2

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2010年10月07日
XML
カテゴリ: 出張裏話表話
アンタルヤからブルドゥルにかけての高原では、遊牧を見ることができる。


アンタルヤでは山羊の群れ、ブジャク、ブルドゥルと北上するに連れて、山羊と羊の混合、羊と変化していく。
このあたりは道路も平坦だし、気がつかないけど標高は1000m以上あったりする。
だからアンタルヤよりかなり涼しい。


ウスパルタに近いブルドゥルでは羊の群れが多く、遊牧民ウォッチャ―(!?)のミフリ社長は、群れを見るたびにクルマを停める。


DSCN7956 [640x480].JPG


羊は木陰を見つけると、そこにおしくらまんじゅう状態で入り込む。
正午には山裾の木陰に集まっていた羊の群れ。

アーラスンの古い家屋を見に行って、夕方近くに南下するために同じルートを戻ったら、同じ群れが帰路に向かうため道路沿いに出ていた。




お父さんと、馬を連れたお母さんと、お兄ちゃん。

私が乗るんじゃ、羊に悪いなあ・・・・と代わりに週末で同行した息子に乗ってもらった。


DSCN7968 [640x480]2.jpg


雄羊の角に捕まる姿は、まるで二輪車にでも乗っているみたい。
息子に譲ったものの、やっぱり私も乗っておけばよかったなあ・・・と後悔。

次回、羊の群れを見つけたら、絶対チャレンジするのだ。




ちなみにお母さんの連れていた馬の背中にあるヘイべは、ビニール製である。
こんなものが簡単に手に入るのだから、キリムや絨毯のヘイべは織らなくなるよね・・・・。



DSCN7978 [640x480].JPG


(続く)



まだ南トルコ地中海ルート編とエーゲ・マルマラルート編の報告が終わっていないうちに、来週から約1か月半の地方出張。
途中アンタルヤに戻ってくる日もあるし、PCも持参するけど、そういうわけで、ミフリ社長に用事がある場合はスケジュールに余裕を持って早めに連絡ください。
お店は通常通り開いています。





人気ブログランキングへ

にほんブログ村 インテリアブログ 海外インテリアへ
にほんブログ村

ブログランキング【くつろぐ】












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年10月10日 22時50分57秒
コメントを書く
[出張裏話表話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: