マ王！感謝祭
今日からマ王！ファン感謝祭
～眞魔国でもバレンタイン！？～
出演 櫻井孝宏 森川智之 斎賀みつき 井上和彦
宮田幸季 小西克幸 竹田雅則 松山鷹志 （敬称略）
会場 横浜ＢＲＩＴＺ
昼 ３：００開演 夜 ７：００開演 ￥５０４０
（パンフレット＋チョコレート付 … with MOCA）
やっと○マ関係のイベントに参加する事ができました。 嬉しかったです！ そして楽しかったです♪ 昼と夜の２公演共 参加しましたが構成はほぼ同じでした。 昼の反省（？）を踏まえて夜は微妙に変えてきたなぁ！という部分がちらほらありましたが。 BON'zのＭＣを曲の後に持ってきてたり ツェリ様とアニシナ嬢の音声コメントを中程に持ってきたりしてました。 生バンドの音も昼よりも夜の方が良かったような それは私の立ち位置のせいかもしれませんが。 昼夜合わせてレポートしてみます。
※１ベルの後、ムラケンズ（櫻井氏と宮田氏）登場。 センターのスタンドマイクを挟んで漫才スタート（笑） ヴァレンタインにチョコを貰える村田が貰えないユーリに色々と嫌味腹グロっぷりで突っ込む形。 昼の部では両手位貰えると自慢していたムラケン 夜の部では両手両足位に増えてました。 寒いギャグを繰り出したムラケンに ユーリがコンラッド並と評した所 それは４０００年生きてきた内で５番目位に屈辱的だと。 夜の部では４番目に格上げされてました。 昼の部よりは夜の部の方が宮田氏のアドリブ遊びが絶好調でしたが 隣で櫻井氏はいささか呆れ気味というか素で驚いておりました。 宮田氏は台本を持ちながらも体がこまめに良く動いてて…いい歳の男性にこんな事を言うのは失礼かと思いますが… 可愛かったです。 そして夜の部は前で見られたので確認できましたが宮田氏の靴がめちゃくちゃ可愛かったんですよ～。 あ、余談ですね 失礼しました。
※２ベルの後、ちょっとややこしいのですが「 ありがと～
（ありがとうから）」BON'zの○マエンディング曲の イベントオープニングの生ライブでした。 いやぁ～可愛かった（笑）元気な少年達。 昼の部の時の並びの時に隣にいてお友達になったＭ嬢が目ざとく ベースの眼鏡の子が可愛い♪と仰っていたので 夜の部前に突っ込んだ私はじっくりと拝見。 うんうん、ボーカルの子より私もベースの黒ぶち眼鏡の子が好みだ（爆） 北海道から出てきたらしいです。 おお！道産子仲間だったのかぁ 頑張れ～。
※下手から強面のお方が登場。 おっ 松山氏だ。 私の周囲のお客さん達は「えっ？だれ？」な雰囲気でしたが 「ごあら～っ！」の一言で皆さんダカスコスだと納得の様子。 松山氏はこの手のイベントは初めてと仰ってまして昼の部はなにかと一杯一杯な感じだったのですが 夜の部では感を掴んだのか結構スムーズでした。 それにしてもシークレット司会者って（笑） 出演者全員集合！との松山氏の掛け声で 上手から櫻井氏 森川氏 斎賀氏 井上氏 宮田氏 小西氏 竹田氏の順番に並びました。 順番に挨拶。 斎賀氏が本日の衣装のコンセプトは「ヴォルフラムが地球に来たら」だったそうです。 そうすると次の井上氏は「ギュンターが横須賀に来た」とスカジャンの背中を客席に見せます。 次の宮田氏は「夏の海の家のアルバイトで貯めたお金で買ったちょっといい服」だそうで。 次の小西氏は「休日の勝利」そうです上下ジャージなのでした。 でもこのジャージ高いんだよ！と主張する小西氏。 このジャージで休みの日には勝利はギャルゲー三昧なのだそうです（笑）
※ミニドラマ＠地球編
有利と勝利 勝利がギャルゲの真っ最中だったらしく「フラグが立った～！」と叫ぶ。 ギャルゲを熱く語り始める勝利に専門用語は解らないらしい有利。 ツンデレについて語り始めた勝利です。 勝利のツンデレの説明はとっても解り易かったです（笑） 「あくまでもお父様に作ったもののついでなのよ！」とツンツンしながらも渡してくれる手作りチョコに萌えるんだ！と勝利の熱い語りが。 しかし有利は所詮２次元美少女じゃんと 手作りっていってもゲームじゃんと。 しかもそのツンデレっぷりを小芝居交じりに語る勝利にドン引きです。 そこへムラケンが現れて。 ３人で渋谷家のお風呂場から眞魔国に行く事になります。
※ミニドラマ＠眞魔国編
ダカスコス ヨザック ギュンター ヴォルフラム 地球には愛の儀式である「ばれん・たいん」なるものがあると聞きつたヨザック。 それもどうやら大賢者とコンラッドの怪しい情報らしかったのだが… 有利に「ちょこ」なるものをプレゼントしようとする ギュンターとヴォルフラム。 ギュンターはそりゃあもう… いろんな汁を出しまくりで必死であります（笑） この部分のお芝居の井上氏のアドリブが凄くて大笑いしました。 出演者は横並びに並んでいたのですが みんな井上氏のアドリブっぷりに思わず素で笑ってました。 次に台詞を控えている櫻井氏や森川氏は必死に笑いを堪えている様子がまたなんとも可愛かったのですが。 小西氏は大笑いしてました。 夜の部では昼にも増してギュンター暴走。ダカスコスも暴走気味でした。 地球から到着した有利。 いきなりオカカ豆をぶつけられる。 ん？節分？ どうやら大賢者情報はやっぱり胡散臭かった模様。 愛の儀式であるはずの「ばれん・たいん」は節分の豆まきと一緒になっていて可笑しな事に。 間違っていると気がついたヴォルフラムはオカカ豆を使って「ちょこ」を作ってみる事に。 そこでヴォルフラム「これはあくまでもグレタの為に作るんだからな！ 万が一余ってしまったらユーリにやらない事はないぞ！ ユーリにはついでだ！」と念を押す。 その様子を羨ましそうに見ていた勝利「なかなかやるな！弟」 ヴォルフラムのツンデレっぷりが微妙に羨ましそうな様です（笑） ブラコン勝利とちょっとブラコンのコンラッドのブラコン対決がちょっとあり。 ユーリとコンラッドの２ショット。 いつもの「陛下と呼ぶな！名付け親！」な場面。 チョコレートの「手作り＆手渡し＆告白付き」の告白部分の愛の決め台詞を参考の為にコンラッドに尋ねるユーリ。 しかし最後はコンラッドの寒いギャグに… 防寒対策してないので勘弁してというユーリに容赦なく寒いギャグをかますコンラッドで終了♪ 出演者全員が横一列に並んで行われたミニドラマ。 コレだけの○マの役者さん達が並んでお芝居されていたのを拝めてホントに嬉しかったです（＾＾） それぞれの役者さん達の立ち方とか 台本の持ち方とか 色々特徴があってそれを観ているのも楽しかったですし。 他の方のアドリブに笑っていても自分の台詞の前になると す～っと自分の役に切り替えて入っていく様子なんかがとても面白かったです。
※フリートーク
何故だか昼の部はあまり盛り上がらず（笑） そんな中でも控えめでしたが人の良さそうな所を余すところ無く発揮した竹田氏でした。 みなさん出された椅子に座ってのトークだったのですが話を振られた竹田氏は椅子から立ち上がって話し始め 何で立ってるの？と突っ込まれた時にお客さんがみんなスタンディングで立っているのに自分だけ座っててもいいのかな？と。 ず～っと並びから立ちっぱなしのお客さんを気遣う優しい竹田氏なのでありました。 お客さん達から優しい～とかの声が竹田氏に掛かると 他の出演者達もみんな立ち始め… 森川氏はこんなの要らないよね～と椅子を後ろに避けたりしてましたが そのままでは埒があかないので元通りに。 そこで井上氏が椅子に座りなおす時に１人後ろ向きに座っていたのですが 誰にも突っ込んで貰えず寂しそうでした（笑）横一列に並んでいたので司会の松山氏からは見えなかった様子で松山氏も突っ込めなかった模様。 井上氏寂しそうに拗ねてました。 井上氏と宮田氏を除く他の出演者はイベント前日同じホテルに宿泊した模様で そのホテルでの凄い朝食にビックリのお話をされていました。 集合時間に集まった時、お互いに目で「ねっ…」みたいな合図で分かり合った模様です。 前日に深夜まで撮影のお仕事があった松山氏はそのまま会場入りでちょっと眠いらしい。 宮田氏は朝早く起きてオメザにスイートポテトを２個。その後アナゴ寿司を１個 最後にスイートポテトを更に１個 ってどんな朝食なんだ？！ 井上氏は普通に車で「ぎゅんぎゅん」と来たらしいです。 その車の中で「ギュン夕一（縦に書いたら「ぎゅんゆういち」）を思いついたらしいです。
夜の部では今日の感謝祭の感想と云う事でした。 ギュンターのアドリブが凄い！ という話になったのですが井上氏はあくまでも「台本通り！」を強く主張（笑） しかし小西氏曰く「２行の台詞を５行分位にふくらませる」らしいです。 それでも台本通りだと言い張る井上氏でありました。 ２階の関係者席にマニメの監督さんがいらしていたらしく 皆さん監督さんに「やりすぎ～！」を謝ってました（笑） そういえばムラケンが腹黒だと思う人～って会場に挙手を求めると 会場恐らく大部分が挙手。 どうやら二階席のマニメ監督さんも挙手していた模様で（笑） みんな喋る台詞のカツゼツが甘いよね～（スタジオでの収録の時と比べてだと思います）と森川氏。 いや、そういう森川氏も噛みましたから（笑） オカカ豆が言えなかった斎賀女史も釣られちゃったとちょっと悔しそう。 その噛んだ斎賀女史の後に台詞があった松山氏はより一層ゆっくり噛まないように喋りましたと。 ＤＶＤは上手いこと繋げて～と云う事だったのですが 斎賀女史 昼より夜の方が髪の毛がより外巻きにしてあった模様で それじゃ上手く繋げなくなっちゃうじゃんと森川氏。 そんな訳で出演者の皆さんは昼と夜同じ衣装だったんですね。
※キャラソンライブへの繋ぎ
バンドさんのセッティングの間の繋ぎを 松山氏 櫻井氏 小西氏の３人で。 昼は３人円陣を組んでなにやらひそひそ話を。 夜は「歌って！」の要望に答えて小西氏が「勝利のキャラソン＠即興」を（笑） なにやら「ギャルゲ大好き～♪」とか「ツンデレ大好き～♪」とかそんな勝利のキャラクターを説明するような「面白素敵」な歌詞で会場を笑わせて場繋ぎをしてくれました。
※キャラソンライブ
斎賀女史 いやぁ～男前です。 女子高だったら確実に女の子達が一杯チョコレートを持ってやってくるでしょうねぇ。 ヴォルフを意識したという衣装もカッコ良かったですし～ 歌も上手かったし。 で、ちょっとした仕草はカッコイイというより可愛かったり。 趣味じゃない男だったら…女でも斎賀女史を選ぶでしょうねぇ私なら（笑）
宮田氏 初聴きになるムラケンのキャラソンでした。 でもムラケンというよりも大賢者キャラソンってな感じの歌詞だったと思います。 宮田氏恐らくモニタか何かに映された歌詞なんかは殆ど見ないで歌ってたっぽい。 歌詞をちゃんと全部覚えてたっぽいです。 歌うと意外と低い声でびっくりでした。
井上氏 こちらも初聴きのギュンターのキャラソン。 なんか正直歌詞とか覚えてません（笑） だって… めちゃめちゃカッコ良かったんですもん井上氏。 何と言いましょうか大人の色気？ クラクラしました。 曲調はタンゴっぽい感じだったと思います。 決して汁っぽくはありませんです。
森川氏 はぁ～。 なんなのでしょうこのエロっぽさは（笑） ラブミーテンダーはやっぱり反則だと思います。 昼の回では「あいらぶゆー」の歌詞を会場に投げかけて会場からは黄色い悲鳴が上がってました。 夜の回ではエターナルリングの曲の最後に「溜息」付きで同じく黄色い悲鳴が…。 ＣＤより一層ライブの方がエロかったです。 ちなみにコンの歌の時だけ会場の上にあったミラーボールも回ってました（笑）
別にマリンの回し者ではありませんが ライブに参加出来なかった方も是非ＤＶＤをゲットして観られる事をおススメします♪ この生歌だけでも必見の価値ありでございますよ。 夜の回森川氏の歌が終わって小西氏と櫻井氏が登場。 小西氏がラブミーテンダーは反則です。カッコ良過ぎですよと（笑）
※ヴァンダヴィーヤア音頭
まさかこんな事になるとは… と恐縮しながら真ん中でオレンジのハッピに袖を通すヨザック＠竹田氏。 隣で着るのを手伝ってる森川氏（笑）（余談ですが先日の「おまえら」でも杉田氏のお着替えを手伝ってましたね） 振り返って会場に背中を向けるとハッピの背中には染め抜きの○マの文字が。和太鼓が出てきて会場もご一緒に♪です。 歌詞カードは会場入りの時に配られましたのでお客さんも個々に歌詞カードを手に。 最初は手拍子していた出演者達でしたが 小西氏？宮田氏？辺りが盆踊りを始めまして… 井上氏辺りもノリノリでした。 恐らくはイベント中 キャラを維持していた（？）と思われる森川氏もこの辺りからコンラッドでは無くなり始めた様子（笑） 出演者みんなでステージ上を回りながら踊り始めました。 すれ違う時に小西氏にちょっかいを出したりする森川氏。 井上氏と宮田氏はステージギリギリまで出てきてお客さんに向かって踊りだしたり。 ステージ上も和気藹々で会場もシアワセ気分でとっても楽しいバンダヴィーア音頭でした。 「紅白でまたお会いしましょう！」と竹田氏（笑）… いやＮＨＫだから（笑）がんばればあるかもしれません（爆） 今日の感想などを一言ずつ。櫻井氏が「楽しかったですか？ 歌ありドラマあり笑いはあっても涙はなし！そしてラブミーテンダー！」すると森川氏「ナニイッテンダー！」……… コンの中の人も寒かった（笑）
※アンコール
アンコールの曲はありません（笑）との事。 そのかわりに出演者とバンドメンバーとお客さんと一緒に記念撮影をしました。 どうやらこの写真は後日発売のＤＶＤに付くらしいです。 昼「チーズ」のかわりに「ゴアラぁ！」の合図を出す松山氏。 カメラマンさんにもう一枚と言われて次の合図を考えてなかった松山氏は夜の回の時は「考えました！ダカスコス！」と。 共演者達から「ス！」の形の口になっちゃうジャンとツッコミが入ってましたが そのままダカスコ「ス」で記念撮影しました。
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いやぁ楽しかったです。 かなりの疲労を伴いましたがイベント中はそんな事もすっかり忘れてました。 松山氏や竹田氏等はなかなかお目にかかる機会もないと思うので貴重でした。 コンラッドの皮を被った（笑）２枚目の森川氏も堪能できましたし 裏マＣＤのＦＴで良く語られている弾ける井上氏も見ることが出来ました。 松山氏が感想で今までこんなに楽しかった舞台は初めてだ。と語っておられましたが 出演キャストの皆さんの雰囲気も会場のお客さんの雰囲気もとっても良かったし いいイベントだったと思いました。 また機会があったら是非 マのイベントを開催して頂きたいと思いますです。 今度は是非、椅子付きの会場で（笑）
２００６．２．１５ 華南 文 拝
