Happy Memory

入院中にスケジュール帳にメモ書きをしていたので
それを写したり思い出しながら書きました～。

H１２年１１月３０日（木）　入院１日目
１１月２３日が予定日だったけど、なんにも起こらず
予定日１週間後にとうとう入院・・・(^_^;)
バルーンを入れたけど変化なし。明日はどうなるのかな？
食事がおいしくて嬉しかった。子宮口１cm

H１２年１２月１日（金）　入院２日目
陣痛促進剤の点滴＆バルーンを入れる。やってる間は
少しお腹が痛かったけど終わったらダメだった。
子宮口夜には４．５cm

H１２年１２月２日（土）　入院３日目
子宮口、朝に確かめたら３cmに戻ってたぁ～！
陣痛促進剤のみ使用。全然ダメ～！
昨晩子宮口が４，５cm開いてたから看護婦さんに
「立ち会いが希望なら旦那サンを呼んでね」と言われて
呼んでいたのに・・・。最初は食事がおいしかったけど
入院日数が長くなるにつれておいしくなくなり食欲が
落ちる。精神的にもつらくなり始めた。

H１２年１２月３日（日）　入院４日目
今日は朝に診察しただけで何もなし。
午後くらいからにぶい痛みが始まった。子宮口は
３．５cmくらい この日から立会い希望の旦那は
面会時間内はずっと２階の病棟に面会時間外は
下のロビーで待機していた。

H１２年１２月４日（月）　入院５日目
「子宮口がだいぶやわらかくなった」と言われ
陣痛促進剤とバルーンを入れ子宮口が５cmくらい
開いてから先生が人工破膜した。それ以降お腹の痛み
というか便意っぽいものが強くなった。おしりが
圧迫されてすごく痛くて眠れなかった。看護婦サンに
言うと「赤ちゃんが下がってきた証拠よ」と言われる。
あまりにも痛いので陣痛室から出て旦那のいる１階の
ロビーで話して気を紛らわしていた。

H１２年１２月５日（火）　入院６日目　出産当日
朝の診察後、陣痛促進剤を２回使うが効果無し。
昨晩一睡も出来ず精神的にも体力的にも限界だった
私は先生に「つらいので帝王切開にして下さい」と
お願いする。でも「初産だから下から産ませてあげ
たい。だからもう少し頑張って！」と言われてしまう。
結局「モニターの赤ちゃんの心拍が高くなってしまった
ので」ということで１１時半、緊急帝王切開に決定。
そこから準備に入る。子宮口は９cmまで開いていた
らしい・・・(T_T)麻酔があまり効いていないうちに
オペが開始されてしまい（これは私がちゃんと返事を
しなかったせい）お腹が切られてる痛みと赤ちゃんが
出されてる痛みで顔が歪む。先生が赤ちゃんを取り出す
時に「こりゃでっかいなぁ～！」と一言。

２時１０分に娘誕生。

看護婦さんが赤ちゃんをきれいにしてから側に見せに
きてくれた。「４５５４gの女のコです」と告げられる。
想像以上にでかくてビックリ！これは超巨大児だわ(;^_^A
オペが終わって病室に移動した。麻酔のせいかすごく
眠かった。病室に行って旦那が呼ばれる。「赤ちゃんの
呼吸が少しおかしい」ということだった。ちょうど産婦人科の
新生児外来の日だったのでその担当の先生の病院「小児医療
センターで検査してみましょう」と言われ娘だけが転院して
しまった。検査の結果「軽い感染症と多呼吸症」と診断され
しばらく入院することに。２人部屋の同室の人は看護婦さんが
病室まで赤ちゃんを連れてきてくれたりしていたので
淋しかった。旦那の伯母サンが面会に来てくれた。